
690DUKEの2回目(5年目)の車検を初めてユーザー車検で行い、費用は16,480円で先回の1/4ほどに節約出来ました。戸惑ったことも有ったので、次回の参考にまとめてみました。
自賠責保険 9,270円、光軸検査及調整 1,700円
検査登録印紙 400円、審査証紙 1,300円
重量税印紙 3,800円

1.事前の準備
①車体、エンジン、ブレーキ、足廻り、チェーンなどの清掃
②点検整備記録簿をダウンロードし印刷、項目に従い点検整備し結果を記入

③タイヤ溝深さ、ブレーキパッド厚みを測定し記入

KTMのオーナーズマニュアルは全ボルトの締付けトルクが記載して有るので、主要ボルトはトルクレンチで緩みが無いか確認

エアーフィルターを取り出し掃除機をかけ、エアーフィルターボックス内に付着したブローバイガスのオイル汚れを拭き取り

④当日スムースに申請書類の作成が出来る様に3種類の帳票をダウンロード印刷、事前に記入練習し当日持参する (写真は次回用に車検当日戴いてきた提出用原紙)
・自動車検査票1
・継続検査申請書(専用3号様式):鉛筆書き部とボールペン書き部があるので注意、押印は廃止されている
・自動車重量税納付書

⑤自動車検査インターネット予約システムのアカウント登録、オンライン検査予約
(月末の週の月曜日を予約したが、第1ラウンドのバイクは6台と少なく、ユーザー車検の方が多くライダー同士聞き易くて緊張しなかった)

2.当日朝、車検場隣のテスター屋さん(7:30より営業)で自賠責保険更新と光軸検査 自賠責保険(9,270円)、光軸検査及調整(1,700円)

光軸検査結果はそのままでも良さそうだったが、念の為にマスキングテープでカットオフラインを補正してもらった

西三河検査登録事務所に到着、二輪検査ラインにバイクを並べ事務所へ
3.車検の手順(西三河検査登録事務所)
①申請書類作成
・3種類の原紙は事務所内の書類棚に有り(窓口業務開始8:45より前に入室できる)
・点検整備記録簿用紙は、隣の建屋(自動車会議所)で自分でコピーする(1枚10円)
②印紙、証紙貼付け(窓口業務開始8:30)
自動車会議所(隣建屋)⑮番窓口で印紙・証紙計3種類を購入し貼付
・自動車検査票1用 :検査登録印紙400円、審査証紙1,300円
・自動車重量税納付書:重量税印紙3,800円
③受付(窓口業務開始8:45)
作成書類に納税証明書、自賠責保険証を添付し⑧番窓口に並び受付
書類を返してもらい、二輪検査レーン前に停めたバイクの所へ
④保安検査(第1ラウンド検査開始9:00)
検査レーンの前で車体番号、ハンドル寸法、灯火類の点燈チェック
(コピーや印紙の購入などに手間取り9:15近くに検査レーンへ行くと、前にいた3台は既に検査レーンへ進んでおり、保安検査員がバイクの傍で待っていた)
(ハンマーでの緩みチェクはなく、スマフォホルダーやバッグ装着状態でもO.K)
⑤機器検査(初めてと伝え補助員を付けてもらい、説明を受けながら操作しました)
・検査仕様の設定(操作盤で選択)
検査レーン先頭の操作盤で自分のバイク仕様に合わせ車速検知:「前輪」、ライト:「1灯」に設定
(事前にスタンドで後輪を浮かせ、エンジン始動し後輪を回転させても速度表示しない事を確認済)
・スピードメーター検査
車輪を2個のローラー間の台に載せ、左足でバースイッチを踏みスタンバイ。ローラーが回転しメーター表示が40km/hになったら足を離す
(ローラー上でハンドルが左右に蛇行する場合は少しハンドルをきり、サイドローラーに軽く当てると安定する)
(ローラー式シャシダイをイメージしていてローラー真上に車輪を載せたら、「もっと前」と教えられた。二つのローラー間の平板に載せる)
・ブレーキ制動力検査
指示が出たら、前後ブレーキを同時にかける
前に進んで、後輪ブレーキも同様に検査
・ヘッドライト光軸・光量検査
前に進んで白線の上にヘッドライトを合わせ、バイクを真っすぐ起こしてハイビームでスタンバイ
検査中は少しアクセルを空け光量を保ち(LEDライトは光量変化なし)、バイクを動かさない様に注意
・検査結果印字
自動車検査票1用紙を機械にセットし、スピードメーター、ブレーキ、ライト検査結果を印字
・排ガス検査
検査設定のFボタンを押し、検査プローブをマフラーに差込み検査
検査後に用紙を機械にセットし、排ガス検査結果を印字
⑥総合判定
検査レーンを出て横の階段を上がり、総合BOXに書類を提出し総合判定を受ける
⑦車検証、車検標章交付
事務所⑦番窓口に合格判定を受けた書類を提出し番号札をもらって待ち、新しい車検証とステッカーを受領する
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690DUKE | 日記
Posted at
2022/05/05 19:01:03