フロントバンパースカート (タイプⅡ) 再塗装 (クリア有) →コンパウンド→取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2017年の箱根オフ会にてビンゴ大会会場の前にたまたま駐車していたため、エアロパーツのフロントバンパースカート (タイプⅡ) をありがたくいただきました。
2
元々白色のものを DYI 塗装されていたのですが、より良いツヤ感の仕上がりを目指すために再塗装しました。
塗装フェーズで使用する機材は
・脱脂用のエタノール
・ダンボール、ガムテープで塗装ブース
・ホルツ カーペイント クリスタルブラックシリカ (
http://amzn.to/2f3JnRW )
・ホルツカーペイント クリア A-4 (
http://amzn.to/2h9TQ2y )
塗装ブースをダンボールで用意して脱脂して多少拭き取った後にまずはカーペイントを塗っていきます。
15cm ほど話してあっさり塗りを1回し、5分感想させ、さらにあっさり塗りを1-2回し、最後は厚塗りで垂れるギリギリまで吹き込みます。
ちなみにこの工程でコツになりそうな点は下地がサンドペーパーやコンパウンドで処理されていて平らであることと、脱脂されていること、最初あっさり塗りつつも、最後は垂れるギリギリまで塗らないと艶がでないということです。
今回はすでに塗装ずみだったのですが、まっさらの状態から塗装する場合は 300ml 缶が 3-4 本は必要そうな感じです。
3
クリア塗装なしでもソリッド系の色なので良いのですが、塗装面保護の観点からクリア塗装をしました。ただ、ラッカー系クリアなので完璧な仕上がりをするには、ウレタン系クリアを利用したほうがよいでしょう。
ホルツの缶には初心者はカラー塗装をよく乾かしてからクリアーしてください、とあったのですが、長年のプラモデルの経験から 30 - 60 分程度の生乾きのところにクリアーを吹いていきます。
クリアー塗装については、ホルツのものは粒子があらく、かつ、塗装面積がまばらなので、表面に到着するまでに塗装が乾きやすいです。このため、カラーを 15cm 離してスプレーしていたとしたら、10cm 程度まで近づけてゆっくり操作してかなり盛っていかないとツヤがでる塗膜が形成出来ませんでした。写真はまだ最後のツヤ乗せ工程をするまえの状態です。色が合わせの困難さとさらにツヤあわせの困難さが合わさり思ったようにいかなくイライラが募ります・・・・。
今回は 300ml 缶 1 本しか利用しなかったのですが、量も足りませんでした。少なくとも 300ml 缶 2 本は必要そうです。後でコンパウンドでなんとかなるかとおもったのですが、あんまり良くなりませんでした。orz。
カラー塗装 → クリア塗装の所要時間は 1.5 時間程度でした。
4
クリア塗装から 1 週間おき、コンパウンドで仕上げます。半練り極細( 7000 番台)と液体鏡面仕上げ( 9000 番くらい)でしあげていきます。
ウェスの中には四角いゴムを仕込むことで平面がでるようにしています。
コンパウンドがけの所要時間は 2-3 時間くらいですが、目指すところによってはもっと時間がかかります・・。
5
コンパウンドがけが終わった状態。とりあえず反射はするようになりましたが・・・至近距離でみると汚いです・・。
塗装はプロの技だなと、改めて思います。
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装着はディーラーにて。パーツの取り寄せや日程の確保に時間がかかり、1ヶ月半程度期間を要しました。画像は before after を適当につくったものです。装着の効果としては、車高の低さ感が強調されます。
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