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2021年07月02日 イイね!

リア足回り分解調査 そして分解終了

こんばんは、naoyaです 髭だけ白髪が増えました
さて、車体後半の分解調査なのですが…

月も代わり、スケジュールを結構オーバーしているので以下に予定変更です
・デフ、ドデオンチューブ、燃料系は作業から除外
・キャリパーも完全脱着せずに、フルードを満たしたまま釣って作業する
ダンパーやブレーキディスクなどメンテに絡みそうな場所だけ足早に調査して、あとは組み立て作業へ以降します

なので…



今回の、「構造学習目的の分解プロジェクト」はこれが最終結果となります
折角だから本国のキットフォームみたいに部品を綺麗整列したかったけど、無理には動かしませんでした
しっちゃかめっちゃかな有様ですね、短期記憶が揮発する前に戻さないと🤣

ではリア廻り調査、手早くごうごう
尚、ハブナットは予め抜いてあります

まずはダンパーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



パンタジャッキでドデオンチューブを支えます



シートベルト裏のカーペットをめくるとアッパーボルトがあるので抜きます



下のボルトも抜きます、硬いです



サスペンション系はワッシャーになぜかテーパーが片側に切ってあります
向きを忘れてしまった人用 平らな方がブッシュ側



取れた、はい、撮れ高Okでーす
とっとと組み戻します(笑



トルク、上は47Nmですが、下が81Nmとかなり高いです
ねじ山が舐めないように、パンタジャッキでドデオンチューブを上げ下げしながら組み付けました


キャリパー取り外しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



キャリパーの上パーツを固定しているボルト(合わせネジ)をモンキーとラチェットで抜き、下パーツの固定ボルトも抜きます



上パーツはピストンとブレーキ配管が付いてるので慎重に持ち上げおっことさないようにどこかに引っ掛けて置きます、今回は外しません
下パーツは車外へ取り外します



下パーツのスライドピンのブーツも取り外してみました、先端が謎の鉤爪状
資料写真だけ撮って
再グリス等はせずに元に戻します


ブレーキディスク取り外しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



キャリパーが外れると同時にブレーキディスクも抜け、ハブベアリングが顔を出します
ブレーキディスクとハブナットの間にスペーサーもあります


ハブベアリング取り外しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ハブベアリングのハウジングを留めているボルト4本を抜きます
2本ずつ違う長さのボルトとワッシャーが使われています
私はこのベアリングは洗浄や再グリスは行わずに、そのまま戻しました
圧入型シーリングの中にベアリングが封入されており、再グリスアップをするにはシーリングを抜いたり、部品が必要になりそうです


ドライブシャフト取り外しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ハブベアリングのハウジングが抜けると、ドライブシャフトが抜けます
特別な工具は無く、刺さっているだけで、手で抜けます

はい、撮れ高Okでーーーーす

とっとと元に戻します




ドライブシャフトを差し込む
ハブベアリングのハウジングを戻し、47Nmで留める
ブレーキディスクとナットのスペーサーを差し込む
キャリパーの下パーツを戻し、47Nmで留める
グリスアップしたブレーキパッドを差し込む
ブレーキポッドの切り欠きとブレーキパッドの出っ張りの位置を合わせながらキャリパーの上部品を被せ、固定ボルトにねじ止め剤を塗布して手締め




そしてハブナットを仮締め
3/4 ー> 1/2 ー> 3/8 ソケット変換しまくりです 😛

本締めは友達来たら3/4スピンドルでやって、駆け足のリアセクション調査はおしまい


組み立て前にホイールハウスとか、磨かなきゃ♪



※時々ドディオンと言う表記になっているのはタブレットがのIMEに誤変換覚えられてしまっただけです
流石に気になってきたのでドデオンに書き直して置きました
Posted at 2021/07/02 22:46:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 分解 | 日記
2021年07月02日 イイね!

アッパーアームボールジョイントブーツ交換

こんばんは、naoyaです 圧入部品嫌いです

今回はちょいちょい切れると話題のケータハムアッパーアームボールジョイントブーツの交換をします
部品メーカーはGator製、で良いのかな?




まず現状確認 左、新品ブーツとケータ品番 右、破れたブーツ

破れ方が特徴的で、ボールジョイントシャフトから外に向かって裂けているところが気になります



ブーツの首の内径と、シャフトのねじ切り部の径は一致
ノギスの当て方が適当すぎるけど、13ミリ位かな?



シャフトのテーパー部は16ミリ位
ブーツは奥に突っ込まれすぎて、いつも伸び切った状態って事になるんだけど、
この素材硬くて伸張性乏しいから裂けちゃうのかも



ちなみに圧入部は内径36.9位 取り付け時の厚みは15mm位です




取り敢えず、圧入用の管を探しに行きます…
ビバホームの単管とヒューム菅コーナーをウロウロすると…



うお、これぞシンデレラフィット!
水道管にしておくには惜しい素材よ、げっつ🤣




破れたブーツをタガネとハンマーでカツーンと取り外し🔨




シャフト内を洗浄し、新しいグリスを入れて




ちょっとテーパーの角度が違ってそうなので管のフチに粘土詰めてブーツセット




後はバイスでぐいいいいいいいっ
このバイスは小さすぎて均一に力が入らなかった…
何回か回しながら均等に圧入作業を繰り返します




おしまい〜♪


今回はスペア買い置きしてから使ったけど、次に破れるときまでにピロ化したいな〜

Posted at 2021/07/02 20:31:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 分解 | 日記
2021年06月29日 イイね!

作業いろいろ

こんばんは、naoyaです 呼ばれてなくてもじゃじゃじゃじゃ〜ん

まずは壊れやすいとよく聞くクラッチリリースベアリングの観察写真など




まず、マスター 〜 リリースベアリング 回路全景




配管&ニップルとベアリング本体の分解方法、 クリップわかりづらいですね




組むとにどと見えないので色んな角度から

平常時のベアリングは、「押し込まれている状態」
クラッチ踏んでフルードが満たされると「押し出される」
んでもってクラッチのイソギンチャクが押されて切れる、と


次、リアハブナットーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ナット41ミリ 買ってきたソケットとスピンナは3/4 一生これにしか使わない工具




このナット、回転方向は左右逆、要注意 しかも270Nm位
主治医さんにブレーキ踏んでもらって、思いっきり廻しても無理
単管かましてやっと取れる

(ナットの芯からの距離cm /100) x自分の体重kg =ナットに係る重量kg

で良いのかな? 体重60kgなら

270Nm≒27.6kgm = ( x/100)x60
27.6/60=X/100
27.6/60x100=X
x=46cm

スピンドルの芯から46cmのとこに全体重を掛ければ270Nm掛かるらしい

....計算式、あってる?😟



左右ハブナットのサイズが微妙に違う!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



左ハブナットは41ミリぴったりなんだけど
右がちょっと大きい、二人係で調べたけど、41.2〜−1.5ミリ位ある

意図的に左右差をつけてわかりやすくしてるのか…?いやまさか
それとも製造精度が悪いのか…
諸説ふんぷんある中、巨大ソケットの内壁をちょっとベルサンで削って大きい方にギリギリ合わせる事にした


MTリアオイルシール交換ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



シールプーラーで抜き始めるも、固い!
バーナーで炙って何とか外れた
主治医さんに持ってきてもらったシールがドンピシャ
プロペラシャフトにもピッタリ




そこそこのコマを当てがってハンマーで打ち込み
シール外輪のリムに沿って満遍なく平を保って打ち込む
中のリップを打たない事
力加減がわからない、強く打ちすぎて壊すとまずいのでちょっとずつ時間をかけて加圧していく 
慣れないと時間かかるパートです


Mtフロントオイルシール交換ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



バイスの固定してフックで抜きました




色んなサイズのコマを当てがい、シールの外周を回るように打ち込み


MTガスケット組み込みーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



結局、コルクのガスケットに液体ガスケットを塗って再利用する事にした


メインカバーの締め付け感は、この動画の12:45辺り
上手くシーリングできてれば良いけど
ここは一回くらい失敗してエンジンもっかい降ろすくらいの覚悟はしてる



ベルハウジング、抜くときは80Nmでも抜けなかったのに、アセンブリガイドだと
旧版47Nm 新盤68Nmと記載されている、私の見間違いでなければ
取り敢えずMTの馬乗りになって68NMで締めておく


このパート、考えを変えた




旧アセンブリガイドは47 新は68って書いてあるけど、MTのイラストが違う
270はマツダMTだっけ 私のは古いT9だ
私はもう一度ボルトを緩め、47Nmで締め直した
でも最初は80Nmでも抜けないほどの力で締まっていたので、疑問はちょっと残る





一応搭載前にちょっとは漏洩テストしたいので試験台をセットアップ
激安オイルを入れてシーリング下回りだけでもみておきたい



こんなとこかな〜
Posted at 2021/06/30 01:29:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 分解 | 日記
2021年06月29日 イイね!

分解したら忘れては行けない事集

こんばんは、naoyaです かなり情報量が多くなって来てます
今日はたまたま此方方面に来てた主治医さんにレクチュア頂いてます

作業もしたのですが、この日記では特に、
「元に戻す時に気をつけたい事」をまとめていきます

なんか気になることがある方の御忠告も絶賛受付中です(笑
流石に入れ知恵もしないとね…😅


まずクラッチーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



・メインシャフトを入れる時に、ナナメに突っ込んでエンジン側のニードルベアリングを傷つけるないように


次ハブベアリング関係ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ベアリング品番 timken L44643
思ったより安い国産あるっぽい?


そしてベアリンググリス関係ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ハブベアリングを灯油とパーツクリーナーで洗浄して、軸受けグリス(ベアリンググリスを充填し直しておく
他のグリス箇所はモノタロウのボールジョイント用グリスを買った

此方の方の日記に、具体的にグリスを塗りこめている映像がありました
ケータでは4年に一回くらいグリスリフィルするべきとの事だけど
7年間一度もやってないよ…気の回らない主人を許せ😭
良い機会だったかもね


フロントキャッスルナットーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



締め付けすぎてはいけない 緩すぎてもいけない
ガッチリ締めるとベアリングが動けなくなり、ハブ側からの熱で焼けつく
東京から京都までは保たない🤣
とは言え、コッターピンの穴角度毎にしか調整できないので組みつけがちょっと難しい
ホイールまで付けて揺らしてみて、ギリギリガタつかない程度の締め付け具合だそうな
ピンをかしめるのは締め付け調整が終わってからだね


アッパーアームボールジョイント脱着時の供回りを防ぐにはーーーーーーーーーー



シャフトを裏からみると、6ミリヘックス刻んであります!(年式にもよるみたい)
したから六角レンチで固定しつつナットを廻せば供回りしない!💡


完全にフルードが抜けたキャリパーの初回エア抜きは大変ーーーーーーーーーーーー



ニップル側を正しく上に向けて根気よく何回もマスターをストローク
やる事自体は同じだけど、何度もフルストロークしてるとマスター側のゴムも傷みがちなので、完全フルード抜きは余り繰り返すべきでない
特に古いセブンでマスターシリンダ内が錆びてたり、ピストン廻りのゴムが傷んでたりするとかなり厄介な仕事になるようです

ニップル側から注射器でリザーバー迄逆充填するのも有効手との事

でも最後はウイングステー通さなきゃなのでもっかいはずさなきゃだ😅



又、左右キャリパはどこかでT字ジョイントで繋がってるので、片っぽを完全取り外ししたら反対側にも当然エアは少し入ってる
エア抜きは両方セットでやる方が良いみたい


インジェクターO ringを交換する、挿入孔を清掃するーーーーーーーーーーーーーー



重要事項ね
インジェクター型番 Ford 98MFBC の先っぽの緑のO ring
毎度お馴染み Ford focus mk2 やfiestaの部品 
部品が追っかけやすいのが良いところで👍
外車部品だから取り寄せに送料が掛かるのが悪いところ👎



エンジン側の取り付け孔は、裏から押さえてパーツクリーナー 
綿棒などで傷付けないようにゴミを拭き取る
取り付け直前にね!

O ringはちょっと未確認ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



このO ringに付いてはまだ調査中なのだがUKAmazonにそれっぽいのを見つけた 数日調査して都合良いところで買うかな

Mazda DV6のもの共通っぽいんだけど、まだ情報洗えてない


これ間違い、引き続き探し中

車部品は調査大変だな〜 これの情報受付中です!


エンジンは床置き保管でーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



エンジンクレーンの呼吸!タイヤの型!
なんかちょっと心置けないのでやっぱり床に置いた
作ってる暇なかったのである物で固定😅

スタンド退役、短い命であった





以上、組み立て時に考えるべき事
あとは、出来るだけアセンブリガイドのトルクを守る、かなぁ〜

お前コレ忘れてるだろ?って思った方はドンドンコメントどぞ!

ではでは





追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ガーリングフロントキャリパーやマスターシリンダに使われているカッパーリング
此処は脱着一回毎に交換します サイズはM12とM10で良さげ
Posted at 2021/06/29 23:19:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 分解 | 日記
2021年06月27日 イイね!

左前足分解 アーム編

こんばんは、naoyaです ビール飲みます
ぐびぐび🍺

さて、前足分解、最終章です


まずはロアアーム



あまり考えずにどんどん
ボルト外していきます
注意点は、1箇所辺り2枚一組のワッシャーが噛まされていて、それぞれのワッシャーにはテーパー切ってあるので向きがあります

私はエンジン降ろしてからの作業なので車内側の充分な作業スペースがありましたが
積んだままだとロアアーム後ろのボルトは車体下側からしか抜けないと思います
実は苦戦パートです



つぎ、アッパーアーム抜きます
合わせボルトなので両端からモンキーなど支えをいれて。

これで上下アームが抜けました





因みにアッパーアームのフロントボルトを抜くと、ヘッドライトステーが抜けます
コレ、一見フレーム直付けと思いきや、取れるんです!
私も知らなかった…

ヘッドライトの調整に悩んだら、アッパーアームのボルトを緩めてみるといいかもよ?



以上で前足分解を終わります

ちょっとヘマして焦ったけど、初挑戦にトラブルは付き物だね〜




現場からは、以上です

寝よ寝よ
Posted at 2021/06/27 22:31:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 分解 | 日記

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何シテル?   08/15 21:58
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