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色々なパーツがあるが、「性能を体感できるのか」「コスパって実際のところどうなのか」を、下記の表にマッピングした。※完全に主観 (重要) となるので予め断っておく。



縦軸が体感度、横軸はコスト (千円単位。* は中古) である。体感度は見た目、音、所有といった満足の観点は排除し、なるべく動力性能や実理という観点とした。消耗品類 (プラグ、オイル、タイヤ etc) は単純な前後比較では一概に言えないため除いた。調達価格が類似品と比べ、高めのもので同等品がリーズナブルに存在するものは同等の効果があるとみなしている。(ブレーキマスターシリンダーストッパーやインテークホース等)

体感度 1 以下については、プラシーボ効果な部分もあると自分で自分を疑っている部分もあるが、概ね 1.5 以上だと変わった感は得られる・・と思われる。

■ 加速性能 (青)
・・ロマンがまったくないが、ハード変更よりも、いきなり ECU アップデートするか、スロコンでフィーリングを調整するのがライトチューンにおいては高コスパであると感じた。ペダルの踏み変えしのときのレスポンスが気になるときはブローオフバルブをお好みで。

■ 補強・トラクション系 (赤 + オレンジ)
フロントに関しては、タワーバー + クロスメンバー付近の補強が効率的。
リアはエクシーガはリアの挙動が大きく遅いので、スタビを太くするのが効果的 (車種による)。リアセッションサポートも強力に効くので前後バランスをどう取るか考えたい。
他の補強系に関しては前後バランスやステアリングフィール (とくに高速域での中立付近や、コーナリング時に期待ラインへ寄せる操作をしたときのレスポンス) の変化を見つつ、適宜検討されたい。

■ 体とのインタフェース (グレー)
反省・教訓としては、サイドサポートのあるセミバケに最初から変更してしまったほうが良いかもしれない。

■ ブレーキ関連 (緑)
なにわともあれ F パッドの交換。