
2022年5月10日から14日の間開催されていた静岡ホビーショー。今年は残念ながら一般公開日は両日共雨天となりました。今回も各ブースで気になった展示などを紹介していきます。

今年も到着した時点で既に16式機動戦闘車が展示されていました。
昨年と同じ車両だし同じ画像使ってもバレへんか。

陸上自衛隊富士学校管理部輸送科の1/2tトラック(73式小型トラック)。

自衛隊静岡地方協力本部の1 1/2tトラック(73式中型トラック)。

陸上自衛隊富士学校機甲科部の3 1/2tトラック(73式大型トラック)。こちらも昨年展示車両と同じでした。

ホビーショー開館から遅れてやってきた陸上自衛隊第34普通科連隊本部管理中隊の1/2tトラック(73式小型トラック)。

同じく自衛隊人員輸送車2号(日野2代目リエッセⅡ)。昨年は業務車が停められていた場所に置かれました。

第34普通科連隊第1普通科中隊の高機動車。4WSを効かせています。

展示の際は運転席と助手席、後部座席が開放されました。

高機動車の車内には偵察用オートバイが積載されていました。トランポとして使用されていたようです。

偵察用オートバイ(カワサキKLX)。

第34普通科連隊第1普通科中隊の軽装甲機動車。

西館館内では恒例の自衛隊に関する展示が行われています。

館内では宿営用天幕と簡易ベッドが展示されていました。

16式機動戦闘車は今年も砲塔の旋回展示が行われました。

機動戦闘車銃架には12.7mm重機関銃M2が。これは昨年同様、ファインモールドの物を貸し出し展示されています。

中央通路にはトヨタ300系ランドクルーザーのGR SPORT仕様が展示されていました。

これはタミヤから後述のWRCヤリスと40系&300系ランクルのRCモデルが販売されることから展示されているものと思われます。以下企業ブースごとの展示です。
青島文化教材社

ブース内に展示されたデロリアンDMC-12のタイムマシン仕様。

アオシマから1/24スケールのプラモデルが新規金型で販売される事から展示されているようです。

外観は勿論、車内もバック・トゥ・ザ・フューチャーに登場するタイムマシンを細かく再現しています。

ちなみにこちらの車両は車検を取得しているので公道を走行することが可能です。

左右のガルウィングドアを開けた状態で展示されました。車両前にある看板にも「日本の公道を走ることを許された初のタイムマシンレプリカとなりました。」と記載があります。

試作品のバック・トゥ・ザ・フューチャータイムマシン。ガルウィングドアも開閉可能となる予定のようです。

世界一低いミニカーを謳うグラチャンコレクションの第15弾で新規に入るケンメリ4DrとケンメリGT-R。以前は竹槍マフラーを装着する車や、シルエット仕様の物が販売されていましたが、今回はただの車高が低い車になってしまいました。
トミーテック

トミカラマヴィンテージで販売を企画している「高速道路」。道路上にある標識や側壁が付属し、道路の凹凸などを再現する予定だとか。

高速道路本線上に止まる日産Y30セドリックバン道路パトロールカー。

セドバン自体は既にTLV-Nシリーズで販売されていますが、今回は道路パトカー仕様ということで誘導標識を装備しています。

ルーフ上にある可倒式誘導標識は実際に可動するようで、回転灯の向きもしっかりと変えられるようです。

トミカラマヴィンテージ高速道路は二段構造となっております。下の段には今年9月に発売が予定されている日野プロフィアのコンテナトレーラーが。

昨年のホビーショーではモックアップの状態でした。実際にコンテナを持たせていただきましたが、ダイキャスト製で重量感のあるものとなっています。

会場初公開となる試作品の日産スカイラインR33GT-Rと400R。トミカリミテッドヴィンテージネオシリーズでは既にオーテックバージョンの4ドアGT-Rが販売されているR33ですが、普通のGT-Rはこれが初になりますかね?

同じく会場初公開となる日産E20キャラバンのモックアップ。モックアップはキャラバン救急車仕様ですが、ノーマル仕様も登場予定のようです。

こちらも会場初公開の日産R31スカイライン試作品。バンパー下にオートスポイラーを装備している仕様を再現しています。

会場初公開の三菱ふそうエアロバスのモックアップ。エアロバスの初代MS7を再現しています。

TLVシリーズではシビリアンやコースター等のマイクロバスやエルガやBU04などの路線バスは既に販売されていますが、観光バスはこれが初でしょう。またこの年式の観光バスの1/64スケール模型も少ないのでこれは楽しみな1台です。

ホイールも純正品ホイールをこだわって再現しています。ドアから察するにスイング式だけでなく、折戸式仕様のものも販売できるようにするのかもしれません。

今月発売予定のTLV-Nあぶない刑事Vol.10日産スカイライン(港305号)。隣のは西部警察の430セドリック。

トミックスのストラクチャーで販売予定のセイコーマートとセブンイレブン。セイコーマートが初登場なのは勿論、コンビニ建屋も新金型となっています。

バスコレクション第32弾の日野ブルーリボン。地元のしずてつジャストライン岡部営業所で運用されている通称ノンステブルリです。今月発売なのだから会場限定でしずてつだけ先行販売してくれると嬉しかった…笑。

バスコレ80の富士重工5Eボディ。発売も価格も未定ですが、これは少し楽しみな1台。
タミヤ模型

WRCヤリスラリー1ハイブリッド。2022年から世界ラリー選手権に参戦しているマシンです。

こちらもRCモデルが販売されることから展示されているものと思われます。

2019年にWRCヤリスが展示された際には窓にスモークがかかっていましたが、今回は特にそういったものはありませんでした。

タミヤブース内にはホンダCRF1000Lも展示されていました。車体サイズの割に囲いが狭かったのでうまく撮れませんでした。

ブース内にもう1台、ホンダダックス125も展示されていました。
グリーンマックス

1/150スケール完成品ストラクチャーのコメダ珈琲店。店舗の特徴をうまく捉えたストラクチャーとなっています。

マルチプルタイタンパー09-16ディスプレイキット。鉄道保線車両のマルチプルタイタンパーのHOスケール模型。設計製造は青島文化教材社のようです。
カマド

イギリスから里帰りした九五式軽戦車。

2022年12月に日本に里帰りし、今年4月に御殿場市内でお披露目会が行われました。

今回は動いていませんでしたが、実際に走行することが可能です。
企業ブースの展示は動画も撮影しています。
モデラーブース

昨年もトミカをモチーフにしたプラモを出していたブースさん、今年はなんと5台もの作品を展示していました。左からスーパードルフィンダンプカー、三菱ふそうコンテナトラック、三菱ふそう幌付トラック、トミカ交通安全教室セット 日産セドリック教習車、トラックセット ダイハツミゼットⅡ。

昨年も展示されたF-3型特型警備車、今年は赤色灯やライトが点灯しており、目の前に大楯を持った機動隊員のフィギュアが追加されていました。

銃器対策警備車の前にも公安のお兄さんがいます。

日産Y31型セドリック交通取締用覆面パトカー。

いすゞガーラ馬匹車。

トラックコレクションをベースにしたMERカー。

神奈川県警察仕様の日産フェアレディZ(Z32)パトカー。ドアが開いているのが細かいです。

日野レンジャープロアドトラック。所謂バニラトラックです。

ランタンがベースとなったゆるキャン△のジオラマ。下のベースには志摩リンのビーノと鳥羽先生のハスラーも。

地元静岡のバスなどをモチーフにしたトミカ。デカールなどで再現されています。
今回は以上です。
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