2024年。津和野から萩へ。帰りに秋吉台にも。

津和野から萩へ。

この日は400km以上をロードスターで移動しましたが快適で楽しく移動できました。
旧萩駅でロードスターをパチリ。









観光案内所で聞くと大照院の駐車場はあまり広くない事を聞いたので萩の街並みの散策は断念して近くの明倫館学舎の外見だけ周りました。












大照院の臨時駐車場はやはりあまり広くなく早めに行って大正解。
( 撮影が終わって帰る頃には駐車場に入れない車でいっぱいでした。)

さてこの日の大照院は毛利家の菩薩寺である大照院の迎え火と2日後に行われる東光寺の送り火の万灯会の迎え火の方です。

夕方まだ日がある内から多くの方が蝋燭に火を灯して行きます。
























約600基ある灯篭や階段や道に3本程度の蝋燭に火を付けていくのは大変です。

陽がくれて来て段々と雰囲気が増して来ました。




























人が増えて来てのでかなりの長時間露光で人を消すように撮影しましたが、



中にはこんな写真も。
足だけ残って体は消えている不思議な画ですね〜。


















これぐらいの長時間露光だと動いている人は完全に消えるのですがこういうイベントだと人の移動がゆっくりのためなんとなく写っていますね。
それに携帯のLEDを付けて移動している人もいるので光跡も残ってしまっている画が多数あったのでそれは割愛しています。

でも厳かで幻想的な雰囲気に魅了されてしまったイベントでした。
これはお勧めで。






帰りはやや遠回りをして秋吉台で撮ろうと思ったのですが秋吉台ど真ん中の大きな駐車場が夜なのにもう車と人がいっぱいでビックリ！
理由は分かりませんが車中キャンパーや外でお酒を飲んでいる人が多くてとても写真を撮るのがむずかい感じでした。
それでもワンカット。



この日は月が明るかったので星空は期待していませんでしたがもっと車体と距離を取って望遠で撮ったら圧縮効果で月がより大きく撮れたのですが
先ほどの理由で車や人が多くて照明も使えずこんなもんしか撮れませんでした。

諦めて他の場所へ移動したのですが、



ここも人が車と多くて縦構図でやっと撮れました。
ここでは月とは反対の方向だったので少しは星が入った画を撮る事ができました。