みちみっくのブログ一覧

きのうはSWAT RacingさんのTC1000走行会に参加してきました。
今シーズン、早くも4回目のTC1000です。自分的にはかなりハイペースです。

そして結果は、2年ぶりのベスト更新となりました。良かったー。
42.686秒でした。

42.6って数字は初めてだなぁと自分を褒めながら振り返ってみると、2年前のベストは42.716秒でした。
と言うことは、2年かかって0.03秒の更新、、。渋い、、。

さて、前回の今シーズン3回目では43秒をギリで切れませんでしたが、今回は切るだろうと信じて臨みました。
というのは、今シーズンは全体的に上手く出来ている感じもあるのですが、自分を信じられた本当の理由はコレです。


リアを新品に変えました。
ヘアピンやガマンコーナーの立ち上がりで、良くグリップするなぁと、すごく感じられました。
新品にして良かった。
フロントも新品だったらなぁ、とか、取らぬナントカはやめておきます。

とは言え、今回も問題はあって、それはこのベストが2枠目の最終周回に出た事です。
ちなみに1枠目のベストは最終周回の2周前の42.951秒、3枠目のベストも最終周回の2周前の42.894秒。
ベストが出る時点が遅過ぎるし、1枠目がいちばん遅い。
さらに15分の枠で、各枠ともに20周ほど走っています。走り過ぎのような、、。

つまり、毎度毎度、20周近く走ってようやく自分の準備が整うってことなんだろうな。
これを何とかするのがいちばん必要そうです。
とか考えながら、いつものとおり、豚汁を美味しく頂いて帰路につきました。


＠＠＠

そして夜、クルマの話しではありませんが、懸案だったバンド活動再開のメドがようやくたちました。
なかなか見つからなかったボーカルが、今度こそ決まりそうです。


ベスト更新＆バンド再開（見込み）、良いいちにちでした。

きのう、877さんの走行会でTC1000に行ってきました。

朝5時過ぎに都内の家を出る時点での気温は1℃、筑波に着いた時の車の気温計は-2℃でした。ホントかな。でもすごく寒かったです。
7時過ぎからのドラミも、ホント寒かったです。


さて今回は、一本目の最初から元気を出せるところは元気を出して、ヒトもクルマも早めに状態を上げ切る事を目標にしました。
とは言えウォームアップの正しいやり方ってどんなものなのか良く分からないので、とにかくダラダラ走る時間を無くそうって気持ちで走りました。

5枠全てを走り切り結果は、43.1秒、43.0秒、43.0秒、43.2秒、43.7秒でした。

先シーズンまでと比べたら悪く無いのですが、43秒を切れなかったのは残念。
1枠目の終盤、気持ちが乗って来て、もう1-2周走れそうだなってときに赤旗が出て走行中止になってしまったので、それがなければなぁ、と、取らぬナントカ、、。
でも、4枠目までは大きな落ち込みが無かったのは収穫かもしれません。ようやく、毎度同じように走れているという事になるかと思うので。と、前向きに考えます。

でも5枠目はなんだろう。
気力も体力も無くなってたのかもしれませんが、路面もだいぶ悪くなっていた上に、今回も逆履きしたリアタイヤも、もうかなり限界っぽくなっていたので、そのせいかな。どうだろう。
あ、そう言えば3枠目終了後に給油に行った際、自宅近辺のガソスタに比べてだいぶ安かったので思わず満タンにしてしまったのですが、それも影響したかな？でも4枠目の落ち方はそんなでもないしなぁ。。。

と言う感じで完走出来たことを良しとした走行会でした。


＠＠＠

そして今日、近日中に交換予定のリアタイヤはさておき、フロントだけはゴミ取りをしました。
TC1000しか走らないので、やっぱり左タイヤの減りが早いなぁといつものように思っていたのですが、それにしても減り方に差がありすぎるのでは無いかな？と不安になってきました。

これが左のフロントタイヤ。



そしてこちらは右のフロントタイヤ。



右回り中心のTC1000だけを走っているので左フロントの外側が減りやすいのは仕方ないとしても、左右のフロントタイヤの全体的な減り方に差があり過ぎるような気がしてきてしまいました。
もう、見た感じで、減り方が全然違います。

運転の仕方に問題があるのかもしれないけど、それにしても違い過ぎるような。
右フロントの減りが少な過ぎるような。右フロントが使えていないってことのような。
クルマのセッティングに問題あったりするのかな？

うーん。
気になり出すと気持ち悪いものです。

少し前から気になるようになっていた、シフトチェンジ時の異音の対処が完了しました。完治しました。

11月の初めにデフマウントを交換した後、極低速で走行している際、シフトチェンジ時にデフあたりから異音がする事に気付きました。
走行しながら確認してみると、異音は、ある程度の重さのあるブツがゴツっと当たる時のような音でした。
異音の発生はクルマの走行時にクラッチを切ってシフトチェンジをする時。クラッチを切りっぱなしで空走状態を続けながら何度もシフト位置を変えると、その度に異音が発生する。音の発生場所は運転席後方、デフのあるあたりと思える。停止時にシフト位置を変えても異音はしない。クラッチを繋いで加速走行や定速走行、減速走行している際には発生しない。
加速状態からクラッチを切らずにいきなりアクセルオフだけを行なっても発生しない。クラッチを繋いだ状態から急加速をしても発生しない。
ミッションに問題があるのかなぁ。。。

と言った状態だったので、お店に点検と対応をお願いし、走行して異音を確認した後にリフトに上げて下回りを確認してもらったところ、締め付け不良箇所は無しでしたがペラシャの回転方向の遊びが通常に比べてかなり大きいことが分かりました。
ペラシャを握ってぐりっと動かすと、だいぶ回る感じでした。

デフのリングギアとピニオンの歯当たりが適切でなさそうだと言う事は明白だったので、いくつか提案していただいた対処案の中から、デフ玉を丸ごと交換するという方式とし、本日、受け取りに行ってきました。

そして、完璧に直っていました。
異音は発生せず、とってもしっかりと走るクルマになりました。
これが本来の姿だったんだなぁ。。。

何がどうなっていたのかを教えてもらったところ、一番の問題はペラシャを接続する部分の前後方向の遊びが大き過ぎるという事でした。


これは外したデフ玉で、写真の上部がペラシャの接続部ですが、そこを持ち上げると（車両としては前方向に動かすと）僅かに持ち上がります。
見た目としてはほんの僅かなのですが、通常はこんなに動いてはダメだという事でした。ここがこのように動いてしまう理由は、内部のベアリングの破損、劣化、等幾つか考えられるそうです。
そしてここが前後方向に動いてしまう事によって、デフ玉内のピニオンとリングギアの歯当たりが不適切な範囲となってしまい、今回の異音の発生に至ったのであろうという事でした。
ここでは省略して書いていますが、納得の内容でした。

実はこのクルマ、3年ほど前に別のお店でファイナル変更を行なってノーマルの減速比に戻していました。
その際は某オクで購入したこれを使っての変更でした。


ですが、その際の歯当たり調整他の整備に不備があった可能性は極めて低そうで、新品部品と再利用品の組み合わせや、走行の仕方（デフの使い方）など、複数の環境条件での劣化であろうとの事で、その点も納得でした。

もちろん、組み込み済みのNISMOのLSDはそのまま戻っています。


さて、今回なぜこの、以前から発生していたであろう異音の発生にデフマウント交換後に気づいたのかという点ですが、恐らくはふたつ。

ひとつは、マウント交換をしたので注意深く色々と確認しながら、変化を感じ取ろうとしながら運転していたという事。

もうひとつは、新品のデフマウントを入れた事によって、破損していたデフマウントによる遊びが無くなり、デフ玉自体が車体にカッチリと組み付けられた事。

これが破損したデフマウントですが、以前はこの破損による遊びがデフ玉をグニャッと動かしており、それによって今回の異音発生時の動きが緩和されていた（ように感じられていた）が、新品のマウントによってその箇所の遊びが無くなり、今回の異音の発生に気付きやすくなったという事なのかなと思います。

ふー。

正しい状態に戻って走っていても気持ち良く、とても良かったですが、やはり色々と気にしながら、手をかけながら丁寧に乗って行かないといかんですね。

おしまい。

きのうは富士のジムカーナ場で、ほっこりんごさんの練習会に参加してきました。
今年最後の練習会です。

こういう練習会では、走ることはもちろんタメになるのですが、インストラクターの方からもらうアドバイスや、他の参加者のみなさんの走りを見たり情報交換する事なども、けっこう貴重なものになります。

今回は、以前からの悩み事で前回のブログにも書いた「走行会でぐるぐる走り続けて最後の方にかけてだんだんタイムが良くなって行く」という問題を、走行開始前にインストラクターのりんごさんに相談してみました。
自分としては、これは運転技術が足りていないという問題なので、運転技術を上げろという回答にしかならない訳で、相談されても困るだろうと思っていましたが、、。

なんと、走行開始後のウォーミングアップがなっとらん、という意味のアドバイスをもらいました。
要は、走行枠で走り始める際に、自分では実施しているつもりのウォーミングアップが「ただゆっくり走っているだけ」なのだろうと。
確かに。言われてみればその通りだと思えます。心当たりあります。

つまり最初の数周で自分が行なっているつもりだったウォーミングアップが緩すぎで、クルマも人間も温まらない、つまりウォーミングアップになっておらず、周回を（結果的にゆるゆると）重ねて行ってようやく気持ちが温まってゆき、気持ちが乗ってきた頃には既にクルマの状態は下降線、というかんじ。

という事で、この日は最初の1本目から、安全な場所ではギュイーンと上げて走って、自分もクルマもしっかり走れる状態をはやく作るという事にトライしてみなさいとなり、そんなつもりでやってみました。


結果的には納得のアドバイスとなりました。
言われてみれば、そうだよな、ということも、言われてみないと、やってみないと分からないって事ありますからね。

運転技術はもちろん大事ですが、人間の気持ちのウォーミングアップっていうのがすごく重要なんだなと、自分的には良い発見、大きな気づきでした。

人間、幾つになっても発見があり、まだまだ成長できそうだと思えた一日でした。

おしまい。

金曜日は、いのまりさんの走行会でTC1000に行ってきました。
今シーズン2回目の走行会です。

朝6時くらいに都内の家を出る時にはかなり寒かったのですが、筑波に着いて走行を開始する頃には気温もだいぶ上がっていました。1本目で14℃、その後、昼過ぎには20℃くらいになっており、服装を間違えた感じでかなりクタクタになりました。

ちなみに今回の走行会は募集後2日で満員となったそうです。
蘇武インストラクターの人気も大きく貢献しているって言っていましたが、ほんとそうなんでしょう。


さて、今回の走行結果は42.9秒でした。
前回とほぼ同じでしたが、今回はこれが1本目の走行で出たタイムってことが前回よりは良かったと思えました。
タイヤは前回と同じくZ3で、リアはだいぶ減っていたので今回も左右逆に履きました。

2本目を終えた時点で少し早めでしたがランチに。

最近気に入っている合い盛りをいただきました。満腹です。

で、この日は体力が持たずに最終の5本目は走らず4本目までとしたのですが、2本目43.3秒、3本目43.7秒、4本目43.9秒、という感じで遅くなって行きました。
徐々に落ちる事は納得だったのですが、やっぱり落ちる幅が広すぎなのかもしれないなぁと思いました。

落ちるペースが大きい理由は何となくわかっていて、それは走行中のクーリングが少なすぎるから。私の場合、クーリングしようと思ってすることはほぼ無く、失敗したとか、前がちょっと詰まったとか、そういう時に半周くらい落とすだけなのです。
と言うのも、コースイン後、ずうっと走り続けてだんだん気持ちが乗ってきて走るペースも分かってきて少しずつ速くなって行って、走行時間終了間際にその枠のベストが出る、っていう感じでだからす。

同じ枠を走った上手な人たちをみていると、ウォーミングアップを数周して、ここだという時にアタックしてキレイに良いタイムを出し、クーリングを入れて、ということを繰り返す感じです。
これができないんですよねぇ、、。
これって、走り方が安定していない（分かっていない）上に、タイヤの状態を感じ取ることが上手くできておらず、周りのクルマの走行状況の判断も上手くできていない、とか、そう言うことだろうな。
それに、こんな感じで走っていたらタイヤの減りも速いよなぁ。
はぁ、、、と黄昏た気分になりました。

なんだか悶々とした感じで筑波を後にしました。

おしまい。