ブレーキ・リザーバータンク交換加工

ブログで３．８Ｓの整備をアップしてましたが、過去分はやはり整備手帳にアップした方がまとめ易いのでこちらにします。
３年前からの分を遡って・・・

ブレーキ液量とパーキングレバー作用が
一つになった警告灯が装備されてますが
警告灯が走行中に頻繁に点灯してました。
原因を探るとタンク内のアルミ製レベルゲージスリーブに経年腐食で穴が開きフロートが浮きにくい状態でした。
タンクを固定する鉄製ステーも錆びてボロボロでかなり斜めに付くステーでした。
錆びたステーは既に外してます。

タンク、フロートレべルスイッチ、キャップカバーを新調しました。
古いアルミ製のキャップはネジ部分が腐食してしっかり締まりませんでした。
これでカッチリと締まります。

錆びたステーは使わず、ジュラルミンとアルミ帯材で自作しました。
タンクがなるべく真直ぐになる様に足を長くしました。
台座ステーにジュラルミン、バンドにアルミ帯板を使用しました。
ナット・ビス類はステンレスにしました。

反対側は外しやすい様に蝶ネジを使いましたがしょっちゅう外す事は無いですね・・・。
台座側にはクッション材を付けてガタ付防止です。
これで運転中は赤い警告灯に気を取られる事は無くなりました。