2025年10月08日
今回買ったのはこれ
eppfun USB-C Bluetooth 5.4トランスミッター LDAC APTX-Lossless Adaptive対応 iphone17/16/PS5/Switch 2用 低遅延 ブルートゥース オーディオ 送信機
バージョン5.4のBluetooth機器を買うのは今回が初。世の中では6のバージョン対応機器も既に出ているらしい。
でこれは要するにUSB-Cドングルです。ごく小型で、トランスミッター機能だけで、対応するプロトコルとしては、LDAC/ APTX-Adaptive/APTX-Lossless/ APTX HD/APTX LL/ APTX/ SBC(音声通話はサポートされていません)との事。
APTX系のプロトコルも遅延が少ない系も、遅延は少しあるが音質が良い系もいろいろ揃えていて、尚且つLDACという音質では定評のあるプロトコルが付いて居る。
これで何ができるか、というとAACとSBCしか音質向上プロトコルが付いてないiPhoneやiPadなどに音質向上プロトコル付きのBluetooth通信を可能にするのです。通信ですから送信側(iPhone+このドングル)だけでなく、受信側(イヤホンやBluetoothスピーカー等)も対応している事が前提です。ちなみにカーオーディオのBluetooth(受信側を受け持つ)はこれが付いてない場合がほとんどで驚きます。最近のイヤホンやヘッドホンは音質向上が著しく、当然このようなプロトコルに対応しているわけです。で、Androidのスマホはかなりこうしたプロトコル(送信側)を持って居る機種が多いのですが、iPhoneは素。一応Bluetoothはあるが音質を向上させる機能がほとんどない。そんなiPhoneを高音質無線イヤホンに対応させるという機能です。
iPhoneからはこのドングルはUSB DACに見えている。「あ、なんかUSBに音源がついた、これに流せばいいのか」とiPhoneは思う。本体に元々持って居るBluetoothはこれでサウンドには使われなくなる。
Posted at 2025/10/08 00:39:56 | |
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オーディオ | パソコン/インターネット
2025年10月07日
私は事務所とアパートとを往復する暮らしをしているので、充電器がもう一台あれば便利という事で買い足しました
HiKOKI(ハイコーキ) 2ポート 急速充電器 10.8V 14.4V 18V マルチボルト蓄電池対応 UC18YDML
なる製品。この製品の新機能としては
①10.8V電池の充電機能が新設
②従来の14.4/18V/マルチボルトの充電を緩充電できる。緩充電の際にはよほど高温環境でない限り、ファンを回さず静音で動く
③底にに小さい凹みの工夫があり、ネジで壁に固定する事が出来る様になった
また、従来の充電器からHIKOKI製のモノは、USB-Aの出力があり、AC100Vから5V出力も出せる上に、14V/18V/マルチボルトのバッテリーからもUSB-A(5V)の給電する事もできるという機能があったのです。つまり単なるチャージャーというだけでなく、USB5Vをとれ(USB扇風機とか、USB照明とか、スマホ充電とか可能)しかもHIKOKIバッテリーをモバイルバッテリーの様に使えるという事です。この機能もそのまま踏襲しています。
私は逆に、現在5V20Aで100W出力できるUSB-PDがあるわけで、それを用いてHIKOKIバッテリーを充電できる充電器や、シガーソケットからの充電器などが欲しいと思ってしまいました。
このUC18YDMLは単体だと軽く一万円を超える(初期には2万円近かった)のですが、今回一万円以下で買う事ができました。おそらく「キットはがし」なのだろうと思います。つまりインパクトドライバーやグラインダーなどとバッテリーと充電器と、それらをまとめて入れて持ち歩くケースのセットがあって、購入者が「セットは欲しいけれど充電器は既にあるし不要」とか、複数台のこうした機器をまとめ買いする時に「バッテリー充電機ばかり二台も三台も要らない」と言われて余った(店としては引き取ってその分安く売る)充電器を、店独自の商品として売るわけです。似たような事がデジカメとカメラレンズのセット(レンズキット)でもあり、メーカーは必ず「カメラ本体+交換レンズ」の値段よりこのキットの方を安く出荷する。それをバラしてカメラ本体として売って、レンズ単体として売ると、どちらも(損しない利幅をとりながら)他店のカメラ本体、レンズ単体別々の場合のお値段より安く設定できるという商売。但し保証書はカメラキットの場合には一つしかないのでほとんどの場合それはカメラ本体に付いてゆき、レンズ単体には保証書が付かない、などという仕掛けです。
Posted at 2025/10/08 00:24:22 | |
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電源 | ショッピング
2025年09月17日
前回、2025年08月29日 固定回線のグレードアップとWi-Fiの刷新
にて、自宅引き込みFTTHを替えたのですね。その時ルーター付きの新たな光TAが以前より更に重くなってしまった。
以前から一応飾りのような棚を、飾りのような小さい釘で止めてその上に光TAを置いて使って居たのですが、いよいよ飾り程度の釘では支えられない状況になり改善することに。
5WYOUKE 壁掛けフック 釘付き 10個入 耐荷重約34kg 強力 額縁展示用 画鋲フック ピンフック おしゃれ 大 目立たない フック 石膏ボード 木壁対応 額縁展示用吊り金具 多機能フック
福井金属工芸 JフックS(シングル) 2個入 安全耐荷重7kg 賃貸 抜き跡目立たない 石膏ボード・木壁対応 絵画 壁掛け展示 4292
という二種類の釘や釘で吊るフックを購入。更に
コーナン カラカミハンマー15mm PATE-874 4522831608188
EBISU Diamond KEY HOLDER LEVEL ED-KEY 4950515122079
という二つの道具も買いました。カラカミハンマーとは本来は板金に用いる叩く道具ですが、小型軽量で柄が比較的長かった。品番で検索しても何故かみあたりません。廃番なのかも知れません。
EBISUはどうやら斯界の雄。小型で簡易な道具ながらJISに基づく感度と精度が表示されている。キーホルダーの先に直方体のプラスチックがあり、中の空洞に液体と気泡が封入されていて、棚などの水平を計る事ができるものです。
最近、ノギスとか水準器とかほんの少し道具に凝り始めました。
それから、コーナンのPBのツッパリ棚を買って、トイレに取り付けました。
どこまでしっかり取付できたのか。あんまり自信はないけれど
トイレットペーパーの買いだめを置くのに活用しました。
Posted at 2025/09/17 11:40:20 | |
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工具 | パソコン/インターネット
2025年09月02日
私のPCはじめは1990年でした。これはこのブログで繰り返し言及しています。
MacintoshClassic 2MB/40MBとアナログモデムを買ったのでした
またパケット通信と呼ばれるアマチュア無線を始めたものでした
その後、所謂ダイヤルアップ接続でインターネットも始めました
2002年ごろに初めて光ファイバー回線を宅内に(FTTH)引きこみました
当時は100Mbpsが公称上限値でした
2014年ぐらいに転居して1Gbpsの回線を引きました。
同時期に事務所にもvDSL回線を引き込んだと思います。
2018年ごろ、「2Gbps」の宅内回線を引き込みました。
2025年になりまして漸く10Gbpsの回線をとうとう引き込みました。
今のところ、2Gbps時代とPC側は何も変えて居ないのですが、PCのNICが実は2.5Gbpsのものだったので、いきなり通信速度が(スピードテストの実測で)1.5Gbps程度まで伸びました。
YouTubeの動画が4K動画で今まで720P以下でないと安定しなかったのが、1080Pでも普通に動くし、720Pなら全くカクカクしないように。
これはもう少し性能のよいPCでNICも合わせて10Gbpsにしたらもう少し速度が出るのではないか。
Posted at 2025/09/02 00:59:05 | |
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パソコン | パソコン/インターネット
2025年08月29日
電話が掛かってきて、自宅の固定回線が現状2Gbps(公称最大値)の回線だったのを10Gbps(公称最大値)の回線にアップグレードする事になり、若干月額使用料が増えるがメリットが大きいので代える事にし、その取付工事がこの日(8/29)にありました。
工事の結果わかった事は①今あるWindowsPCのNICが2.5Gbpsの性能だった事。元のルーター側がそもそもGbEだったので宝の持ち腐れでした。②確認したところiPadは辛うじてIEEE8.2.11ax(Wi-Fi6)対応だが、6GHz帯デムパには未対応な事。③iPhoneは2024秋モデルだったので対応していて晴れて6GHz帯でアクセスできました。④だがセキュリティのWPAが「2」であり、今の世間の相場のWPA3ではなかった。
手持ちのiPadは2020年モデル。802.11axが公式に発行したのは2021年2月9日の事であり、確定前の見切り発車で無線LANチップを実装していたのでした。
ちなみに手持ちのiPhoneは2024年9月発行の802.11be(Wi-Fi7)に対応という事でApple製品のやり方を踏襲。これまた公式発行以前なのに既に実装していた事になります(今回のネット終端装置は最新型ではないので宝の持ち腐れ)。
WPSに関して
WPA2
Wi-Fi Alliance の WPA2 プログラムで認証される拡張プロトコルは、802.11i の必須部分を実装したものである。
WPA3
2018年6月25日発表。2018年後半より対応機器がリリースされる予定。
WPA2のセキュリティ拡張として提供される。WPA2に対して、下記の新機能が追加されるとアナウンスされた。
Simultaneous Authentication of Equals 総当たり攻撃からの保護
設定のないデバイスに対するセキュリティ機能
Opportunistic Wireless Encryption 子機 - 親機間で個別にデータを暗号化
商用国家安全保障アルゴリズム (Commercial National Security Algorithm、CNSA)に準拠した192ビット暗号化を採用
Wi-Fi Easy Connect - Wi-Fi Protected Setupに代わる自動設定システムで、QRコードを読み取ることで設定する。従来のWPSはWPA3の設定には対応しない。
前方秘匿性 - 暗号化鍵の共有に使われている秘密鍵が漏えいしたとしても、過去に暗号化された通信データは解読されない。
つまり、セキュリティ保護の観点では2018年前半程度の安全性しか確保されて居ません。辛うじてWi-Fiallianceの "Wi-Fi CERTIFIED" と称することができなくなった必要最低限仕様と言える。
Posted at 2025/08/31 11:38:11 | |
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無線LAN | パソコン/インターネット