リアサスアッパーマウント取付部分補強

　トランクからマウント取付部分を見ると、薄いアルミ板をボルト4本で止めて、補強しているのがわかる。
　路面の段差が大きいと、ゴンゴン、ガンガンという突き上げ音がけっこう気になる。
　あるショップで、ダイアゴナル強化プレートが販売されているのを知り、さっそく、片側だけL字プレートで補強してみることにした。
　写真は、内装をはがして、補強プレートのネジを2本だけ外した状態。

15センチの長さにカットして、錆止め塗料を塗って、作成完了。

　まずは、右側に取り付け。

　続いて左。本当は、ボルトの直径に合わせてドリルで穴あけしようと思ったけど、寒くてあいてる穴を使うことに。
　裏の峠や荒れた路面の道路等走行したが、ゴンゴン、ガンガンが、ほぼなくなったようだ。コーナートレースも落ち着いたような気がする。暖かくなったら、アングルのL字金具、まだまだあるので、穴を開けてやり直そう。

内側だけだと、弱いような気がして、外側の方にもLアングルを取り付け。メーカー純正は、薄っぺらいアルミ板なのに、M6のボルトやナットにはネジロックが塗られていた。補強のアングルの取り付け時にもネジロックを塗布。ネジロックを塗るってことは、だいじなところのような気がするのに、ペラペラのアルミ。

左側も2本に。1本目は長さをきっちり合わせてつくったけど.あんまり変わらないので2本目は、元々の穴を活用してあっという間に作業終了。これで、突き上げ音が、消えてくれたかな。走りも劇的に変わる、とかは、運転のうまい人にしかわからないような気がする。