ちゃん ☆のブログ一覧

もう半年前の事ですが出勤途中、イプシロンのタイヤがパンクしました。たまにわざわざ遠まわりして農道を気持ちよく走るのですが、珍しく大型トラックの対向車があり左手の未舗装側に避けた後、中央寄りへ戻る際にホイールをヒットする大きな音が響きました。降りて確認すると既に左前タイヤはペシャンコになっていました。

イプシロンにはジャッキやタイヤレンチが装備されていないので迎えを呼び一旦帰宅、家族の車からジャッキを借り、ホイールのボルトサイズ・１７mm用レンチは無いので、ホームセンターが開くのを待って購入し再度現場へ向かいました。

（２１mmのソケットまで対応しており、レンチを伸ばすと楽に緩められます）約1,800円

パンクしたタイヤを取り外すと内側のサイド部が３cm近く裂けており、パンク修理剤ではお手上げで交換しか手がありません。

純正タイヤは中京クライスラーさんにも在庫は無く、近くのカーショップで同じサイズを探すとスポーツ系タイヤの様な扁平率の為かやっと一品のみ見つかり、初めてDUNL0Pの LEMANS4(195/45-16)に交換しました。　22,160円（バルブ、工賃、廃タイヤ代含む）

現場に戻り路面を良く見ると舗装路面が剥がれ５cmほどの段差が出来ていました。段差のエッジ部を乗り超える際に、左タイヤ内側のサイド部を切ってしまった様です。

バイクだとこの段差は危険なので、近くの愛知県建設事務所に通報すると直ぐに担当者が確認に来てくれ、応急的に危険防止のパイロンを立てました。

その場で、道路の不備による損害請求の申告書を提出しましたが、第三者の証言かドライブレコーダーの画像でもないと保障は難しいとのコメント。
　以前にロードスターでも、大雨で路面が陥没した所が冠水しているのに気づかず通過しホイール
を破損した際は34,000円程のイタイ出費をしていますが、イプシロンのホイールだと１．５倍ほどの
大損害になるところでした。
幸いホイールは見えない内側のキズのみで済み、現場もすぐに補修されたので今回の出費は諦めました。

7月30日のおんたけツーリング序盤でレッカー搬送されたSV1000Sが復帰しました。
不動になった原因はバッテリーの寿命でした。（トホホ）

使用にともないバッテリー内部の電極が劣化し、電解液の接触面積が少なくなり充電容量が徐々に減るのですが、寿命がきたバッテリーは極端に容量が減って、キーをONしてもたちまち電圧降下して車載システムが起動出来ず、無反応状態だった様です。
　　　　　　　　フロントシート下には真新しいバッテリーがあります。
（-側端子はナビ・ETC・充電ケーブルなどでゴチャゴチャです・・）

6年前にﾘﾀｰﾝﾗｲﾀﾞｰに復帰後は、バッテリー交換前に乗り換えていたので、今回はじめて
ﾊﾞｯﾃﾘｰ寿命（２年10ヶ月）をまっとうしました。(苦笑)


レッカー車で販売店に直行してバッテリー交換したので、お約束の定価販売でした。
ﾈｯﾄ販売なら1/3程度で購入出来るので、乗り続けるのであれば2年程度で定期的に自分で
交換するとかなり節約できますね。

台湾YUASA YTX14-BS　約21,100円（工賃含む）