皆様こんばんわ🌞
今回は、私のギブリのバッテリーチェックで、マセラティのディーラーさんに行ったのですが・・。
同時に、(良い車をサーチしている私の家族の代理で)新型グラントゥーリズモに試乗してきました🌷🌷
昨日、マセラティの開発者さんの話を見ていたのですが・・。
『マセラティの特別なGTの味わいはどこから来るのでしょう❔』の質問に対して。
『GTは最も難しい車、快適さとスポーティーさのバランスこそが大切で、どちらに偏り過ぎたり曖昧な妥協点を生み出すことは許されないからです』
『使い勝手が良く、毎日使え、長距離ドライブでも豊かな快適性をもたらし、最後に絶対に必要なのが真にスポーティーな魂(これは専用のモードで表れる)』
『マセラティの味わいは何年もプロダクトを理解して身に付けるもので、オーナーの声に耳を傾けたり、経験豊富な開発ドライバーから学んだり、彼らにはマセラティ対する情熱と膨大な経験があります、マセラティらしさはシートに座りステアリングに触った瞬間に伝わる物です』
『マセラティらしさはあまり工学的でない感覚的な物ですから、時間をかけて学びそのフィーリングを次の車に与えようとするものです』、とのことでした。
今回の試乗車は、まさにGTという名⛅
これからのマセラティを、味わいます🔱
扉を開けて、室内をご対面🚪
フラウのシートは良い感触です✨
上質な皮の香りが、いいなって感じました💺🌹
内装は少しシンプル&モダンになった気がします。
リアシートは、大人がきちんと座れますが、でもセダンやSUVに比べたら少し狭いレベルです。
走り出そうとしたら、シフトノブが無くて、タッチパネルでPからDにするのですが、スイッチが硬く、強く推す必要がありました💦
走り出して感じたのは、先代と比較して、車体の剛性はかなり上がっていると感じます。
サスの取り付け剛性が特に高い印象で、足は固めですが、路面の凹凸を一発でいなしてくれます🏔
スムーズです、色々☆彡
ハンドリングもスムーズで、良くできていて、メカ的には突っ込みどころがありません。
誰にでも乗りやすいハンドリングで、切れば切った分曲がるキャラ。
私的には、スポーツカーという事を考えればもう少しクイックでもいいかなと感じました。
ブレーキは、少し短いストロークでコントロールする感じですが、扱いやすいです。
制動力は、安心感たっぷりでした👌
肝心のエンジン、マセラティの自社製のネットゥーノエンジンを感じてみます💹
(ここからは、ちょっと辛口です(^^;))
性能的には申し分なく、扱いやすく、いいエンジンです!
が、肝心の音が、こころなしかアルファのV6(ジュリア❔)に近い音に聞こえ👂
ちょっと官能性に乏しいといいますか、回すと雷か電気的な音にも聞こえ👂
先代(画像右)のデチューンされたフェラーリエンジン(大好きでこんな表現になってしまいっています)時代から比べたら、新型(画像左)は音の甘美さが下がっています・・。
高揚感、絹のようにとろけるように回る感覚、心に訴えかけてくるエンジンの魂からの叫び、音の良さ等、先代のデチューンされたフェラーリエンジンに軍配が上がると思います🏇🔥
私にとっては、ここは大~きなポイントでした(^^;)
フェラーリエンジン搭載世代のマセラティオーナーさんならば、私の気持ちが解ってくれる方がいらっしゃるかもしれません💎💎
・旧マセラティに搭載されたエンジンを、デチューンされたフェラーリエンジンと申しましたが、マルチプレーン化で耐久性が上がり、振動が少なく、ジェントルな音を奏でてくれます✨🎻✨
新型GTは価格帯的に、先代GTの中古4~5台分か、もう少し頑張れば現行型V8フェラーリと被ってしまうんですよね🏇🔱
とはいえ、新型グラントゥーリズモは完成度がとても高く、GTの名に恥じない資質ある車でした🌊🚙🌊
私のギブリが無事に点検を終えて、帰路へ🚘
これこれ、この音、この高揚感✨💝✨
やっぱり、デチューンされたフェラーリエンジンは、人を幸せにする音を奏でてくれます🔥🔥🔥🔥
この車を大切にしたいと、さらに強く思いました🔱🏇🎻
お土産で、マセラティの、傘を頂きました🔱
ありがとうございます、大切にします☆彡
次回こそは、ギブリに搭載されるデチューンされたフェラーリエンジンの音について、記事にしてみたいと思います📝
最後までご覧くださいまして、心よりありがとうございました(*^_^*)
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Posted at
2024/04/14 20:35:31