・完成
前回破損した脛のパーツを再塗装し今度こそ完成しました。
ヘタクソながらもいくつか写真を撮ったのでよかったらご覧ください。

ユニコーンモード フロント・リア
台座はアクションベース4のクリアを使っています。コレクションラック内で撮影するさい、透明の方が明るさで目立たなくなるためクリアをチョイスしたんですが、いざ撮影を始めたら白背景よりも黒背景の方がカッコよく撮れる事に気付き急遽黒い布を購入しました。おかげでクリアのアクションベースが目立つようになってしまいました。また、ユニコーン系のキットにはアクションベースディスプレイ用のパーツが付属しますが股部分の改造パーツではしっかりハマらずぐらつくので使用していません。

ビーム・マグナム

ハイパー・バズーカ

ブラックライトによるサイコフレームの発光。最初は蛍光塗料は使わずに塗装しようとしてたんですが、やっぱりユニコーンガンダムといえばこれが醍醐味(?)なので塗装して良かったと思います。外装の隙間から見えるだけでも十分カッコいいと思います。

デストロイモード フロント・リア
ユニコーンモード時もそうですがこのキットは後ろのアームド・アーマーDE×2が
とにかく重いです。本体よりも重いです。加えて腰回りが弱いのでいかにアームド・アーマーDEかバックパックを安定して支えるかが重要です。私の場合はパーマネントマットバーニッシュでパーツをキツクしたり瞬着で接着しましたが、それでもポーズをとっている間に重さに耐えきれずバランスを崩したり外れて…またくっつけてポーズをとらせて…と完成後も苦労するキットです。おかげで色んな所がこすれて塗装があちこち剥げてます。

アームド・アーマーBS
砲身部分の中のパーツが外側のパーツにハマらずサイコフレームパーツを削って更に1mm短くしました。

アームド・アーマーVN
先端の改造パーツの構造が逆になっていたためサイコフレームパーツをテレコにして取り付けました。

サイコフレーム発光。分かりにくいですがちゃんとカメラ部分も発光しています。

ハイパー・ビーム・ジャベリン
ビーム部分はビームサーベルも含め無塗装です。こうしてみるとサイコフレームのラメはあまり分からないですね。

ボックスアート風に。
外装やフレームパーツが落ち着いた感じがして艶消しでトップコートして良かったと思います。アームド・アーマーBSやアンテナのブルーが良いアクセントになっていると思います。つま先やバックパックのダークブルーも含め調色による成形色の再現には苦労しました。

完成品を眺め、今までの苦労を噛みしめながら独りで優勝しましたw

仮組みや塗装箇所の確認の為にひと肌も二肌も脱いでくれたバンシィとバンシィ・ノルンには感謝です。

組み立て直しました。ついでに関節の緩い箇所を直しました。

他の作品と。そろそろコレクションラックがいっぱいになってきました。
去年9月の頭から作り始めて約9ヶ月半とだいぶ時間がかかってしまいましたが何とか完成する事が出来ました。
始めた時はまさかレジンキャストにここまで苦戦するとは思いませんでしたが、結果的には良い経験にはなったと思います。他にもUVパテやスジ彫り、調色や塗装にスミ入れ、デカールと初めての事に挑戦してみました。
ただ、スジ彫りが深過ぎたりパテで肉埋めしてヤスリ掛けした箇所の面が綺麗に出てなかったりと反省点もあります。あとは塗装プランをしっかり決めていなかった事ですね。下地からトップコートまでしっかり決めてから塗装していないので2度手間3度手間になってしまいました。(まぁ分かっていた上であえて先に行動をしたワケですが…)

今回購入した工具類です。(1部違う物もあるし写っていないけど買っただけで使っていない物もあります)
お金もかなりかかりました。今回の為だけではないですがプラモ製作用のテーブルや超音波洗浄機、工具や塗料等。そもそもレジンキャスト2つだけで2万以上いってますからね。

塗料関係です。要ると思って買って結局使わなかったり、1度塗って「これは違う」と思ってそれっきりな物が結構あります。塗料の管理も反省点の1つです。
計算はしていませんが細かい消耗品等も含めると10万近くはいってると思います。あ、エアブラシが壊れて急遽新しいのを買うは羽目になったのは痛かったですね。
現在これらの工具や塗料をどう整理して片づけるか考え中です。
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Posted at
2021/06/21 00:02:39