嫁さんのアクセラを点検に出しついでに今度はこの前試乗できなかった マツダ3 、1500ccガソリンのハッチバックに試乗しました。
マツダのデザイン室の友人からはハッチバックではなくてファーストバックと呼んでほしいと注文も来ましたが。(笑)
やはりマツダの本丸のディラー(マツダ工場の西側ほぼに隣接している立地。)対応が前回書いたランドローバー、ジャガーに比べていいですね〜。
しかも今回こんなステキな子が試乗担当に付いてくれました。
流石マツダのディーラー、彼女の愛車はNDロードスターだそうです。
前回ブログにも写真を載せたので重複しますが今回は同じ1500ccなので私のアクセラとも比較もしてみたいと思います。
顔つきは似ているようで意外と異なった造形ですがやはりイメージが同じなのでCX-5の新旧と同じ状況になるかもですね。
つまり最初はイメージが似ているので新鮮味が薄いのですがジワジワっとやはり新しい方が洗練されてカッコいい〜って思えてくる感じですかね〜。
特に最近はマツダさんのデザインティストはフロントグリル左右をシンプルにする傾向があるように思います。
殆どのメーカーがここにエアーインテークやダミー、それにランプを装着してスポーティにデザインしていますが(私はキチッとデザインされているものは嫌いではありませんが。)
現アテンザやCX-5ではそれをすごく小規模にしています。
アクセラ3ではマツダ3 では全くこの部分に装飾はありません。
これはデザイン的にはとても難しいトライではないでしょうか。
またグリルもファーストバックは全部 黒 に統一しています。
セダンはメッキで統一です。
旧型アクセラも無駄なラインは無いシンプルなサイドでしたが、

新型はラインと呼べるものは全くありませんね。

リアエンドも含めて全体的のヌボーて感じでスポーティ = シャープ というイメージから逸脱しています。

インテリアはアクセラでも登場このクラスでこの部分全体をソフトパッドを使用していてまた内装全体のクオリティも高く凄いな〜って思いましたが、
新型は更にクオリティアップしています。
先の友人に言わせるとレザーの部分は合皮ですがステッチは本物で縫い目も拘ったそうです。

なぜかスピードメーターだけ液晶なのですがここは色々な表示に変更できるのでしょう。(確認はしていませんが。)

サイドブレーキも今時の車らしくスイッチ式になっていました。
液晶画面は高さは今までと同じで少し小さめですが横サイズは大幅に大きくなっています。
評判の悪かったマツダのナビですが現在ではなんとか普通には使えるレベルにはなっているそうです。
残念ながら後席の広さは今までと同じくらいで他社よりは少し狭いでしょうか。
トランクルームの大きさも旧型と同じくらいですがもともとトランクルームは大きかったのでこれは問題なし。
乗ってみた感じでは前回のディゼルと同じでとても静かで乗り心地がいいのはすぐ分かりましたが試乗レベルではガソリンの1500ccの印象は弱いかな〜。
そうそうブレーキの効き方も今までのマツダのブレーキフィールを変えているように感じました。
今までは割と初期にガツンと効いてでもそこからのコントロール性もよかった少し玄人て好み的なフィールから女性にも優しい初期あたりが優しいフィールになっているようでした。
試乗レベルでは少ししか掴みきれませんがアクセラ3は進化と言うより上級に移行した感じがしました。
点検とATFオイルの交換その他諸々をお願いしていたのですが思ったより早く終了したので以前紹介したスターウォーズカフェ「bb:geek」さんにコーヒーを飲みに行きました。

ここのママさんはクルマ好きって紹介しましたが最近ではクルマ好きの方も多く来られるようになりました。(6月から定休日が日曜日と月曜日になりました。
平日はお昼のみの営業、金、土だけ夜も営業しています。平日宮島方面に来られる方はここにも寄ってみてください。)
到着するといましたね〜。
広島では有名なKouzou氏が。
ご夫婦で来られていたので楽しいお話をして帰りに氏のポルシェ914を見させてもらいました。

トランクルームは浅めながら広いですね。

そういう風に設計しているので当然ですがルーフはピタリとトランクに収納できます。
本当にここに来ると楽しい車に会える事が多いです。
Posted at 2019/05/30 14:16:37 | |
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