リアエンターテインメント、劇的進化？

2008年のビアンテ購入時、奮発して装着したメーカーオプションが「G-BOOK ALPHA対応ナビゲーション＋リアエンターテインメントシステム」。（Fr/Rr/サイドモニターシステムとセットで30万超・・・汗）
しかし、7年の歳月は無情なもので、地デジ化に伴ってアナログTVは全く無意味なメニューと化してしまったし、天井のDVDプレーヤーは元々再生できるディスク形式が限定的で、画像のように虚しい拒絶体験は数知れず。況や今時のブルーレイディスクをや・・・で、遠出のたびに繰り返し視聴してきた古いアニメや映画のDVDも完全に見飽きてしまいました。

そこで思い付いたお手軽な打開策が、ポータブルのブルーレイDVDプレーヤーを外部入力端子を介してリアエンターテインメントシステムと繋ぐ方法。
ところが、勇んで出掛けた大型家電店では意外にも機種選びが難航。ポータブルプレーヤーは数々あれど、今時のHDMI端子でなく、3ピン端子の出力が可能なのはなんと1機種だけ。しかも、汎用の1→3ピンケーブルでは機能せず、専用のAV変換ケーブルを別途注文し、やっとのことで導入完了。
機種はAVOXのポータブルブルーレイディスクプレーヤー（APBD-1030HW）、特価で2.5万弱也。（さすがにパーツレビューに書くのは気が引けて・・・笑）

設置に関しては我が家のビアンテが本領を発揮するシーン。
DVDプレーヤーには12V車用の電源アダプターも付属されていましたが、ソケットが純正アロマクルージングで塞がっているので、ショップオプションで装着していたAC100V電源を活用します。また、G-BOOK ALPHAナビシステムとセットで設置される外部入力端子はインパネのグローブBOX内に隠れていますが、コードを這わせるための溝が切ってあるので、きちんとBOXの蓋は閉まるんです(^^)v。

というわけで、作業時間は僅か数分。プレーヤー本体の固定位置は未だ検討中ですが、これが改良型リアエンターテインメントシステムの完成図^m^。
これで、長女が出演したバレエ発表会の公式ブルーレイDVDをはじめ、プチドライブのお供が飛躍的に増えたし、多種多様なディスク形式が車内で楽しめることになったので、自宅のHDDデッキ数台に撮り溜めた番組をディスクに落として整理する踏ん切りも付きました。
ただ・・・
苦労して継続活用した天井の9インチモニターよりも、プレーヤー本体のモニター(10インチ)の方が遥かに高画質という、シャレにならないオチが^^;。旧式の3ピンケーブルを介したので当然だとはいえ、「一体何やってんだか・・・」との印象も否めず(爆)。