Loチャンネル用パワーアンプ その2
投稿日 : 2019年05月11日
1
基板の予備調整
積層電池(9V)9個で+45V、-36V
を作り、基盤に接続します。
無事稼動しました。
終段ドライバー2SK213へのバイアス電圧を上下段とも2.5Vに調整しておきます。
2
UHC Mos-FETと基板を取り付けます。
3
ケースを組み立てます。
4
パワートランス
A級50W用のもので800VA、重量は13.6kgあります。
トランスの唸りとハムノイズに悩まされて使用をあきらめ、20数年間長期熟成?させたものです。
5
トラスの対策
トランスの唸りはゴムシートで対応します。
ハムノイズはトランスをシャシーから絶縁することで、迷走電流を防止してみます。
これでダメならばRコアトランスを特注することにします。
6
電源
電源を完成させ、出力電圧をチェックします。
±37V、+44VでOKです。
7
左チャンネルのチェック
アンプと電源を接続します。
アイドリング電流(Id)と出力電圧(V0)を測定するテスターを接続しておきます。
ドキドキしながらスイッチON!
無事作動しました。
アイドリング電流Id=300mA、出力電圧V0=1mVに仮調整します。
8
右チャンネルのチェック
同様に接続します。
スイッチON!
無事作動しました。
同じく仮調整します。
つづく
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