続・充電環境の整備^^;

昨年の12月、嫁さんや長女がMX-30の車内でスマートフォンの充電を行うことを想定し、"Type-A→Lightning"のケーブルを新調。モダンコンフィデンスのインテリアやヘリテージコルクの色合いに合わせたカラーコードを2本選んできて、我が家のRotary-EV号で初の整備手帳としてアップしたまでは良かったのですが・・・
ことケーブルの這わせ方に関しては、なんとも雑然としたものでして。

そのことは首謀者の私も乗り込むたびに気になってはいたのですが、なにせ週末の買い物やルーチン充電では運転席に座る時間もそう長くないので、ずっと手つかずのままだったのです。今回は偶々、GW連休の最終日が雨になって行動半径が狭まったことで、ようやく重い腰が上がることになりました^^;。
そこで、ガレージのツールチェストから引っ張り出してきたのは電線止め用のコードステッカー。

内装剥がしや配線作業とは全く無縁(笑)の私がなぜこの部材を隠し持っていたかというと・・・数年前、ツル科の植栽を外壁に這わせようと、カーポートの支柱にネットを固定するために使用した際の余材。物持ちが良いと助かることもありますね^^;。
ということで、あとはステアリングに頭をぶつけながら前席足元に潜り込み、2本のケーブルをフローティングコンソールの裏にテキトーに固定します。積極的に見せないのなら黒ケーブルでも十分だったのに…と思わなくもないですが、全てを隠すわけではないので(笑)。

これが作業後の運転席からの見映え。目障りな充電ケーブルが見えにくくなってスッキリしたと同時に、奥側のトレイがより使いやすくなった印象です。
左右の斜め方向からしか出し入れができない低い位置のトレイ。一体ここに何を置くの？という根本的な問題はありますが、その上にケーブルが覆い被さっていると使う気にさえならないので、機能面では大いに前進（挽回？）したといえるでしょう。

続いて助手席からの見映えも。まぁ…ここが雑然としていたところで、同乗者が殊更気にするとも思えないので、あくまで私の自己満足に過ぎなかったかもしれませんね。ただ、助手席の人が手荷物を置くにもちょっと不便そうなこのトレイ、何が最適解かについては引き続き思案が必要かも…。

ちなみに、私のスマートフォンはこのたび9年ぶりの機種変更でmicro-USBからType-Cに代わったので、MX-30の車内充電においては依然として蚊帳の外です(笑)。