2017年11月08日
昨日はコクピット川越さん主催のTC1000走行会に参加してきました。
現地に到着した7時30分頃は寒いくらいの感じでしたが、1本目の走行開始時には17℃、2本目には20℃くらいになり、最後の6本目(!)の頃には22℃くらいになっていました(いずれもみちみっく調べ@車載温度計)。走行中はかなり暑かったです。
ラップタイムの結果としては、1本目の44.032秒がこの日のベストで、過去の自己ベスト(という名の奇跡の一周)からは0.6秒くらい遅かったのですが、全体的には収穫がありました。
収穫その1:走るたびに遅くなる
全6本の走行で、走るたびに少しずつタイムが落ちて行ったコト。
最終的には45.5秒くらいまで落ちました。6本走って1.5秒落ちるというのは落ちすぎかもしれませんが、ほぼ同じくらいの落ち方で徐々に落ちていった、と言う点がこれまでにはなかったことです。
これは、走り方がある程度安定してきている証拠では無いかと思います。
以前は1本目がすーごく遅い、最終走行でその日のベストが出る、、、なんて事もザラでしたから。
収穫その2:頑張らなくてもソコソコ行けそうだ
条件が良ければ頑張らなくても(自分の納得できる)ソコソコのタイムが出そうだと感じられたコト。
この日のベストが出た1本目は、「1本目だし、他の参加車両の様子を見ながら走ろう」という感じで走りました。つまり、シャカリキになって走ったわけではありません。クルマ(タイヤ)の状態や気候条件、自分自身のコンディションなどが揃えば、タイムは自ずと詰められそうだと感じられました。
収穫その3:ライン取りでタイムは詰められる
ライン取りに改善の余地が大きいというコト。
つまり、ライン取り次第でタイムをかなり詰める事が出来そうです。
何本目かの走行の際、参加者の青インプ氏が最終コーナーの動画を撮ってくれており、それを見ながら「インにつくのが早すぎる」との指摘を受けました。これはその他の練習会などでも良く指摘されている事です、、。
特にTC1000の最終コーナーは、自分でも「いつまでたっても曲がり終わらず加速できない」と感じているだけに、今後はこの点を特に意識してみたいです。
収穫その4:タイヤマネージメントが必要
タイムを出すには、クルマ(特にタイヤ)の状態管理能力がとても重要だというコト。
これまでは、タイヤマネージメントなどと言うと、いわゆるレーシングな世界のコトだと考えていましたが、マチの走行会でもそれは同じだというコトに気付きました。
この日は1本目で44.032秒が出たため、「よし、2本目では43秒台、ぜったい出しちゃうもんねー!」という感じで走り初めからガンガン行った訳ですが、数周もするとタイヤの感じが1本目とは大きく異なる事に気付き、あれ?となり、3本目、4、5、6本目と、どんなに頑張ってもタイムが全く出ないという状態でした。タイヤはどんどんダメになって行くという事がようやく理解できました。
収穫その5:足元は重要
靴ヒモはシッカリ結ぶと良いというコト。
これは当たり前ですが、、、。
少し前に購入したスパルコのシューズ、買った時点でキレイに紐が結ばれており、自分の足にはかなり緩めではあったのですが、紐を緩めずにスポッっと脱ぎ&履きが出来たためそのままにしていました。が、今回、きっちりと締めたところ、ペダル操作が格段にやりやすくなりました。ズボラはいけませんね。
・・・と、結果としてのタイム的にはもう一つでしたが、走行会初級者というレベルを脱し始められたのではないかということを、ようやく感じられました。
今後やってゆくべき事は、タイヤマネージメント力をつける事、ライン取りの改善、等、一朝一夕には行かない事ばかりですが、自分の中に基準が出来たように感じられ、良い1日となりました。
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さて、なるべくノーマル主義ではあるのですが、クルマとして改善したい点は、やはりガス欠症状です。
この日も2本目の終盤には早くもガス欠症状が出て加速しなくなりました。その時点での残量はメーター読みで3/4以上もあったのですが、、、。
2本目終了後、即、GS行って満タンにしてきました、、。
あー、やっぱりコレクタータンク付けたい。。。
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あと、当日は以前からの知人や一部のみん友さんとイロイロと話しができ、それも楽しかったです。
ただ、みんカラで繋がっているものの、リアルな現場では気付かず、、、というケースも少なく無い事があらためてわかりました(汗)
これも今後の改善点ですなw
Posted at 2017/11/08 15:32:02 | |
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