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田んぼESのブログ一覧

2024年03月03日 イイね!

SSTの製作

SSTの製作フロントストラットを分解する際、これまではパイプレンチを使用していました。しかし、そうするとシェルケースやグランドパッキンがガビガビになってしまいます。本来であれば「グランドパッキンレンチ ST3550 0001」というSSTが存在するようですが、入手困難な上にあまり使用頻度も高くないのが実情です。それでも有るに越した事はありませんので、自作してみる事にしました。


流用できそうな材料を探していると、こんな物を見つけました。これはチェーンブロックを吊り下げるトロリーに付属する金具です。肉厚も8mmありますので強度的にも問題無さそうです。


周囲の幅が均等になるような位置を探して、グランドパッキンの八角形をマジックで転写します。


材料がもう少し大きければ安心なんですけどね。


バイスに固定したら、ケガキの内側をベルトサンダーでひたすら削ります。


サンディングベルトを3本ダメにしながら30分ほど無心になって削りました。まずまずの出来という事で。


プレートに工具が掛かるようにしなければなりません。ソケットレンチを差し込んでみると14mmがピッタリのようです。そこで12角部分が割れている廃棄予定のソケットレンチの出番となりました。9.5mmの四角穴の方のみを利用するので好都合ですが、何でも残しておくものです。


溶接の熱で緑色の塗料は全て燃えました。相変わらず下手クソですねー(悲)


削ってしまう裏側の方が溶接ビードが綺麗だったという悲しい現実。私はきっとこういう星の元に生まれた運命なのでしょう(悲×②)


これでスピンナーハンドルに装着できます。このままではグランドパッキンを通り抜けてしまって上手く力が掛けられませんので、棒を2本溶接して座面を再現しました。あとは実際に使用しながら改良を進めて行く事にします。



出番はなかなかありませんが、無いと困るのがSSTです。ストラットの分解整備をする際には活躍してくれる事でしょう。
Posted at 2024/03/03 19:11:26 | コメント(4) | トラックバック(0)
2023年12月31日 イイね!

日産創立90周年

日産創立90周年2023年12月26日で日産自動車が創立90周年を迎えたそうです。日産自動車の関係各位におかれましては誠におめでとうございます。



そんな日産が世に送り出したR30と共に40年以上を歩んで参りましたので、個人的には日産との縁を感じずにはいられません。試乗に連れて行って貰ったあの日、助手席からスタートした自身もやがて運転席に座る事となりました。ステアリングを握る愉しさを味わえるようになってから早27年余、未だに色褪せないその魅力にドップリと浸かっております。

しかし果たして自分は純粋に日産自動車のファンなのかと自問自答してみると、そこには一抹の違和感を覚えるのも正直なところです。日産に対して抱くイメージとしては、商売が下手でヒット作も続かない。痒い所に手が届くような車種展開が無く、どれも荒削りな出来栄え(失礼)。ところが、とことんハマるものがあってとんでもなく熱い魂を吹き込んだ作品を世に送り出す。一言でいうと不器用。経営という観点からすれば如何なものかと思いますが、自動車メーカーとしては非常に魅力的に映る事は確かです。

"とことんハマる"対象が自分にはR30だった訳ですが、これ程までにハートがシンクロし合える感覚を持ったクルマを生み出してくれた日産には感謝のような感情を抱いて来ました。それはファンとか信者などという言葉では片付ける事ができない異次元の感覚です。純粋にR30スカイラインが好きであり、それを生み出してくれた日産は感謝の存在と考えると合点がいきますね。同時に、スカイラインファンなのか?と言う疑問にも自信を持ってYes!と言えない自分には妙に納得がいきます。


遡る事40年、最も伸び代があって輝いていたと感じる日産が1983年から1984年にかけて大々的に行なっていた50周年キャンペーンです。


王さんも若いですね。


企業CMもワクワクするものがありました。この頃から既に21世紀に向かって走り始めています。(21世紀に待ち構える惨状は知る由もありませんが)


懐かしい旧社名も見られます。


エンジンの生産ラインですね。


パワートレイン系です。


ピストンも流れて来ます。


Z31の製造ラインですよ。


そしてラインオフ。


いやー、堪りませんね!



そして先日から放映されている日産の企業広告です。懐古主義は重々自覚しておりますが、やはり何処かに違和感が。加えて、50周年の時との温度差を感じるのは私だけでしょうか?また、出演する車種には「やっぱりね」という感情を抱く自分が居る事を白状せねばなりません。だって、そこは・・・・ねぇ!



10年後の100周年を迎える頃にはどのような世の中になっているのか楽しみな反面、自動車業界を取り巻く環境もより厳しくなっている事も予想されます。旧車乗りの部類に当たる我々も、現状のようなカーライフが維持できていれば御の字という所でしょうか。内燃機関の車両が堂々と画面上を飾ってくれる事を願うばかりです。


纏まらない内容となりましたが、今年もお付き合い頂いた皆様ありがとうございました。良い年をお迎え下さい。
Posted at 2023/12/31 13:14:28 | コメント(3) | トラックバック(0)
2023年10月23日 イイね!

R30の謎38

R30の謎38R30には世界初や日本初の試みが随所に見られます。その中にはスペアタイヤも含まれ、歴代で最初で最後のハッチバックにはテンパータイヤを日本初採用して省スペース化を図ったのは有名です。また、それまで床下にあったものをサイドに立てて収納する事で、荷物が載ったままでもスペアタイヤを取り出せる配置にも工夫が感じられます。緊急時の使い勝手とトランク容量増大の両立にチャレンジする辺りからも当時の本気ぶりが伝わって来ますよね。加えて、アルミホイールの純正採用が世に広まったのも櫻井さんの働きかけによる影響が大きい事が知られておりますので、自動車業界への貢献度は計り知れません。

そんなスペアタイヤですが、R30が登場した昭和56年8月当時はセダン・ハードトップ共にフルサイズが積まれています。トランクのカーペットが捲り上げられる構造になっているのは、フルサイズのタイヤを搭載した際の逃げに使われている様子が良く分かります。おっと、内装色が茶色ですね。という事は外板色はあのスカイシルバーMt(#932)ですか!!


スペアタイヤの空気圧警告灯の説明も当然のようにフルサイズの写真が使われています。


ハッチバックはラゲッジルームが専用のトリムで覆われますので、カタログでもテンパータイヤを収納した様子の写真はありません。


当時は未だ珍しいテンパータイヤの紹介では黄色いホイールカラーの意味合いもきちんと説明されています。昭和56年10月にデビューしたRSには最初からテンパータイヤが採用されていますが、 RSの場合はスペース的なものよりも軽量化の意味合いが強そうですね。


エステート以外のR30系全車へのテンパータイヤ拡大採用は昭和57年10月の小変更まで待たなければなりませんが、何気にこのタイミングでの変更点は多岐に渡ります。タイヤサイズが変更になってもトランク容量は320ℓのままですので、スペアタイヤを抜きとした容積を示しているようです。



我が家のR30は2台ともテンパータイヤ搭載車になりますが、ことぶき号の物はカバーがビニールでホイールの裏側がシルバー。青ポール号の物はカバーが布製でホイールの裏側は黒と、テンパータイヤにも細かな違いがあったりします。

カバーがビニールか布かの違いについては、トランクのカーペットやテールランプ裏のボードの材質に付随しますので次の法則が成り立つ事になります。(注:フルサイズを除く)

⚫︎カーペット=起毛ボード+布製カバー

⚫︎ビニールマット=厚紙ボード+ビニールカバー

従って、前期RSはビニールマットですので厚紙ボード+ビニールカバーになります。と同時に後期RS-Xはカーペットですので、起毛ボード+布製カバーとなります(後期RSのX無しは前期RSと同様)。因みにテールランプ裏のボードが厚紙の場合はテールランプ部分の蓋までもが省かれます。・・・という認識でおりましたが、ここまで例外はありませんよね?

と思っていたんですが、TIがやってくれました(困)テールランプ裏のボードが見えないので全容は掴めないままですが、ビニールマットなのにも関わらずスペアタイヤは布製カバーです。


そして極めつけがカバー無し!


TIにはGTやRSの法則が通用しない場面が多々ありますので、カバーの材質については迷宮入り決定です(超謎)


そして、個人的に昔からスッキリしないのがコレです。スペアタイヤを固定するベルトって、1回解いてしまうと掛け方に悩みませんか?私はベルト部分の長さを調整しておいてからゴムの弾力を使ってフックに引っ掛けていました。


先日、山源商店さんから正しいベルトの掛け方について質問がありましたので、改めて自分の掛け方を確認してみたんです。昔からこの掛け方一択でしたので、言われてみれば本当にこれで合っているのか気になるところではあります。


これまでスッキリはしないながらもベルトの掛け方を疑った事すらありませんでしたので専門書(取説)を読み直してみました。するとそこには衝撃の事実が記載されていたんです!


①レバーを矢印方向に起こして
②ベルトが緩んだ所でフックを取り外す


え??あのベルトってテンションが緩むんですか?!?!しかも、ゴム部分を伸ばしてフックを外す訳ではないんです!


しかもフックの掛け方が外側からだし!


全然違うじゃないですか!確かに大きい方の金具を起こそうとしても全く動きません。


検証の為にベルトを外して室内に持ち込みました。車体前方の上下に引っ張るベルトは上側にゴムが来るのは合ってましたね。


これまでのように、上側のフックを内側から掛けるようにした場合にはベルト縫い目の折り返し部分が手前になります。


フックを外側から掛けるようにすると裏側になります。


下側のフックも同様で、内側から掛けるようにすると折り返し部分が手前になります。


折り返しが裏側を向くようにするなんて、なかなか芸が細かいじゃないですか。


次に車体後方に引っ張るベルトです。フックがこの向きで折り返し部分が手前側になります。


フックを引っ掛ける部分です。画像左側がスペアタイヤになりますので、フックの向きは自然と上記のようになります。


このベルトは車体側の形状からこの向きに掛けるのは不自然ですので、折り返し部分は手前側になるようです。ここもポリシーを貫いて欲しかったですよね。なんとも中途半端な。それとも不自然に感じる向きに掛けるんですかね?


さて最大の関門です。2組のベルトと金具だけなので、仕組みとしてはそこまで複雑ではないと思うんですけどねー。


あーでもない


こーでもない


色々と試しているうちに気付いたのは、金具を2つ纏めてベルトを通す箇所がないと保定力に欠けるという事です。


金具が上下にズレて噛み込んでしまうケースもありました。振動が多い環境にあるので、この点は考慮されている筈です。


レバーを起こすとテンションが緩む通し方を自分なりに模索してみましたが、もう金具の前後関係すらも分からなくなって来ました。行き詰まった時には基本に立ち返るべく、再びカタログを調べてみるとTIのカタログで大きく写っている写真を見つけました。因みにカバーはビニールです。


拡大してみると、大きい金具が手前で曲がりも手前側のようです。これであとはベルトの掛け方ですが、裏側の小さい金具の方が僅かに車両後方にズレているのが分かります。


となると、やっぱりこれで良いって事になるんですけどねー。


この状態で大きい方の金具を起こすんですが・・・


あれ?起きましたね。


ひょっとして力が足りていなかっただけなんて事はありませんよね?実車に装着して再び検証してみましょう。まずは取り付けです。3箇所のフックを引っ掛けてから、後方のベルトを引っ張ってみます。これ、凄いですよ!南京縛りのように締まります。


そして解除です。強引気味に金具を起こすと、ベルトの締め付けが緩んでテンションが解かれました。使い方を間違えていただけで掛け方は正解だったようです。


やっと解決しましたので、フックも本来の掛け方に戻します。


後ろ側のベルトもゴムのリングに通して収納したら終了です。いやー、スッキリしました!



固定ベルトの掛け方はこれが正解だと確信しています。と言うか、これ以外は思い付きません。今回は珍しく解決に至りましたね。しかし、カバーについてはモヤモヤを残す結果となってしまいました。相変わらず奥が深いR30です。


何故こうなったのか今や誰にも分からない・・・。固定ベルトの掛け方が煩雑な上に説明の類が存在せず、カバーの法則性もイマイチ掴めないスペアタイヤでした。
Posted at 2023/10/23 20:11:19 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月16日 イイね!

41年目の奇跡

41年目の奇跡ことぶき号は1982年7月製造の車両です。同年10月に行われた小変更の前に当たる初期タイプになりますが、車体番号は5桁ですので超ド初期という訳ではありません。何て事の無い普通の前期NAです。
こんな事をわざわざブログにする必要も無いだろうにと怒られそうですが、ひとまずオークションに出品されている車両をご覧下さい。


前オーナーの好みでドアミラーに換装されていますが、フェンダーミラーの痕跡が伺える正真正銘の前期車両です。よくその辺で見かけた草ヒロですよね。走行距離は108921kmのようです。


当時のプラモデルでもこんな感じなのがありますが、フロントグリルとドアミラーをボディ色に塗装するのって当時流行ったんですかね?私が中学の時に国語の先生が乗っていた前期ターボRSの2ドアもこんな外装でした。



リアビューです。ド初期ではないのでブラックテールではありません。テールランプの裏側がシルバー塗装されているので色褪せると周囲がピンクになります。※R30の謎31参照



マフラーも純正のままですね。ドアバイザーやマッドガード等のオプション類も一切装着していない素のRSです。



デフもR180のLSDで、この時はファイナル値が4.1です。最終型では燃費対策で3.9に変更されますね。



内装です。何故かシフトレバーがターボRS用ですが、ステアリングすら交換されていない全くのフルノーマル状態ですね。



スポイラーが無造作に置かれた残念なリアシートも、小変更前なのでハイバック式ではありません。



この薄いヘッドカバーと下通しのスロットルケーブルが前期NAの証。インテークダクトがラジエーターコアサポートに届いていない寸足らずな長さだったり、サージタンクにリリーフバルブ用の出っ張りが無いのもターボが出る前の初期型FJ20の特徴です。勿論セルモーターは日立の一択です。



スペアタイヤのスペースに溜まる特設プールも標準装備です。更に熟成が進むと底が抜けて水すら溜まらない状態にランクアップします(悲)
ペラペラのトランクマットや起毛無しのバックパネルカバーのままを踏襲している辺りも、前期RSである事を誇りに思うかのようです。



出品車両の観察はこの辺で良しとしまして、私が言いたいのはこれなんです!


車体番号DR30-012244
これが何を意味するかと言いますと、ことぶき号と連番なんです!これまで数多くのR30と出会って来たつもりでしたが、我が家で所有する車両との連番の出会いは初めてです!



以前にディーラーのコンピューターで検索して貰った結果、ことぶき号の前の車両は4ドア/RS/白、後の車両は4ドア/RS/白。また、青ポール号の前の車両は2ドア/P.N.V./白、後の車両は2ドア/P.N.V./赤である事は判明しております。生産ラインを流れる様子を想像するだけでワクワクしますが、これまで連番の実車に出会った事はありません。恐らく今後も叶う事は無いでしょう。
廃車ではあるものの、40年以上もの時を経て連番の車両を見る事ができるとは夢にも思っておりませんでした。以前から漠然と考えた事はありましたが、連番のコーションプレートを拝めている現実を受け止めきれていません。個人的にこれは奇跡だと思っています。


この奇跡の出会いの興奮を文面に残すべく突如として書いた纏まりの無いブログとなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
Posted at 2023/09/16 18:05:15 | コメント(4) | トラックバック(0)
2023年06月05日 イイね!

ロクミー2023

ロクミー2023まずは主催の赤黒ペンギンさんはじめ執行部の皆様、ロクミー10回目の開催おめでとうございます。 先行き不透明な中で途切れる事なく継続するのは並々ならぬご苦労の連続であったと推察いたします。

ウイルス騒ぎも落ち着きを見せ始め、感染症分類も5類に引き下げられたことから各地でのミーティング関連の集まりも元に戻りつつありますね。今年は4月の岡ミーから始まり、5月の渋ミーにも参加させて頂きました。そうと来たらロクミーに行かない理由はありません。


1週間前、テッポロトルさんのガレージに伺った際にチェックした当日の降水確率は絶望的でした。それがグングン下がって最終的には0%に!


信州軍団は8:00に岐阜の恵那峡SA出発の予定になっておりますので、北信組は余裕をもって4:00に出発する事にしました。


信州中野IC前のコンビニにテッポロトルさんと待ち合わせです。ここで朝食と飲み物を購入したら777円でした。今日は良い事がありそうです♪


編隊(変態)走行の時は145.30MHzで無線交信しながらになります。これがまた楽しいんですよ。


こうやって走るのも久しぶりです。最近は日が長くなって夜明けが早いですね。


6:20に恵那峡SAに到着しました。ここで朝食です。


そうこうしているうちに5台の信州軍団が集結しました。


東名高速の音羽蒲郡ICで降りて集団給油後に、北陸支部長のリン職人さんの後について会場を目指します。


集まってますね!消防署も顔負けの赤い一帯です。


まさか前日入りなんて事は?


団長さん!当たり前のように駐車されてますが、ここは愛知ですよ??


こちらは西部署からの出動部隊


それに対面して睨みをきかせる前期GT部隊。両者とも一歩も譲りません。勝手に特命と名付けさせて頂きました。


この奇跡的な並び、敢えてではなく偶然に会場入りした順番なんだそうです(驚)


そのうちの1台がなんと秋田からの参加です。遠来賞を受賞しておられました。前日の朝に出発して会場入りされたそうです。その距離、驚きの950km!!


そして、そのお隣がこれまた凄い!泣く子も黙るGT-EXエクストラです。エクストラですよ?メッキグリルと合わせガラスの、あのエクストラです!
エンジンはL20EのNAですが、4輪ディスクブレーキ化されています。C24セレナ純正色のKV4 パープリッシュシルバーで全塗装されている辺りも只者ならぬオーラに拍車をかけますね。ハチマルヒーローさんから取材依頼を受けておられましたので、発売日には要チェックです。


お会いしたのは2019年に浜名湖で開催された第7回ロクミー以来です。覚えていて下さって感無量でした。次回はグレー内装用のパーセルボードを必ず持参しますね!


こちらはもはや説明不要、教授の赤仮面号です。"この車は特記事項なしです"と謙遜されていましたが、純正状態を見失った際にはいちばん頼りになる存在なんです。R30のベンチマークとして、これからも迷える子羊たちに光を灯し続けて下さい!


ご自身でリペアされたピュアトロンをはじめ、数々の貴重なご講演ありがとうございました。


おや?chuuさんのトランクでは何やら闇取引が。今日は西部署も出動していますが大丈夫でしょうか?


早速、職務質問を受けるエアコン屋さん!手錠が一瞬見えましたが、厳重注意で済んだようです。


現場検証の為に規制線が張られて立入禁止となっている状態です(嘘)
東海支部長を長年務めてこられたchuuさんですが、8月から九州支部に転籍との通達がありました。九州支部長 兼 九州地区統括常務理事としてご活躍が期待されますので、今後の九州は安泰ですね。


そして新たに東海支部長となられたM氏です。こちらのオーナーさんもR30MAP時代からお付き合いさせて頂いておりますが、メンテナンスもアグレッシブにこなしておられます。


最近、いっそう精力的に活動されているスポーツリミテッドです。今日はオーナーさんとお話しする機会に恵まれました。クルマを道具として使い倒す姿勢と底無しの愛情が随所から伝わって来ます。今後もどうぞ宜しくお願い致します。


息子さんのジャパンです。母上様のスポーツリミテッドと路線は異なりますが、何処か通ずるものがあるんですよねー。


こちらの前期ターボEXは何処かアメリカンな雰囲気が漂います。純正スチールホイールをお洒落に履きこなす新しいスタイルですよね。


白の前期ターボEX(寒冷地仕様車)は長野から参加の はらこうさん、お隣はLD20搭載のエステートです。LD系は"ケリケリケリケリ"という硬い燃焼音がヂーゼル機関の魅力たっぷりですね。広いラゲージスペースをくつろぎ空間として利用されていましたが、こういったエステートの楽しみ方もアリだと思います。そして顔面整形していない点が個人的に高評価です。



これらの様子からも分かりますように、GT系の参戦台数が過去最多の14台にものぼりました。全参加台数が80台との事ですので、比率として17.5%になります。これはGT分科会としても喜ばしい快挙です。キャパクラ号で来るべきだったと教授を後悔させる程の威力を持った数字を叩き出したとなると、強化合宿計画もいよいよ本格始動でしょうか?!


お昼になりましたので、chuuさんとchuuさんの先輩の方と昼食をご一緒させて頂きました。施設内で2000円分の商品券が使えるので、1000円分を昼食に使って


残りの1000円でお土産の海苔を買いました。このシステム良いですね。保育園時代のお買い物ごっこを思い出してワクワクしました。


再び駐車場に戻ると結構な台数が帰られていました。そんな中で何気なく駐車されている後期X無しのNAですが、手前に立っておられる方がオーナーさんです。そしてこの方はラグーナテンボスの関係者なんだとか?!物凄く強い味方ですよね!


記念撮影をしながら帰路のルートをチェックします。


なんだかミーティング感が無い写真ですね。名残惜しいですが帰りますか・・・


北信組の3台で長野を目指します。


最後のSAで休憩を済ませて解散となりました。


20:38、無事に帰着しました。総走行距離は680km、燃費を計算すると往路:13.8km/ℓ、復路:11.2km/ℓとなかなかの好成績を収めています。


今日も休みを取ってありましたので、青ポール号の運行後点検を済ませました。6月ともなるとだいぶ虫が増えて来ましたね。


そして今回もchuuさんから貴重な品を頂きました。殻割りの実習教材として後期用ヘッドライト


装着資格が限定されるマフラーインシュレーター


ディスクブレーキリペアキット×2とクラッチホース、リザーバータンクキャップの詰め合わせ



東海支部の執務室引越しによる在庫整理の為とはいえ、これまで頂いた貴重な純正部品に加えて今回も入手困難な品々です。半ば強引ではありましたが、購入という形を取らせて頂きました。

なかなか当たらずクアドラプルリーチにまで持ち込まれたビンゴ大会の景品はL20ET用のエアーレギュレーターでした。これもお宝ですよ。しかも程度良し!出品者に感謝です。




これまでとても親しくして頂いたchuuさん、このツーショットも今後はなかなか叶わないと思うと寂しくなりますね・・・


でも必ず再会を果たしましょう!



一時は台風でどうなるかと心配されましたが、天候にも恵まれて非常に楽しい時間を過ごさせて頂きました。これもひとえにロクミー関係者の皆様のお陰です。また、お相手下さった方々もありがとうございました。以上、東日本支総部会の活動報告とさせて頂きます。
Posted at 2023/06/05 11:49:10 | コメント(9) | トラックバック(0)

プロフィール

「青ポール号のお受験です。無事に受かりますように。」
何シテル?   04/14 18:47
北信州に生息しております”田んぼES”と申します。 前期・後期・グレード問わず、R30スカイラインが大好きです。中でもターボGT系のポール・ニューマン バ...
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