エアコン　分解洗浄

例年夏前にスプレーのエアコンクリーナを吹き付けて掃除をするのですが、通常の取説に記載されている方法では奥まで綺麗になりません。

築20年の我が家、エアコンも同じ年齢のはず、壊したとしても惜しくありません。
分解掃除することにしました。

ブレーカを落として電源を外し

カビまみれになるのが目に見えていたため、マスク、ゴム手着用の防備をして臨みます。
ブレーキダストよりカビの胞子の方が絶対に吸い込みたくありませんので..

外装を外し

写真を撮り忘れましたが電気回路をアッシーで外すと、レインレールじゃなかったドレインの溝が外れます。

カビでてんこ盛りで呼吸するのも嫌ですが、ブラシやブレーキ掃除用のマイクロファイバータオルを駆使して

素手で触ってもいいぐらいまで綺麗にしました。

本体側もさらに分解を試みます。
できればブロワを外したいところ

よく見るとブロワがモーターシャフトにこのネジで固定されているようです。

ネジを外してモーターを抜こうとしたのですが錆びて固着してしまったようです。ラスペネを吹いてしばらく待ったのですが、縁切りができずに諦めました。プラーも入りませんし、錆びて20年放置したらさすがに取れないでしょう。


これ以上の分解は諦めブロワがついたまま手の入る範囲に市販のエアコンスプレーを吹き付け、ブラシでこすってなるくべく綺麗にしました。

熱交換器のフィンはこのあと掃除しましたが、だいぶ綺麗になった気がします。

ドレインにもスプレーしてカビを押し流すのを忘れていました。

バラし方を学習したので、あとは各部屋への水平展開です。
残り4つもあるので、先は長いですが気長に作業します。