
2023年1月8日に三重県四日市市の四日市ドームにて消防出初式が執り行われました。今回は分列行進のみ見学し、その後鈴鹿市の出初式へはしごしました。

分列行進に参加する為に四日市ドーム前に現れた北消防署梯子車(日野2代目プロフィア)。

ドーム前には三重県地震体験車「まもる君」(いすゞ4代目フォワード)が。イベント中は地震体験が可能だったようです。

分列行進前に通過した中消防署人員輸送車(日産W41後期型シビリアン)。

海上から分列行進に参加する海上保安庁四日市海上保安部の巡視艇あおたき。その後ろには四日市港の消防防災船が続きます。

分列行進を先導する消防本部指揮車(トヨタ200系中期型ハイエース)。総務省消防庁無償貸与車両です。

羽津分団ポンプ車(いすゞ5代目最終型エルフ)。

富田分団ポンプ車(トヨタ8代目ダイナ)。

富洲原分団ポンプ車(日野2代目デュトロ)。車内から敬礼を頂きました。

大矢知分団ポンプ車(日野2代目デュトロ)。

八郷分団ポンプ車(トヨタ8代目ダイナ)。

下野分団ポンプ車(いすゞ5代目最終型エルフ)。

保々分団ポンプ車(日野2代目デュトロ)。

海蔵分団ポンプ車(いすゞ5代目最終型エルフ)。

川島分団ポンプ車(日野初代後期型デュトロ)。前面赤色灯設置の関係からか、車名ステッカーがルーフ部に貼られています。

海上分団ポンプ車(日野2代目デュトロ)。

桜分団ポンプ車(日野初代後期型デュトロ)。

三重分団ポンプ車(日野2代目デュトロ)。

神前分団ポンプ車(日野初代後期型デュトロ)。出初式ということで賀正の文字がマグネット切文字で貼られていました。

常盤分団ポンプ車(日野初代後期型デュトロ)。

県分団ポンプ車(日野2代目デュトロ)。シャッター部にマスコットキャラクターの「ユーリー」が描かれています。

橋北分団ポンプ車(いすゞ5代目後期型エルフ)。

日永分団ポンプ車(いすゞ5代目後期型エルフ)。

楠分団水槽付きポンプ車(日野レンジャープロ)。四日市市消防団唯一の水槽付きポンプ車です。

内部分団ポンプ車(日野2代目デュトロ)。

小山田分団ポンプ車(日野2代目デュトロ)。

四郷分団ポンプ車(いすゞ5代目最終型エルフ)。

四日市消防団広報車(マツダ4代目ボンゴバン)。こちらの車両は日本消防協会からの寄贈車です。

四日市市消防団資機材搬送車(いすゞ6代目前期型エルフ)。

同じく連番車の資機材搬送車(いすゞ6代目前期型エルフ)。後ろからは新型KATANAを先頭にした消防団バイク隊が行進します。

消防団車に続いて、消防本部車両がが続きます。北消防署資機材搬送車(いすゞ5代目最終型エルフ)。

中消防署救助車Ⅲ型(日野レンジャープロ)。

中消防署高所放水車(日野2代目プロフィア)。

中消防署原液搬送車(日野レンジャープロ)。

中消防署軽救命消防車(ダイハツ10代目後期型ハイゼットカーゴ)。車内にAEDや可搬ポンプを積載しているようです。

中消防署港分署水難救助車(トヨタ4代目コースター)。

中消防署中央分署水槽付きポンプ車(日野レンジャープロ)。

中消防署西分署水槽付きポンプ車(日野レンジャープロ)。

北消防署水槽付きポンプ車(日野レンジャープロ)。

北消防署救助車Ⅱ型(日野レンジャープロ)。Ⅱ型に準じた車両ですが、Ⅲ型と同等の高度救助資機材を搭載しているようです。

北消防署化学車(日野2代目プロフィア)。

北消防署救急車(日産2代目後期型パラメディック)。

南消防署水槽付きポンプ車(日野レンジャープロ)。

南消防署はしご機能付き高所放水車(日野2代目プロフィア)。日本機械工業のΣ型梯子車です。

南消防署化学車(日野3代目プロフィア)。

南消防署救急車(日産2代目後期型パラメディック)。

続いては四日市市内に事業所を置く自衛消防隊車両による行進です。先頭は共同防災組織霞隊(霞共同防災事業株式会社)高所放水車(日野2代目プロフィア)。

共同防災組織コスモ隊(コスモテクノ四日市株式会社)高所放水車(日野2代目プロフィア)。

昭和四日市石油株式会社自衛消防隊化学車(いすゞ初代ギガ)。

三菱ケミカル三重事業所自衛消防隊高所放水車(日野2代目プロフィア)。

株式会社ENEOSマテリアル四日市工場自衛消防隊高所放水車(日野3代目プロフィア)。

石原産業株式会社四日市工場消防自衛消防隊化学車(日野2代目プロフィア)。

なぜか自衛消防隊車両を先に行かせた中消防署広報車(スバル3代目XV)。

同じく北消防署広報車(スバル3代目XV)。2台とも希望ナンバーでコールサインと同じ51を取得しています。

南消防署広報車(日産Y11後期型ADバン)。
分列行進の動画です。

分列行進終了後に通過する四日市消防本部指揮車(トヨタ4代目ランドクルーザープラド)。こちらの車両も分列行進に参加していましたが、この車両や展示する車両などは手前で曲がってしまいました。
令和元年緊急消防援助隊近畿ブロック訓練にて撮影した際は指揮台が非装備でした。この指揮台は前任の100系ランドクルーザーに装備されていたものを流用しているようです。

伊井運輸タンクローリー(日産ディーゼル初代クオン)。タンク部に四日市市消防本部による火の用心ラッピングが施されています。

南消防署南部分署ポンプ車(日野2代目デュトロ)。

北消防署北部分署ポンプ車(日野2代目デュトロ)。

中消防署中央分署重機搬送車(日野6代目レンジャー)。総務省消防庁無償貸与車両です。

周りに子供達がいる状況で重機(日立建機ZAXIS 50U)が降ろされます。

中消防署中央分署水槽車(日野2代目プロフィア)。

北消防署北部分署大容量送水ポンプ車(日野2代目プロフィア)。他にも北部分署放水砲車や南消防署救助車Ⅱ型、北消防署梯子車が展示されていましたが、弩逆光だったので撮影せず。

分列行進終了後、会場を一周して戻ってきた南消防署化学車。

ドーム北側で待機していた中消防署救急車(日産2代目後期型パラメディック)。分列行進にも参加していましたが、撮り損ねました。

四日市市危機管理課の防災車(スバル4代目フォレスター)と思われる車両。

消防本部広報車(日産C26前期型セレナ)。

消防本部広報車(トヨタ3代目ノア)。

消防本部火災原因調査車(トヨタ200系前期型ハイエース)。車庫の関係上、全高を抑えた形でLED式補助赤色灯を主警光灯として使用しています。

消防本部査察車(トヨタ2代目プロボックス)。

消防本部広報車(トヨタ5代目ライトエースバン)。

分列行進でも一際目立っていた神前分団のポンプ車。ドア部に消防団のオリジナルロゴなどが入っています。
2018年に見学した際はランドクルーザーのBD型ポンプ車などがいましたが、残念ながら更新されてしまったようですね。先述の通り、この後は鈴鹿消防の出初式へ向かいました。今回は以上です。
メニューはこちらから