ホーン取り付け

前の車に付けていたホーンを流用し、ホーン取り付けを行なう。

スキル不足且つ時間も無く面倒臭いので、バンパーを外さないでエンジンルーム内にホーンを取り付ける方法を取る。

その方法で一番厄介なのは、純正ホーンコネクターの取り外しだ。

バンパーを外さないにしても、手を入なければいけない為、写真の○部分のクリップの４カ所を外す。

ピンを取り、グリルを手前に引っ張れば、辛うじて手首が入るスペースが出来る。

○の位置から手（両手）を入れる。

コネクターはピンで引っ掛かっている構造になっており、そのままでは抜けない。

ホーン側から精密ドライバーでピンを浮かせて引き抜く。

作業工程２のアクセス場所から、図の様な感じで手を入れ、コネクターを取り外す。

※狭いため怪我に注意。

手持ちホーンはボッシュのラリーストラーダ
https://www.bosch.co.jp/aa/products/?id=RallyStrada
これはハーネス（リレー）不要である為、図の様な配線を行なう。

尚、当車は2011年マイナー後の2012年式で、ブレーキ灯はLEDなのでブレーキ中でホーンを鳴らしてもヒューズは飛ばない。
※ホーンとブレーキ灯は共有ヒューズになっている為、非LEDでリレーが無い場合、ホーンとブレーキを同時使用するとヒューズが飛んでしまう。

取り外したコネクター部より「配線コネクター」で分岐。

ホーンの取り付け位置は写真の位置にした。
アース部分はボルトを追加し取り付け。


＜詳細＞
ホーン：ボッシュラリーストラーダ（前車流用）
取り付けステー：数百円
コード：所持品使用（数百円）
配線コネクター：所持品使用（数百円）