・シールドアーム改修
・ディバイン拡張セットの基部の改修
・本体付属の基部の改修
・台座支柱の改修
前回のアームド・アーマーDEの改修に続き、それをマウントするシールドアームの改修をします。
今回はディバイン拡張セットを使用するのでその事も考えて改修しなければいけません。
ディバイン拡張セットにもペルフェク本体と同じシールドアームのXHパーツが入っていますが…
シールドアームはディバイン拡張セットの物を使い、アームド・アーマーDEに接続する関節部分は本体の物を使いまわすというよく分からない仕様ですが、せっかく切り出したし、物は一緒なのでシールドアームも本体の物を使います。
シールドアームの関節部を接続する所です。ユニコーンモードからデストロイモードにする時はシールドアームを下向きから上向きに変え関節部を180°くらい回転させるため軸にこのように切り欠きをいれます。
これで配線を通したまま関節部を回転させる事が出来ます。
関節部のパーツWV2⑦です。配線を通すために切り欠きをいれたんですが結果的に失敗してしまいました。取り付けた状態では配線は通るんですが、先に配線を通した状態で取り付けようとすると配線の逃げ道がないので取り付けられません。新たに切り欠きを入れ直すと穴を割ってしまう事になるのでまた部品通販で注文することにしました。
最初、在庫切れになっていて焦ったんですが、次の日には注文できるようになっていたので良かったです。
部品が来るまでの間に、次の改修を。
配線をどのように通すか決めるために基盤の位置を決めなければいけません。まず、ディバイン拡張セットのシールドアームの基部を切り出し仮組しました。本体の背面から出ている電源ユニットに接続するa-3のコネクターが基部の中までしかこないため、そのまま基盤を接続しても基部と干渉するため接続できません。よって基盤は少なくともこの位置よりも上の方に持ってこないといけません。
で、基盤をどこにどのように隠そうと考えた結果、台座の支柱の中にしました。
角が邪魔になるので基盤を削ります。
基盤が入るように削り、更にコネクターと配線も入るように削り込みます。
適当に仮組をして実際に配線してみます。やってみて分かったんですが、重いアームド・アーマーDEとバックパックを空中に浮かせたまま接続する必要があるのでメチャクチャやりにくかったです。組み立ての順番も考えなければいけませんね。
何とか組めました。(片方だけ) アームド・アーマーDE付けると流石にデカいですね。
若干、配線が見えますがこんな感じになりました。これで基盤の位置が決まったのでアームド・アーマーDEから基盤に向かって配線を通せれるようにシールドアームと基部を改修していきます。
シールドアームのこの場所に配線を通す孔をあけて…
基部へ取り付ける時の配線の逃げ道(?)になるミゾを掘って…
こんな感じに通します。
ディバイン拡張セットの基部の部品です。配線を通す孔やらミゾを掘ります。
このように配線を通してシールドアームを取り付けます。
更にこの部品にも切り欠きを2カ所いれます。
シールドアームが軸から抜けないようにする部品です。コチラにも切り欠きと、配線を挟み込んでしまうのでダボ穴の下半分をカットしました。
関節部のパーツが届いたのでそちらの改修を。このように切り欠きやらミゾをいれます。
こんな感じで配線を通します。これで配線を通しつつ関節を動かすことが出来ます。
シールドアームに配線を通します。中は挟み込まない様に適当です。軸の部分は切り欠きを入れすぎて強度が弱くなってしまったため、あまり力を加えると折れそうです。
全部ハメると外すのが困難なため途中までですがこんな感じになります。
この関節部は左右で同じパーツを使うのですが、左側は上下を反転させて組み立てるので左右対称にはなりません。なので右側はWV2⑦、左側はWV2⑩のパーツに切り欠きを入れる事になります。
全体でこんな感じになります。
本体付属の基部です。こちらも配線が通るようにしました。ユニコーンモードとデストロイモードでシールドアームを上下に回転させるのでそれに対応できる様にここまで切り欠きを入れました。強度はまだ大丈夫です。
アームド・アーマーDEからシールドアームまで、右側のみ改修を進めていき、完了したので左側も同じ様に改修をしました。
この後問題がなければLEDユニット隠しの改修はこれで終わりになります。
Posted at 2023/07/12 22:33:50 | |
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