5/30(土)
妻が乗っている5年残価ローンのC-HRだが、いよいよ一回目の車検が近づいてきた。
「特に不満も無いいい車だけど、そろそろ飽きてきた」んだとさ。(笑)
じゃあ他の車・・・と言ったところで、現時点で他に特に乗りたい国産車は無いらしい。
「いっそ私と同じベンツにして例の
「ハイ、メルセデス!」を味わってみない?」と持ちかけた。
この私の一言がきっかけになり、どうせヒマだし、生まれて初めてベンツのディーラーに出かけてきたのだった。
実は今までベンツのラインナップに興味がなかったのでアルファベットの組み合わせの車種名など全く理解しておらず、一番小さそうなAクラスとやらを見に行こうってだけのノリだった。
私のSLKで出かけるべきだったのだろうが、里帰りしていた息子も一緒だったので妻のC-HRで3人でお出かけ。
お客様駐車場は、当たり前だがベンツだらけで、C-HRは浮きまくっていた(汗)
初体験のメルセデスのディーラーは国産車のそれとは全く違うハイソな雰囲気でちょっと尻込みしてしまう。
入り口では私の憧れの黄色のSLC43 AMGがお出迎え。
えっ、AMGなのに右ハンドルが有る!!!
しかもV8じゃなくてV6 ツインターボだったんかい!
価格は¥1000万!!!
欲しいけど無理!まあそれはいい。
勝手に一人だけ盛り上がってしまった気を落ち着けて、まずはセールスさんのお話を聞く事に。
ショールームに有ったAクラス。
ベンツとしては一番小さい車のはずだが、安っぽさはかけらも無い高級車。
Aクラスだけじゃなく、車幅・車長が殆ど同じで車高が高いBクラスとかという車種が有る事を初めて知る。
Bクラスは試乗車だった。
運転席に乗り込んでみると、何故かBクラスが圧倒的に広々しているのだった。
自分が使う事はまず無いだろう後部座席となるとその差は圧倒的。
Aクラスのタイトな感じは好みだが、外寸がほとんど同じなのに
この差は何だろうか。
私の愛車のSLKのトランクがクソ重いことにいつもブゥブゥ言う妻が、電動オープンのリア・ゲートに感動。
欧州車のガソリン車はハイオク仕様で、給油の度に福沢さんがすっ飛ぶ。
妻は「ハイブリッドが無い」と不満だったようだが、ディーゼルが有るじゃないか。
ハイブリッド車はそりゃあガソリン代はバカ安だが、その分車両価格が高額で、長年乗らないと元は回収できないのだよと説得。
Bクラスの試乗車はディーゼルだったのだが、アクセルを吹かしてみたが車内ではディーゼルっぽいガラガラ音はほとんど気にならない。
もう内心では「Bクラスのディーゼルで決まりだな」という気持ちだったが、毎回車を衝動買いするのは我が家の悪いクセなので、詳しい話は聞かずに一旦退却することにした。(笑)
隣がVWのディーラーだったんだが、そっちは無視。(笑)
まあもう数日は冷静になって考えてみるつもり。
5/31(日)
息子と一緒にSLKで大阪に帰る。
勤務先がテレワークになったせいで約1ヶ月里帰りしていた息子が、大阪の私の勤務先に停めっぱなしになっていたランクルで神奈川に向けて出発した。
久しぶりにすでに巣立った息子がずっと
実家にいるという感覚は、新鮮というか父親としては幸せだった。

Posted at 2020/05/31 12:27:40 | |
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