5代目のサブバイク。
2017年6月に4代目サブバイクだったWR250Xを手放してNC750S-DCT~1台持ちになってから8ヶ月経過、軽いサブバイクがまた欲しくなり、ビッグシングルのKTM 690DUKEの最終型2017年製を購入しました。
愛車の4輪が2気筒車と3気筒車のちゃん✩は、バイクも多気筒より単気筒に興味があるのですが、国産は最大シングルがヤマハのSR400だけで、シングルスポーツの代名詞のDUKEシリーズを選択しました。
アッパーミドルDUKEは'94年に620ccでデビューし、'08年に690cc化された後'16年に現行の第5世代にモデルチェンジしました。
エンジンを大幅に刷新して更にビッグボア・ショートストローク化し、パワーバンドが1000回転広がってシフトチェンジが減り走り易くなっている。ヘッド内バランサーを増設して嫌な振動を打ち消し、馬力が上がって元気良くなったのに快適で、ビギナーでも楽しめる様に調教された。
スリッパークラッチ搭載でクラッチが軽く、アクセルバイワイヤ制御でスロットル操作も軽い。そして何より装備重量が163Kg程とダントツに軽量で、扱いやすいのです。
ETC、グリップヒーター、ナビを取り付けて、ツーリングに使えるストリートファイターになりました。
サブバイク車歴
①ホンダ VTR250(JBK-MC33) 2011年型 2012年9月~12月
当時所有のメインバイクZX-11と方向性の違うセカンドバイクが欲しくなり、色々調べて買ったサブ1代目。高回転まで使い切る楽しさが有りましたが、モアパワーを感じて3ヶ月で乗り換えました。
②スズキ SV400S(VK53A) 2003年型 2012年12月~2013年9月
グラディウスのVツインエンジンの評価が良いので、ほぼ同じエンジンで青白のスズキカラーがあったSV400Sを探し、VTR250から乗り換えました。タッタッタッタッと軽快な走りが気持ち良く、連続コーナーが楽しいバイクでした。
③ホンダ CRM250AR(MD32) 1998年型 2014年3月~2015年7月
SV1000S1台体制になって半年でまたサブ車が欲しくなり、ホンダ最後の2stのCRM250ARを購入しました。HONDA DREAM店員の前オーナーさんにより17inモタード化されコンディションも良く、軽量車体に2st特有のあふれるパワーは大満足でした。
AR燃焼エンジンでそれまでの2stに比べると低エミッションですが、リアに積んだバッグは排ガスでオイル臭くなるのでツーリング時には4st車の後ろを走らざるを得ませんでした。
4st車に比べると環境には厳しく、気兼ねなく乗れるWR250Xに乗り換えました。
④ヤマハ WR250X 2014年型 2015年7月~2017年6月
250にしては高価でオリジナルのままでもエンジン・フレーム・サスが良く出来たバイクでした。定番の吸排気カスタムでフルパワー化し前後車高を下げて楽しいバイクでしたが、2年間の走行距離は2,800Kmほどと少なく、2017年6月にNC750S DCT購入の際に手放しました。