三連休の中日、天気もいいしプチツーに行こうと思い走り出しました。
そういえば久しく行っていない花貫渓谷などに行ってもいいかなと思い、笠間経由で行くことにしました。
途中大渋滞の筑波山は迂回して、真壁からフルーツラインに抜けて、さらに峠経由で笠間に抜けようとしました。

峠の上り道、なにやら異音がします。パンクしてタイヤの空気圧が極端に減った時のような、ゴロゴロいう音です。
あちゃーと思いながら、登り道の途中で停車するのも嫌なんんで、峠まで登り切ってタイヤをチェックします。
ありゃ、空気圧は正常のようです。センタースタンドを立ててギアを入れてリアタイアを空転させるとゴロゴロ音がします。音はアクセルオンの時ではなくオフの時に強くなるようです。

これは噂に聞くファイナルドライブの故障だなと推定し、超安全運転で笠間側に降りたのでした。
広い安全なところでバイクを停止し、超有名サイトにアクセスして電話で問い合わせします。

保証はできないが、スロットルオンでトルクがかかる時は異音が少なく、スロットルオフの時はエンジン側に負荷がかからないようにクラッチを切るというアドバイスをもらい、ゆっくり法定速度マイナスの速度で帰宅しました。
合計約40mileをこの状態で走行しました。

で、門扉の分解清掃後バイクにかかります。
慣れた手順でここまでばらします。