運転席側 ドアヒンジ交換(前編)

2016年8月11日。

古い年式だったり、走行距離をだいぶ走ってる32だと、みんなが気になってくるドアの締まり。

自分の32も残念ながら購入時からドアの締まり…というか、開けるとドアが5mmくらい下がるレベルでドアヒンジにガタが出てきてました。

実は6月に部品を発注してて、手元に来たのが7月上旬、そこから仕事が忙しくてなかなか修理に踏み切れなかったのですが、お盆前の8月11日の休日を逃すまい！って事でヒンジ交換しました。

まずは現状。

少し開けると見ての通り下がってます＼(^o^)／

見た目はたかが5mmかもしれませんが、ドアを閉める音は「ガシャン！」とドアストライカーを削ってる様な音がします。

ちなみに、ここでも中古車を選ぶ基準になります。
上記にも書きましたが、BNR32はドアがとてつもなく重いのでヒンジに掛かる負担は計り知れません！

過走行車でもドアの締まりが良ければ、キチンとメンテナンスしてた車と言えるでしょう。
正直、交換しなければしないで、今すぐドアが落ちるという事ではないです。
それなりの工賃を取られると考えると、別のところにお金掛けたくなりますからね〜。

あっ、ドアが閉まってるのにラインがズレてる場合……事故ってる可能性がありますので注意です(´Д` )

さて、作業に入ります。

フェンダーを外さないといけません。
ボンネット開けて、上から3本緩めます。
※まだ外しません。一番最後に外します。

ウィンカーを外します。

ホイールハウスのフェンダーカバーも外します。

写真にはありませんが、サイドスカート？泥よけも1度外して、下から2本ボルトが入ってます。(ちょうどジャッキアップポイントあたり)

ドアを開けて上と下に計2本ありますので外します。

板ラチェット便利ですよー！＼(^o^)／

一番メンドイ場所です(汗)

ウィンカー下のボルトを2本外します。

本当はバンパーを外してからアクセスする場所なんですが、なんとバンパー下部のボルトが錆びで腐って外れません！(腐食してるなら折れてくれればよかったのに！)

仕方ないのでバンパー煽りながら強行突破です(爆)

腐食してるボルトは後日やらなければいけません…部品屋さんがお盆休みに入ってなければ破壊してたんですがね(´Д` )宿題宿題〜

ライト横2本も外しますよ。

気付いてる方はいますかね？BNR32のフェンダーはアルミ製なので、電気を通さないようフレームに留めるボルト全てに樹脂のワッシャーが挟んであります。

アルミに電気を通すと化学反応を起こして塗装面がザラザラになります。

なので取り付けるときは必ず電気を通さないように絶縁しないといけません。

あとは一番最初に緩めた上のボルトを外して、バンパーを上手くかわして外します。

※バンパーを外してる方はすぐ取れます。

やっとドアヒンジさんと正面から御対面できました（＾ω＾）


続きは後編で！