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航空自衛隊・岐阜基地航空祭へ行ってきました。ここ各務原飛行場は現存する飛行場としては国内最古で、今年がちょうど開設１００周年。記念の航空祭には４年ぶりに宮城県松島基地所属のブルーインパルスT-4のアクロバット飛行が予定されている。それともう一つ「2017年レッドブル・エアレース」のワールドチャンピオン・室屋さんのアクロバット飛行も予定されています。

10:15の機動飛行から見たいので8:00に豊田ICを出発し各務原へ直行。各務原IC出口手前から渋滞でしたが、二輪の機動性を駆使して（笑）、予定通り9:00に北門近くの二輪駐車場に到着。近くのコンビニでトイレを済ませてから新北門に向かいました。

6:30に開門して入場が始まっているはずですが、北門、新北門に面する道路は既に長蛇の列です。
大変な人出でセキュリティーチェックに時間がかかり、中々前に進みません。

目の前の道路を渡るとすぐに新北門だけど、中央分離帯の所でも青信号３回ほど足留めされる始末。以前に来た経験のある同行者もこんな混雑は初めてだと言っていた・・。

まだ入場前だけど予定通り10:15に機動飛行が始まった。KC-767給油機とF-2が空中給油のデモを行い、F-15イーグルとF-4ファントムも大迫力のエンジン音で上昇して行きます。頭上で旋回し離れて行っても噴射口が見える姿勢になると途端に爆音が届く。いやぁ～スゴイ！

１時間ほどかかって新北門に到着し、金属探知器のセキュリティーチェックを受けてやっと基地に入場。飛行場のエプロン地区には、ブルーインパルスの他、輸送機や各種戦闘機が展示されていますが、人の波で尾翼しか見えません。
後日の情報では今回の航空祭には悪天候にも関わらず約１３万人が来場したとか、それも納得でした。

並んだ格納庫にも輸送機や戦闘機などが展示されていますが、長い列ができており遠くから眺めるだけです。写真は国産初のステルス実証機「X2」

11:25からお目当てのブルーインパルスが離陸開始。まず５番機が飛び立ち上空の天候偵察、他の機体も続いて離陸。残念ながら上空の雲が低く宙返りや背面飛行などのアクロバット飛行は中止になり、６機が編隊飛行を行う航過飛行だけになりました。曇り空の下で３０分ほど様々な編隊を披露してくれました。



天気が良ければ、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーションや迫力ある曲技飛行が見れたのに少し残念でした。マニアなら外来機の帰投を見届けるまで会場に残り戦闘機がエンジン全開で大迫力の離陸をしたり、再度基地上空に戻って翼を振りながら低空飛行してくれるまで楽しむのでしょうが、雨雲が近づいているので我々は早めに帰宅しました。
晴れていたら１５万人ほど集まる岐阜基地航空祭。４輪の駐車場は無く、電車は通勤電車以上の大混雑になるみたい。二輪駐車場も帰り際はほぼ満車状態になっていたので、次回はもう少し早めに到着した方が安心かな。

イプシロンの１年点検を先延ばししていたので、久しぶりにディーラーにでかけました。
到着すると店舗の外観が変わっていた。そういえば２ヶ月ほど前にリニューアルフェアーのハガキが来ていた。

以前は白い外観で、クライスラーとジープの看板を掲げていたのに・・

クライスラーの看板は外されてジープをイメージさせる黒色になり、ウッド調のＪｅｅｐの看板に変更されました。ユニークなスタイルで人気だった「PTクルーザー」と「クライスラー・イプシロン」は既に販売を終えており、唯一クライスラーブランドで販売している「３００Ｓ」も遂に販売を終えるようです。

予約していた１年点検とオイル交換をしてもらった。高額では無いが費用は以前の愛車、マツダ・ロードスターの倍近い。ミッションオイルも交換したかったが、オイルの在庫がないとの事で次回に。この店舗がメンテしているイプシロンは１５台程度らしいので、消耗品の在庫が少ないのでしょうか。

イプシロンのクライスラーロゴをランチアに変更されているオーナーさんもいらっしゃいますが、
クライスラーブランドが撤退すると、このクライスラー仕様のフロントグリルのロゴは更に希少になりますね。

他にもディーラーでいただいたクライスラーロゴの入ったカタログなど、もう手に入らないので記念に残しておきます。