マツダロードスター試乗記

子供等が次々と帰省してくる。上の子がロードスター、下の子がアテンザだ。上の子は嫁さんの家にマイリーフで行き、その間ロードスターを楽しませてもらう。

シートポジションが低いので、乗り込む時と出る時が、どっこいしょ!で少し足腰を鍛える必要性を感じる。
2ドアなので駐車スペースを考えないと隣の車に当ててしまう。
アテンザもセダンでは低い車高だが、ロードスターは更に低い車高だ。私は自慢じゃないが座高が高いが、乗り込むと頭上のゆとりもある。（昔ビートに試乗したら、ルーフに頭が当たった）
足を投げ出すポジションで、タイトだがフィット感はある。
6MTはシフトフィールも良く、ショートストロークで手首を返すくらいで操作でき、気持ち良いのでついつい無駄なシフトをしてしまう。
乗り心地も角の取れた気持ち良さがある。エンジン音も低音が響き、高回転まで回すと澄んた音に変わっていく。
タイヤのスキール音が出るほど飛ばさなくてもコーナーリングが楽しい。
軽量なのと低重心、そしてFRがもたらすハンドリング、最後にオープンカーの開放感がロードスターの魅力だろう。
上の子はロードスターがセカンドカーで、長く乗ると言っている。譲ったプリウスも、しばらくは活躍するようだ。

今年始めたブログも仕事納めです。来年も続けてみます。