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みちみっくのブログ一覧

2024年12月26日 イイね!

車検、ショップ選び

車検、ショップ選び今年は2年に一度の車検の年でした。

車検は毎回早めに済ませてしまうのですが、今回は諸々の事情で車検切れの当日にディーラーに預けるという段取りとなりました。

車検の少し前にはエンジンオイル交換も済ませていました。


車検に関して特に不安な箇所はないのですが、リアタイヤはこんな感じ、

で、ヤバかったので早めに履き替えておきました。

コスパの良いDAVANTI DX640です。
これ。


で、フロントは大丈夫だろうなと思っていたのですが、よく見てみると内減りがけっこう激しいことが分かりました。
こんなかんじ。


車検的にはNG出されそうなので、急遽フロントもDAVANTI発注しました。


さすがDAVANTI、19インチ4本で46,000円です。
国産1本分くらいの値段です。

で、このフロントですが、なんだか以前よりも内減りが激しい気がします。
アライメントを最後に調整したのは今年の6月で、いつもとほぼ同じ値に設定しており、このDAVANTIはその時に新品で入れたものです。
んー、なんでこんなに内減りしてるのかな? 謎です。

と言う事を気にしつつディーラーに置いてきたのですが、その日の夕刻に電話があり、衝撃の報告を受けました。
なんと、右フロントだけ、ブレーキパッドを固定するピンの抜け防止用のクリップが付いていなかったとのこと、、。

すぐにピンと来たのが、今年、あるショップにブレーキの整備を依頼した事です。
実はそれ以前に自分でパッドを交換した際、そのクリップがガバガバになっていたので交換していたのですが、事情により右フロントだけ未交換でした。ので、そのショップでブレーキ整備をお願いした際に、右フロントのクリップだけを新品に交換するよう依頼していたのです。
で、通常と違う作業手順になって、うっかり抜けちゃったんだろうな。。。

と言う事で、右フロントのクリップが未装着だったという事実をそのお店にお伝えしたところ、自分のお店のミスだと言う事をすんなりと認めていただけました。
まあ、今回は幸い何のトラブルも発生しなかったし、いつもきっちり丁寧に整備してもらっているので、今後はよりしっかりお願いしますね、と言う事で終わり。
としたはずでしたが、数日後、こんなものが送られてきました。


まあ、当然といば当然の対応なのかな?
ちなみにそのショップは、いつもホントに丁寧に対応してくれるので、今後も機会があれば整備をお願いしようと思っています。

えー、危なくない?

と思う方もいると思いますが、こういうちょっとしたミス(今回のミスは結構重大かもしれませんが)は、まあ、無くは無いと思うのです。
それで毎度そのようなショップを切り捨てていると、だんだん、整備に出せるお店が無くなってしまうような気がするのです。

思い出せるだけでも、過去、複数のお店でこう言ったチョンボを経験しています。

点検に出して帰ってきたクルマのエンジンルームを覗いたら、配線にニッパーがぶら下がっていた。きっと整備中に、チョイっ、と、引っ掛けて置いてそのままにしちゃったのでしょうね。とか。

中古車保証でバッテリー交換しておきました、と言われて家に帰って見てみると、バッテリーを固定するバーが取り付けられていなかった。とか。

持ち込みでオイル交換をしてもらったら、余った量がどう計算しても合わないヘンに半端な量だった。持ち込みじゃ無いお店のオイルと混ぜてしまったのかな?これは謎でした。とか。

まあ、ほんと、人間のやる事ですからミスは仕方ないですね。

と思えるようになりました。
トシを重ねるってこう言う事なのかも。しらんけど。
Posted at 2024/12/26 15:03:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2024年12月03日 イイね!

ダンパー 縮み側の設定って意味あるのかな?

ダンパー 縮み側の設定って意味あるのかな?何年か前に、TC1000でプロに同乗走行をしてもらった際に「ブレーキング時にフロントが突っ張るような感じなので減衰力を弱くして試した方が良いだろう」という事を言われました。

ただ、その時は走行会の最終枠で、その後に走行時間も残っていなかったので試しませんでした。

とは言うものの、そもそも自動車用のダンパーで、バネの縮みを邪魔するような(とても強い)減衰力の設定なんてあり得るのだろうか?というのがずうっと疑問でした。

で、その後ダンパーのオーバーホールをした際に、減衰特性のグラフをもらったので、改めて眺めてみました。

これはフロントです。

20段調整の真ん中の状態の計測値だそうです。
これでは設定値の違いによる減衰力の違いは分かりませんが、ピストンスピードの如何に関わらず縮み側の減衰力に大きな違いは無い事が分かります。

そしてこちらがリア。

これは20段調整の最強(赤)と最弱(青)の計測値だそうです。
これを見ると、まず、伸び側は減衰力設定が最強と最弱では、減衰力の特性と強さには大きな違いがあることが分かります。
しかし、縮み側は減衰力設定が最強でも最弱でもほとんど同じ減衰力だと言うことが分かります。それに加えて、フロントと同じく、ピストンスピードの如何に関わらず縮み側の減衰力に大きな違いはない事が分かります。

フロントの最弱と最強のグラフも欲しかったのですが、オーバーホール終了後(納品後)に依頼したため「リアの減衰変更を行ったために現物を測定したものなので、減衰変更を行なっていないフロントのグラフは無い」とのことでした。残念。
ただ、おそらくはフロントもリアと同じような縮み側の特性なのでは無いかと思います。想像ですが。

と言う事は「ブレーキング時にフロントが突っ張るような感じだ」という評価は、減衰設定以外に、その理由があるんじゃぁないかな。
と思えました。
そうだとすれば、気持ちがすっきりします。

と言うのは、このダンパーは、利用シーンやバネレートを指定した上でエンドレスさんに作ってもらったものなので(HZ34用は吊るしの車高調が販売されていので)、バネレートと減衰力(特性)がまったくヘンな組み合わせである訳は無いと思えるためです。

それに、そもそもバネなりに縮む事をダンパーが邪魔するなんて、そんなのってヘンな気がするので。

でも本当のところはどうなんだろうか。。。
Posted at 2024/12/03 15:45:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ

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「オイル処理待ち、、、」
何シテル?   12/13 10:13
みちみっくです。よろしくお願いします。 Z34ロードスターを購入したものの大して乗る事も無く、もったいないなー、と思い、そうだ、いちどサーキット走ってみよう!...
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