
前回に続いて日本自動車博物館訪問記を紹介します。※掲載内容は全て撮影時点(2020年7月)の情報です。

ユーノスNA型ロードスター。1989年に登場、1998年にモデルチェンジした。

マツダオートザムAZ-1。ビートとカプチーノで「平成ABCトリオ」と称されていた。MRレイアウトで軽自動車唯一のガルウイングドアを採用。

日産フィガロ。K10型マーチをベースにしたパイクカーで刑事ドラマの相棒シリーズ(season11以降)では主人公の杉下右京の愛車として登場している。これは劇用車会社が所有していた車でボディーカラーが純正色にはないブラックです。

トヨタ3代目トヨエーストラック。セミキャブオーバートラックとしてはトヨエース最後の型となる。

ダットサン3代目キャブライトトラック。1968年にはモデルチェンジをし、キャブスターへと移行。

日産初代ホーマー。1964年にプリンス自動車から販売されたトラックです。

トヨペット初代マスターラインピックアップトラック。シングルキャブピックアップトラックはRR16、ダブルキャブのピックアップトラックはRR19として販売された。

トヨタ2代目スタウト。2021年2月にはトミカリミテッドヴィンテージからモデル化された。

トヨタ2代目トヨエース。1959年に生産されたセミキャブオーバートラック。

トヨタミニエーストラック。軽トラックと違い、最大積載量が500kgとなっている。

日産初代ジュニア。1956年に販売開始されたピックアップトラックです。

日産4代目ダットサントラック。1957年に販売された220型です。

日産5代目ダットサントラック。こちらは1961年に販売開始された320型です。

オオタ自動車KC型。オオタ自動車が生産していた貨物車です。

日産6代目ダットサントラック。こちらはダブルピックアップトラックです。

トヨペット初代コロナマークⅡピックアップトラック。1968年から1974年の間販売されていた。

メルセデスベンツ500SE(W126)。ほぼ同型の車があぶ刑事シリーズの銀星会の車として登場します。

BMW325ⅸ(3シリーズ)。BMW初の市販化四輪駆動車。

九五式小型乗用車。くろがね四起の愛称で知られる大日本帝国陸軍の軍用車。日本国内に残る個体はこの車両と防衛技術博物館を創る会が保有する車両ぐらい。

プリンス初代スカイラインスポーツ。特徴的なつり目ヘッドライトはハンドメイドゆえに誤差で左右の角度が若干違う。

日産C10型スカイライン。所謂ハコスカで6気筒エンジンを搭載。

日産C210型スカイライン。通称ジャパンと呼ばれてるスカイラインで前期型は丸目ライトを採用しています。

日産R30型スカイライン。通称ニューマンスカイライン。展示車はマイチェン後の後期型。

日産R31型スカイライン。展示車は4ドアハードトップ車。

日産R33型スカイラインGT-R。1995年に販売開始したGT-R。1997年にはハコスカ以来となる4ドアのGT-Rである「オーテックGT-R 40th アニバーサリー」が販売された。

トミーカイラ・25R。

日産R34型スカイラインをベースにしたチューニングカーで2ドアセダンと4ドアセダンの二種類が用意されていた。

ダットサンスポーツ1500。ブルーバード310のシャーシを流用したスポーツカー。

日産130型セドリック。展示車はL20型6気筒エンジンを搭載したスペシャル6。

日産330型セドリック。展示車は4ドアセダンで2000cc車。

日産510型ブルーバードSSS2ドアクーペ。トミカの1-1として販売されたのがこのブルーバードです。

日産610型ブルーバードU2ドアハードトップ。1971年から1976年の間販売されていた。

ダットサン17型救急車。17型をベースに改造した救急車です。

いすゞ117クーペ。展示車は第二期の車両のようです。

東急くろがね工業ベビー。1960年から1962年の間販売されていた貨物軽自動車で展示車はライトバン。トラックは千葉県のレトロぶーぶ館に展示されています。

三菱コルト1500。展示車は左側ハンドルの輸出仕様車です。

バモスホンダ。1970年に販売開始したオープンカー型ピックアップトラックです。展示車は乗車定員4人のバモス4。

ホンダT360。こちらの車両は後輪を履帯にした「スノーラ」というオプション品を装備しています。

ダイハツ2代目ミラ。展示車はターボTRーXXと思われます。

ダイハツ2代目ハイゼットトラック。ハイゼットキャブの名称で初代のボンネットタイプも併売された。

ザガート・ガビア。オーテックジャパンがイタリアのカロッツェリアと合作した車で日産F31型レパードがベース。

ソラえもん号。1993年に公開されたドラえもん映画に登場するソーラーカーで、大阪にある紫紋が製作。

田宮模型から販売されていたソラえもん号工作セットをモチーフにしている。2019年に藤子プロから日本自動車博物館に寄贈された。

CQモーターズQ-CAR。タカラの子会社であるチョロQモーターズが販売していたミニカーです。恐らくこちらも藤子プロから寄贈された車両と思われます。

サンヨー製ゴルフカートミニ消防車。

屋根には赤色灯とサーチライト、荷台にはホースを搭載。

パトカーパンダ号。こちらもゴルフカートをベースにした車両です。

Nander-21。ブラザー工業が昭和59年に創立50周年記念事業の一環で8,000万円掛けて製作された多目的イベントカー。イベントカーは平成3年まで使われた。

三菱ふそうの大型トラックである、FT(前2軸後1軸 6×2)がベース。

ステージが展開された状態で展示されている。

スペック表。本来であればガラス部分(展示室)も外側に迫り出す仕組みのようです。館内の中で最も大きい展示車と思われます。

ホンダVFR750P。1989年から警察に納入された白バイ。

オプションのリアパトや白バイ用のPOLICEステッカーを装備しています。

ホンダGL1500。ゴールドウイングの白バイ風カスタムです。

ジオット・キャスピタ(1号車)。1988年に童夢が開発・製作を行なったスーパーカー。

メルセデス・ベンツ・300SL。特徴的なガルウイングを搭載したスポーツカー。

トヨタ2000GT。トヨタがヤマハと共同開発で生産されたスポーツカー。

トヨペット3代目コロナ。展示車は2ドアハードトップ。

トヨタ40系クラウン。1962年にモデルチェンジした2代目クラウン。

トヨタ50系クラウン。1967年にモデルチェンジした5代目クラウン。展示車は2ドアハードトップ。

トヨタ120系クラウン4ドアHT。1983年にモデルチェンジした7代目クラウン。

トヨタ130系クラウンHT。1987年にモデルチェンジした8代目クラウン。

トヨペット2代目マスターラインライトバン。1959年に販売開始された商用車。

トヨタ初代クレスタ。ビスタ店の最上級車として1980年に販売開始。

トヨタ70系マークⅡ4ドアハードトップ。1985年に日本初のツインカムターボエンジンとしてGTツインカムターボが設定された。

トヨタ3代目マークⅡ4ドアセダン。展示車は3代目から設定された最上級グレードのグランデ。

トヨタABR型。AB型は1936年にトヨタAA型の4ドアフェートンモデルとして販売。ABRのRは陸軍を意味する。

三菱初代プラウディア。1999年に発表され2001年に販売終了したセダン。

日産2代目プレジデント。1973年に販売された日産のフラグシップセダン。

トヨタクラウンエイト。センチュリーが販売前のトヨタ自動車のフラグシップセダンで1964年から1967年の間生産された。

フォードB型トラック。日本フォードで組立を行なっていた物で右ハンドル車となっている。

トヨタFQW型トラック。FQ型と異なり、フロントにPTOウインチを装備する。

94式6輪自動貨車。6輪とあるが後ろ1軸を外す改造を受けているので4輪となっている。唯一の現存車だそうだ。

シトロエンHトラック。1947年から1981年に製造されていた貨物車。

日産80型。この車両は病院救急車として使われていたようである。

シボレートラック158 1/2。シボレー大阪が組み立てたモデルで現存唯一の車両。

いすゞTX。展示車は平ボデーとなっている。

トヨタGB型トラック消防車。1939年に販売されたGB。

フォードV8消防車。こちらも日本フォードで組立られた。

日産PS581消防車。Pはガソリン車、Sはショートシャーシの意。

ダッヂシックス消防車。元大蔵省印刷局で使用されていたようだ。

いすゞBXD30ボンネットバス。トミカにもなったいすゞのボンネットバス。

トヨタDB100型ボンネットバス。DB100型としては2代目になるようで、初代はトヨタ博物館前に展示されている車両が該当。
日本自動車博物館の記事に関しては以上です。
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