DIry Rally ようやく Masters Championship に・・

Diry Rally、ステアリングコントローラー (安い Hori RWA) を導入し、ようやく Masters Championship へ。ステアリングコントローラーでスノーのタイムが一気に安定する。



地道なタイムを削る努力とリスクマネジメント (チュートリアルでもリスクをとった走りはほんの僅かと説明されている) が必要で、総じてストイックさが要求されるゲームであった。チュートリアルには書いてない tips 的なものを記載しておく。

・"Don't Cut" の指示がない場合は、インカット (場合によっては道路を飛び出す) をすることを検討する。とくに AI は高速コーナーの連続でタイムを落とす傾向があるので、高速コーナーでは積極的にインカットしていく。低速コーナーではリスクと現在のタイムと相談する。なお、私は高速コーナーでのインカットをするとタイムが伸びるということに気づくのに 10 時間ほど必要だった・・。

・実際のラリードライバーの脚さばきを Youtube の on board 動画などで観察し、左足ブレーキの使用をする。さらに、ブースト圧を維持しつつ姿勢制御のために、アクセルオンの状態でこまめにブレーキをするようにする。路面が滑りやすければ滑りやすいほど細かく少量のブレーキ操作が必要。逆にターマックでは理想ラインとグリップをギリギリまで使い切ることを意識するように切り替える。

・クレストやバンプ、ジャンプを適切に処理するため、 左による / 右による という指示はインジケーターに表示されないため、注意深く聞き取るようにする。stay left / right / middle 等。ジャンプ先の展開次第ではジャンプする直前にブレーキをして前荷重がかかった状態でジャンプすると着地直後の姿勢が安定する。(当然タイムは遅くなるが・・。)

・"Bad camper" はアウトに向かって下っていくコーナーをさす。アンダー抑止のためにアクセルオフかいつもよりアクセル開度控えめで。

・"Deceptive" (紛らわしい) という指示はインジケーターで表示されないが、重要なのでリスク管理的にはスローダウン必須。"Deceptive" の箇所についてはコースを覚えると捗る。(邪道ではあるが)

・車種ごとの性能は偏りがあり、同一クラスでも有利な車種が存在する。が、それ以上に安定した成績を出し続けるようにすると最終的にチャンピオンシップに入賞できる確率が高くなる傾向がある。たまの 1位 より、3 - 4 位にステイするように。粘り強さが大事。

・もし失敗してもリバースにいれて自分で復帰したほうがロスタイムは総じて少ない。自動復帰の場合は 15 秒消費するが、これは長すぎる。