ブラックフライデーの戦利品、リヤガラスの目隠しパーツ取り付け。

普段は2万円弱くらいしてるパーツが、密林ブラックフライデーで7,000円くらい安くなっていたので意を決して購入。
本当は窓ガラスとぴったりな形状のモノが良かったんだけど、ソッチは安くなってなかったので汎用品を購入しました。
届いたら開封からの部品チェック。

このジムニーは激安グレードなのでプライバシーガラスなんて高級なものはありません。
かと言ってプロに貼ってもらうほど予算はありませんし、自分で貼れる技術もないのでこういう社外品で目隠しします。

このなんの為に開いてるかわからんサービスホールから外側を内側で挟んでステーの取付部を確保するんですが、鬼のように難易度が高いです。
左側から始めましたが内側に入れる部品を内装トリムの隙間に落として左側は全バラしました。
右側は反省を活かして全体落ちないように養生テープをまず落下防止に貼り付けます。

そしてマスキングテープを貼り付けた部品をそっと差し込み、外側の部品とネジで固定すると落とすリスクを極限まで減らせます。
甘締め状態の時に引き抜けばテープは外れます。
おそらくこの方法が最善手です、知らんけど。

各ステーとベースの板を仮止めしながら位置を決めます。
特別大変なのはシートベルトのネジと共締めするステーがネジの長さが足りずに固定しにくいところです。
スプリングワッシャーを抜けば解決します。
「スプリングワッシャーがネジの緩むのを予防しているというのは思い込み」という論文をSNSで見てからスプリングワッシャーは使わない派になりました。
緩んで困る部分にはロックタイトを塗りましょう。

最初に取り掛かった左側は1時間20分。
ノウハウが分かった右側は30分程度で取り付け出来ました。
なんだか雰囲気がスパルタンになったので気に入っています。

目隠し程度の効果はありそう。
後はなにかアタッチメントを付けたり、ステッカーでも貼ればわざわざスモークフィルムを施工しなくても気にならない程度にはなりそうです。