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2Lで踏めればそこそこの動力性能で車重の軽さもあり不自由さはない。また、緩やかなコーナーの連続では足回りの良さを楽しめる。和製ゴルフか？と言われるとシートの質や内装の作り込み、実用域のトルクという観点では及ばないとは思う…

ゼロスポーツからサブコンピュータ ( https://www.zerosports.co.jp/Product/1633/1099002 )がレースチップの製品をベースに 3/27 から発売となるがその分析を早速。

・VN5・SK5・BT5で利用可能。
・４つのセンサー（ブースト、インテークマニホールド、カム角、エアフロ）に介入 =本家と同じ
・スペック的には +11.1PS / +11.76Nm (=11.2kgm)とトルクの盛りが各社よりマイルド。
・本家 GTS よりマイルド。
・グラフ的には 疑似信号でタービンサイズ的に稼ぎやすい 3500rpmをそこまで盛っていない、方や、低電圧を書き換えると燃費やリーンバーンに影響するところをカム角とエアフロで高負荷の場合に限定して改竄することで、5000 rpm でのトルクの細りをなんとか減らして、体感的には「アクセル深く踏んで高回転でサチりづらくなったと相対的に感じる」味付けと、予想。
(低速テクニカルの加減速連続なコースではスペックの表面上、上回る製品のほうが癖強いけど速いかも・・)

■各社比較



■重ねグラフ




■複数製品横並び

スバルカード解約にともなうオイル交換特典もなくなるので、CB18 にむけたオイル比較。多分に主観の官能評価だったり、外気温がバラバラ気味だが。なお交換は純正品は D 、社外は量販店のメンテナンス会員のざっくり工賃。

小さいエンジンをぶん回して乗るコンセプトでありながらそこそこ実用的で良い燃費かつ高剛性となかなかこの販売価格でこの車を設計・製造できるメーカーは限られるのと、本気で設計されていることがわかる。

見栄えもよく、市街地の加速はガソリンのノート並にあり高速での追い越しを急に掛けなければ問題はないが、プロパイロットの機能性や制御、内装、乗り心地、ユティリティ面では競合に譲ってしまう…