おくジュ３Ｒ*のブログ一覧

…………………………

今回は「普通」の車の
ブログです…♪( ´▽｀)

あと画像は借物です…
スミマセン…f^_^;



…………………

先日の事…

僕は大阪府内某所の
片側二車線の
よく混雑する国道を走ってました…

僕は、この日持病の右目の
調子が悪く、左側を
ゆっくりと運転し、
とある交差点の赤信号で
止まりました…

ちょうど路面店のコンビニの
駐車場の出入り口に
差し掛かかりそうだったので
手前で停車し、
信号待ちしてました…

すると……

黒い塊がのそ〜っと
出入り口に向かってきました…

ブラッククラウン・アスリート❗️
スーパー超激低
イカツイver.…💦Σ(ﾟﾛﾟ;)ﾅﾆｰ!!!

どうみてもエアサス激低仕様で
道路へ出れるのかと
思っていましたが…

…ん？なんか変………(●︎･ч･)??

ただの遅行、斜行では
ありませんでした……

どうみてもお尻部分が
ブラブラ、ブラブラ……(●︎･ч･)??

よくよく見てみると
リアバンパー右後ろが
外れてエアロがブラブラでした…

エアサスの故障か？

大丈夫かな？と思ってたら
僕が空けたスペースに
そのクラウンが必死に
出てきました…

フロント、サイド、ガタすり、
外れかけのリアは完全に
引きずってる状態…(｣ﾟﾛﾟ)｣

乗ってるオーナーさんは
茶髪の若いヤンキー(死語ですか？^ ^)
カップル…
運転席の彼は、見るからに
イカツイ…でも、必死！ヽ(*｀皿´*)ﾉ

僕と一回目が合いましたが、
メンチらしきものを
切られただけ…

でも、僕は道路への無事の
着地を祈ってました…

昔、エアサスのセルシオに
乗ってた時代に
シュチェーションは違いますが
エアサス故障で大迷惑を
かけたからです…

その時、信号が青に……

僕も乗りかかった舟だから…
と何のこっちゃかわからん
連帯感でそのまま着地を
見守ってました…

僕は一応、ハザードを出し
窓を開け、後続車に
すいませんのゼスチャーを
するも、クラクションの嵐！
当たり前です…💦

それでも何とかその場を
死守し、信号青から
約1分弱で黒クラウンは
見事着地に成功しました…

それからそのクラウンの
後ろを少し走りましたが
3つ先の信号で右折
しなければならない為
僕は右側に移り、
右折ラインに入る手前で
信号待ちで止まりました…

すると……

僕のヴェルの隣に
先程の黒クラウン………!!!Σ(ﾟДﾟﾉ)ﾉ

僕は右折するので
関係ありませんよ〜と
前を向いたままでしたが…

なんか騒がしい気配が…

恐る恐る横のクラウンを
見ると……

こっちを見て、僕に
ヴェルの窓を降ろせ！
と凄い顔でゼスチャー!!!Σ(ﾟДﾟﾉ)ﾉ

僕は何もしてないのに
「堪忍ね…堪忍ね……」と
心内で呟いていたら
更に降ろせ！と
強烈ゼスチャー…(;ﾟДﾟ,)ｪｪｪｪｴｴｴｴｴ工工

僕は自身の人生の経緯から
絡まれ、イチャモンつけには
全く恐れを抱くタイプでは
ないので、流石に
すこし鬱陶しくなってきて
「しゃーないな………」
とヴェルの助手席窓を開けました…

そしたら………


「さっきは、あざーっした❗️」
( 正:ありがとうございました！)

と彼女も一緒に頭を下げる！


……………………………!?(〃ﾟ口ﾟ)!?


イカツイ、ヤンキーの
屈託無い笑顔………(>∀︎<*)☆︎♪︎☆︎♪︎


僕は正直びっくりしました…
小学生の時から、
「人は見かけによりません…」
ずっと言われてきました……


正に、その通り……(￣▽︎￣*) ･･･ｧﾊﾊ


その後、僕は右折ラインで
待ってる間、
ゆっくりと左折して
走り出した黒クラウンの
引きずられながらも
ブラブラ揺れるリアバンパーを
眺めてました…


そのブラブラを眺めてると

なぜか少し、心が

嬉しい気持ちになりました…♪( ´▽｀)



2017.7月………おくジュ3R*🌈

せんばづるの大切なお友達より…


……………………………


ぼくは、したよ…はなび。

うまれてはじめて
友だちとしたよ、はなび。

せんこうはなび。

きれいだつたよ。

オクちやんにもみせたかつたな。


………………………


からだはまだいたいよ。

でも、ぼくは友だちと

はなびをしたんだよ。

びよーいんのおくじようで。

ななにんもきてくれたんだよ。

せんせーがおくじようなら

いいよつて。

友だちがかつてきてくれた

せんこうはなび。

すごくきれいで、しあわせで

なみだがでてきたよ。

しあわせで。きれいで。

かんごふさんも、せんせーも

友だちも、そして

おかあさんも….

みんないっぱいわらつてた。


でも、なんでか、





ぼくだけないてたんだよ。





おかしいね。

しあわせで、きれいで

みんなわらつてて。



ぼくだけひとりないてたんだよ。

なみだがとまらなかつた。

……………………


オクちやん。

いたくてもかまわない。

しゆじゆつもがまんする。

だから、また

友だちとはなびがしたい。

せんこうはなび。





オクちやん。





もつと、いきていたいよ。





オクちやん。




「ぼくはすくわれないですか？」…



……………………………

……………………

……………………………………。





2017.7.23、24 LINE 原文
(一部誤字修正)


2017.7.25……おくジュ3R*🌈

….……….…………


大好きなアップルパイ食べたよ！
お母さんと一緒に作ったよ！
美味しかった〜❤️

私、「こんな足」だけど
やっぱり、お母さんみたいな
可愛いお嫁さんになりたい。

なれるかな……？

私の夢だから….…


それと、

あの千羽づるの<男の子>へ…


私の足は痛みを感じない。
生まれた時から。
痛みは辛くて悲しいね。
でも、それはKくんが※
生きてる「しょうこ」だと
思います。

私、足には痛みを感じない
けれど、お母さんの事
見てて、胸が痛い時があった。
足は痛みを感じないけど
胸はキュンと痛かった。

だから、私も生きてる。

Kくんといっしょなんだよ。

いつか二人でケンカしよ？
そして仲直りしよ？
友だちになろうよ！

痛いもの同士、仲良くしよ。

一人で歩けないお姉ちゃんより。




※Kくん…あの男の子の名前です。




….……….……………


この小学5年生の女の子も
僕が以前、参加させて頂いていた
母子向けサイトで
知り合った子……

生まれつきの「麻痺」で
左足全く、右足もほぼ
動かない….…

夢はお母さんのような
可愛いお嫁さんになる事…

僕が最近、例の小さなお友達の
男の子の事で苦しんでるのを
知ってか、前回3月より
久しぶりのLINEを金曜日に
貰いました……



….……………………………



たまにヴェルと星空を
見に来ます…

この日も星は全く見えない…

両親の事…
旧友たちの事…
右目の事…

僕の周りから、
世界から居なくなった
大切な人達の事…

千羽鶴の男の子の事…
そして、この女の子や
他の知り合った子供達の事…

僕を暖かく見守って
くれる人達の事…


そして、二人の愛娘の事…


僕は….…………


星は見えないけど、
空を見上げる…


星は見えないけど
願い続ける…


僕なんかの言葉なんて
何もいらない…


星があろうが、無かろうが
関係ない…


「きっと空は繋がっている」……



僕は見上げた顔を
そっと元に戻す….……


溢れ出すものが
こぼれ落ちないように………




そして、ヴェルに向かって
歩いてく……



2017.7.10
きっと可愛いお嫁さんに
なれると思います…ありがとう

おくジュ3R*…🌈

….…….…….…….…

「びよーいんのせんせいに
しゆじゆつしたら、すこし
らくになるよっていわれた。
だから、ぼくは はい
がんばりますといつたのに」…

僕が待ちに待った
LINEの返信があったのが
7月のある夜の事….

僕が大人の勇気をもって
真実を語ろうと
その大切な小さな友達に
メッセージを送ってから※
6日が過ぎた日の夜でした…

※2017.7.4 ブログ投稿
「不幸の手紙」….…



でも、この日の
この小学３年の男の子の
メッセージはいつもの
真っ直ぐで前向きなもの
とは程遠かった….…


「ぼくはらくになりたいから
しゆじゆつした。
なのに、おわつてから
4にちたつけど、ぜんぜん
らくにならない。
オクちやん、からだが
いたいよ。らくになんか
ならない。いたいまんまだよ。」


僕は男の子の怒涛の
感情の吐露の激しい流れに
ただ呑み込まれるだけだった…


間髪入れず、この日の
男の子の激白は続く….…


「ぼくは、おかあさんが
かなしんでなくのをみたく
ないから、なくのをがまん
してたんだよ。
でも、ぼくもこのいたいのが
ずつとつづくんだつたら
もうがまんできないよ。」


「….…….…….…….…….…」
全くメッセージを返せない…


「オクちやん、ぼくは
2さいからずつとがまん
したんだよ。
なんかいもしゆじゆつしたのに
いたいまんまで、
でもおかあさんがなくのが
いやだからがまんしたんだよ。」



…もう、やめてほしい。
お願いだから….…….…



僕はもう完全に腰が
砕けた….…

悲しい、辛いを超えた
軋むような胸の痛み……

かける言葉もない…
励ます事もできない…

いつぶりだろう…

こんなに自身の無力を
感じるのは……

何もしてあげられず
失う苦しみは過去に
散々味わったはずだ…

僕はもう誰も失いたくない…

もう誰も….…


….…オクちやん、いたいよ
ずつと、ずつと….…….…
これからもずつと….…


僕の心の中に何度も
響く、「ずつと….…」


でも….…

その時….…….…

この日最後の男の子からの
メッセージ…



「オクちやん、ごめんね。
オクちやんこまるよね。
きらいにならないでね。
また、おしやべりしてね。」



僕の中の何かがはじけた……




….…….…….…


なんで…
なんで…こんな事言えるんだ？



そして…
どうして、僕はこの子に
こんな事言わせてるんだ…



絶対に僕ができる事はある…



絶対に…………



「おしゃべり」するんだ…
この子と….…




僕はこの子の事を絶対に
嫌いになんかならない…



それがすべて….…….…





嫌いになんか、絶対に
ならない……




「ずつと」….…….…….…







今、誓える確かなものが
「ここに」ある………

….….…….…2017.7月 おくジュ3R*

….…………………………


「….…………ずっと
びょういんにいて、ふこうだね。
はやくげんきになってね！」



ぼくは、さいしよ
ふこうのいみが
わからなかったよ。

おかあさんにきいたよ。

でも、ぼくはふこう
なんかじやないよ。

おかあさんがいつも
いてくれる。
おとうさんもおしごとだけど、
しんぱいしてくれる。

つるをくれたお友だちもいる。

ふこうなんかじやない。

ただびようきがなおらない
だけなんだよ。

ぼくはふこうなんかじやない！


….………………………

僕の大切な小さな友達…

一年半以上も大病で
入院生活を強いられてる
小学3年の男の子…※

男の子の元にお見舞いと共に
送られてきた
「不幸の手紙」….……

書いたお友達も悪気はない
と思う…
少し言葉の使い方が間違ってる
だけだと思う….…

でも、その男の子は
その言葉の本当の意味を知り
そして、送り主のお友達に
上記のように自分の意思を
きっちり伝えた…


「ぼくはふこうなんかじやない！」


※2017.6.14ブログ投稿
「ぼくは…すくわれないですか？」…
2017.6.19ブログ投稿
「せ・ん・ば・づ・る」… 参照


….…………………………


その一連のやり取りを
知った翌日、
男の子からLINEが届いた…

「てがみのお友だちがきよう
きてくれたよ。
てがみのこと、ごめんなさいつて。
ぼくはうれしくて、
ぜんぜんきにしてないよ
つてこたえたよ。
だつてけんかして
なかなおりできたから。」

僕はその日の内に答えた…

「….…よかったね。
けんかしてなかなおり…
やっぱりできたんだね。
ほんとうにうれしいよ。
ほんとうによかった….…」

数十分後……再度LINE受信…




「それで、オクちやんは？
お友だちとなかなおりできたの？」




今度は僕はその日の内に
すぐ返信できなかった….…




….…………………………


僕は嘘つきだった….…

あれだけ、その男の子と
「友だちなんだから、かならず
なかなおりできるよ」…
そう誓い合った….…

でも….……

僕の6月17日の再会は
同時に新たな亀裂の発生を
認識させ、仲間全員での
修復一体化は当面困難だとの
結果に至らしめていた….…

その男の子と言うところの
「なかなおり」は当面は
実現しそうにない….…
その事実を胸に刻まれた
だけだった….…

その僕が、この男の子に
果たして、このまま
「友だち」を語る事が
許されるのか….………

しかし….…

僕には大人として、
そして、大切な友達として
その男の子に伝えなければ
ならない….…

「現実の世界」を….……



….……………………


意を決して….…

僕は一日越しでLINEを返した…


「むずかしいことだけど
ぼくから、はなしがあります…
ぼくは、うそをついてました…」



その翌日の夕方……

LINEで返信あり…お母さんから…

「昨日の晩から、体調が
おもわしくなく、緊急で
簡易の手術を本日受けました。
でも、息子から預かってる
メッセージをお送りします。」


僕はその知らせに呆然と
しながらも、その後の
LINEに目をやりました……


「ぼくもうそをついてたよ。
ぼくはふこうなんかじやない
つていつたけど、
ほんとはしあわせではないよ。
だつて、いたいし、たべものも
たべられないし、そとも
あるけないし、ねれないし。
オクちやん、からだがいたいよ。
もうすこしだけ、らくになりたいよ。」


もう、僕には返すことが
できる言葉が見当たらなかった…


で、でも….………


ここで逃げちゃいけない…
返す…絶対返さなきゃいけない…



スマホを手に懸命になんとか
返信を返す…


「しゅじゅつがおわったら、
いっぱいおはなししようね。
おなじ、うそつきどうし。
まってるからね….……
ぜったいまってるからね….…」


打ち終わった後のスマホの画像…

「せんばづる」…

みんなの祈り…
僕の願い….…



嘘つきな僕だけど
絶対に待ってます….……………


….……………2017.7月 おくジュ3R*