2024年01月31日
とうとう2本目のレンズに手を出してしまいました。
https://blog.goo.ne.jp/tattuu1/e/0302c834d6410b4af38d90d7fbc0b84a
このブログにある、Nikon Fマウント 35mm-70mm F3.5-4.5 の後期型レンズ。
後期型なせいか「NEW」とショップでは銘打たれて居ましたが、価格コムにはやや違った型式の35-70 F3.5-4.5 しか出て来ません。
ニコン AF-N 35-70/3.3-4.5 NEW
中古で4980円でした。
このレンズの面白い所は焦点距離が本体購入時にテキトーに買った35mm(換算52)と同じ所から始まって、望遠端が70mm(105mm)な事。あまり便利ズームの様に頑張って居ない。そしてかなり軽く小さい。この軽さで暗い方でF4.5なら十分に納得です。古めかしいレンズの割にフォーカス移動はビシバシと俊敏です。
35(52mm)なら普通に単焦点F1.8で撮れば良いし。
マイクロフォーサーズでも26mm-52mm F3.5-4.5が欲しいぐらい。
フルフレーム機なら35-70はややズーム範囲が狭いながらも標準ズーム。
マイクロフォーサーズだと17-35。この領域のレンズも無いんだよなぁ。
どうしても頑張って14-42(28-84)まで写る代わりにF値が深くなってしまう。
Posted at 2024/01/31 15:25:57 | |
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2024年01月30日
D200を買ってから他の事が手につかない 笑。
ずっと取説を眺めて居るのですが。
今のデジカメでは当たり前になって居るモノが付いてない事が多い。
例えばWi-FiとBluetoothが無い。
また、特殊形状のリモート有線レリーズ。多分電気式。ちなみにフジX-T5は不思議とレトロなシャッターボタンにネジ穴が掘り込まれたレリーズが可能。
外部電源入力端子もあるが見たことのない変わった端子形状で、純正以外寄せ付けない勢い。
HDMIが無く、何故かコンポジット映像出力が3.5ミリphoneになって居る。
また縦グリも付くらしい。ゴツイ筐体な割に電池がすぐ上がるので縦グリはあるとさぞかし便利。
一応本体に簡素なフラッシュが付いている。
レンズの互換性が思った以上に良い。銀塩時代のレンズもかなり対応。
Posted at 2024/01/30 23:29:34 | |
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カメラ | 趣味
2024年01月29日
未だコンパクトフラッシュ互換のSDカードソケットやNikonD200の読み取り上限である8GBの小容量SDカードも手元に無い段階ですが。
価格コムを見たらキラ星の如く宝珠の名玉レンズが並んで居ますね。
Nikon純正が良いのは言うに及ばず、コシナもシグマもタムロンでさえも。
しかも中古で良いとなるとかなりお安い。
なるほどレンズマウント毎に歴史と文化の積み重なりがある。
Posted at 2024/01/29 10:13:18 | |
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2024年01月27日
何と衝動買いで本日、中古で買ってしまいました
本体(2005年発売)
https://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d200/spec.html
レンズ(2009年発売)
https://www.nikon-image.com/products/nikkor/fmount/af-s_dx_nikkor_35mm_f18g/spec.html
本体のゴツい図体と画素数の少なさ。更にレフ機と言う事でOVFの明るいファインダー。
レンズは所謂撒き餌の純正35ミリ(換算52ミリ)。F 1.8。
一年前にフジ製ミラーレス一眼と何本かの単焦点レンズを買いました。あらゆるスペックはフジ機で間に合って居る。しかも最新型なのでフジ機は小型軽量。D200の方の特徴はレフ機である事とCCD撮像素子である事。一眼レフなのでファインダーが直接光が入ってくる。また失われた過去の技術であるCCD式の色合い。
逆にモロに時代による制約としては①SDカードじゃ無くコンパクトフラッシュである事②USB充電が出来ないバッテリーチャージャー式③古い中古品なので付属物に不足がある④サポートソフトがソフト自体終わっててRAW現像とか当てにならない。⑤純正充電池すら終売⑥図体の重さ。
Posted at 2024/01/27 22:02:38 | |
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2024年01月21日
デジカメの話題
多数派のデジタル一眼カメラの撮像素子面積は今はフルフレーム(ライカ135)型とAPS-Cになっています。
SONY、キヤノン、ニコンに関してはフルフレームとAPS-Cの2タイプを出している。そしてレンズマウントも社内では共通していて、両方で使える。まあ3社とも古くからある別のマウントも持って居るのだが。また、一眼レフデジカメのままではあるがペンタックスもこの組です。
フジフイルムとPanasonicとは2つのレンズマウントを持つが、自社の二つのマウントに全く互換性がない。
フジは他社で言うAPS-CのXマウントと、他社で言う中判に当たるGFマウント。PanasonicはOMDS(旧オリンパス光学)と互換性のあるマイクロフォーサーズと、ライカ社ライカからライセンスを受けたLマウント(フルフレームサイズ)。
自社規格の間には互換性がないが、フジのXマウントだと「APS-C」なので、他社APS-Cマウントミラーレス用のレンズを移植する事が容易。GFマウントは独自です。
パナソニックは自社内の二つのマウント間に互換性は無いが、他社とアライアンスを組んで(加入させてもらって)しっかりと互換性をそれぞれ確保。APS-Cサイズのミラーレス機が他に存在しない頃に先行して発表されたマイクロフォーサーズにいち早く参加したのです。ライカは泣く子も黙る一大ブランド。だがデジタル化では日本勢に遥かに遅れを取る中、実はパナソニックにかなりオンブに抱っこでやってきた所もある。その中で、ライカLマウント機はデジカメ用に開発された新しいマウントだが、実はライカ的には何と言っても最大のマーケットでは無かったりする。メインは何と言っても古くからの伝統のライカMマウント。でもそちらにはパナソニックは参入して居ない。銀塩時代からのマウントなのでデジカメとしては造りにくいのか。そして立ち上げたは良いがなかなかマイナーなままだったLマウントの方に寄り付いて(シグマと共に)マイナーだったこのマウントを盛り上げる。その肝心のライカ自体は何故かLマウントよりも、相も変わらずMマウント機の方に力を入れて居る様なところがチラホラ。
ところでシグマはAPS-Cで独自のマウントを持っては居たがそれは捨てて、ライカLマウントのアライアンスに乗っている。その代わりライカLマウントのフルフレームだけで無くAPS-C専用レンズなどと言うモノも造っている。今の所パナソニックはこのAPS-C専用の誘惑に今の所は乗ってきて居ません。シグマもアライアンスなのでカメラを造って居るがそれはフルフレーム機。自分で造っておいてAPS-C専用Lマウントカメラは出さない。それでもフルフレーム機にAPS-Cレンズを付けて軽量なデジカメセットを作る事は可能。
そんな中でマイクロフォーサーズ一本の路線で独自の道を歩むのがOMDS。だがミラーレス機として先行したばかりで無く、アライアンスの互換規格なので、新たに参入するメーカーは割と多く、案外動画機には向いて居るので規格として死なず、その家元としてOMDSの地位もそれなりに保って居る様です。
Posted at 2024/01/21 13:48:24 | |
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