運転には流派があるように思う。片手ステアてっぺん持ち、くわえ煙草運転、スマホながら運転などだ。こんなのマナーが悪いだけだとも言えるかもしれないが、本人はむしろ運転に慣れている証として得意にすらなっているのではないかしら。
初心忘るべからず
油断大敵である。始めの謙虚な気持ちを忘れ、おごれる者は人間のサガではあるが、非常に危険である。
私の流派はタイヤもったいない運転派である。タイヤを大事に使うことで(意識することでタイヤとの積極的な対話を試みる)、結果的にグリップに余力を持たせ安全運転を目指すものだ。以下、気を付けていることを列挙していこうと思う。
第1条
① 舵角は最小限
② 全ての所作は丁寧に
③ 急な所作すべからず(車体不安定になり危険)
④ ブレーキは優しく早く踏力一定
⑤ 全所作の初動の入力は気持ち早めのタイミングでゆとりを持って行う
⑥ 平常心を保って運転する(いわゆる"禅ドライビング"である)
禅ドライビング(zen driving)については私が勝手に提唱しているもので、まだまだ修行中の身ではあるのだが、少しづつ思考を深めていきたいと思う。そして、古武術の所作を取り入れたドライブ理論を構築できればとも妄想している。
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Posted at
2016/12/24 17:50:05