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自分はゲート痕をデザインナイフで切っているのですが、普通のデザインナイフでは刃が大きく、自分の指も切りかねないと思いセラブレードと同じサイズのデザインナイフを使用することにしました。

で買ったのが同じNTカッターのD-401P(W)。D-400の白色になります。
どこにも売っていなっかたのでネットで購入。


刃を入れ替えてセラブレードを同じ色の白に、デザインナイフを黒にしました。
他メーカーにも同じサイズのデザインナイフはありますが、NTカッターだと
刃が薄くて角度が30°のが良いと思ったのと、替え刃が安いです。
で、引き続きゲート後処理・パーティングライン消しを行いランナーから切り出したパーツは終了。
続いてレジンキャストのゲート処理に入ります。が、色々問題が出てきました。


まずこれ。レジンの流し込み口の部分だと思うのですが、ゲートの様な部分が結構大きめに付いています。それだけなら別にいいのですが、左のパーツの様な状態なら簡単に切り取って面を出せれますが、右のパーツの様な状態だとパーツとゲートの堺が分かりにくいのでどこまで削ればいいのか分かりません。


次にこれ。右のパーツはレジンの流し込み不良(？)で穴があいています。
一瞬パテで埋めようとか思ったのですが、せっかく2セットあるのでそちらから
良品と交換することにしました。こうゆう時予備があって良かったです。
高かったけどw
他にも凹んでいたり1部分が極端に薄くて爪で簡単に孔があいてしまうものなどがありましたが、こっちは2セット共同じ形状でした。まぁこの辺はレジンキャストの宿命かなと…。


この部品は同じ部品ですが、左のパーツはねじれてしまっています。こちらも
良品と交換。


これはアームド・アーマーBSの腕装甲のパーツ。レジンキャストのパーツリストに記載はありませんが、砲身部分との付け根の部品が付いた状態で製作されています。それは良いのですが…


問題なのは、それが奥まで入っていない状態で製作されているため組付けた時に隙間が出来てしまうということです。


アームド・アーマーBSの砲身部分です。まず全体的に元のパーツより短く、長さもバラバラです。


そのせいでサイコフレームのパーツにある溝と出っ張りが全く合っていません。
確認のためペルフェクティビリティではなくバンシィのサイコフレームを使っています。


部品を合わせてみたところ、砲身の根本側のミゾを基準を合わせればサイコフレームを閉じた時も部品同士に隙間もできずしっかり閉じるようです。
ただし、先端部分はサイコフレームがはみ出ます。


根本側の溝を基準にして他の溝を広げました。いきなりペルフェクティビリティのパーツでやるのは少し怖かったのでバンシィのパーツでテスト。


うまくいきました。削ってもサイコフレームのがたつきがありません。


同じように本番のパーツを削って加工しました。先端側はこれもレジンの形状が悪いため綺麗にはまりません。これから改修していきます。