9月に背後から自転車で追突された事故。
肋骨の骨折と首の鞭打ちで長らく苦しみましたが今月になってやっとまともに首が動くようになりました。
( 肋骨の骨折のせいで姿勢が随分悪くなりその影響はまだ残っていますが。)
本人の誠意を感じずまた未成年者の事故にも関わらず親からの謝罪は保険会社から言われて4ヶ月後に電話であったという全く信じられない対応。
本人にも随分説教してしまいましたがせめてもの救いは自転車保険を加入していた事です。
治療費は全額支払われ少しばかりの慰謝料が入金されました。
妻や娘に還元した残りでストロボとディヒューザーを買いました。
ストロボはGodoxのAD200というモデル。
今までクリップオン式のストロボ( カメラの上に取り付けるタイプ)をカメラに装着せずに複数を遠隔操作で3台で運用していましたがクリップオン式では最大光量のGN60ですがやはりこれだと昼間の撮影では光量不足でした。
今回のAD-200はカメラの上には装着できずにストロボスタンド専用に使うモノブロックタイプで光量は軽く2倍以上はあります。
( 厳密にはどピカンの昼間ではこれでも光量不足なのですが。)
流石に少しお高いストロボなのでこういう立派なケースに入っています。
少しGodoxというメーカーを説明すると生産は中国製です。
しかしNikon、Canon、SONYなどの純正品の1/3 程度の価格で純正品よりは性能がいいのです。
またストロボなどの一流品のプロフォトなどといった照明のシステムを格安で組む事が出来ます。
プロの世界でも使用する方が随分増えていて超一流のプロさんはGodoxなんてって言われている方もいますが実用には問題ないようです。
今まで思ってもいない照明の遊びと勉強が素人でも気軽にできるようになったのはとてもいい事だと思います。
AD-200は本格的に照明を学ぶ入り口かな〜。
本体はただの長方形です。
しかし面白いのが発光部を取り外して普通のストロボと発光管の2種類が取り付ける事が出来ます。
別売で2mの発光ケーブルを付けると本体と発光を切り離して使う事もできます。
カメラの上に付けているのはGodox X Proというコントローラーです。( Amazonで8000円くらい。安いですね〜。)
今までこのコントローラーで3台のストロボを操作していましたが最大5台まで登録できます。
今回は4台目をこのコントローラーに登録しました。
ストロボとコントローラーをこのように紐付けするとコントローラーの丸いダイヤルでストロボ本体の明るさの強弱を操作できます。
それと今回買ったのはストロボの光を拡散するディフューザー です。
ディヒューザーの中央にストロボを取り付けます。
人物などの撮影ではこういうので光を拡散して柔らかいしないと硬い光源になってしまいます。
今まで使っていたのはもっと大型で組み立てるのに一苦労だったのですが今回のこれは小型で折り畳み式なので使いやすいと思います。
実際には馴染みができていないのかかなり開くのに苦労しましたが。(笑)
前回の投稿のGTAの撮影ではAD-200だけですが使っています。
光が当たっている部分がストロボですね。
これからどんどん使ってみたいと思います。
Posted at 2022/01/25 11:38:00 | |
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