今回のブログを記している日は9月15日。
話の内容は8月25日のものですから、いつも通りの遅いアップには違いないのですが、6年前の9月15日にどうやら私はみんカラを始めたようで。
バレーノに乗り始めたのを機に始めましたが、それなら10年目もバレーノで迎えられるように良い状態を保ちたいなと思ったのでした♪
「6年乗ってみた感想はいかがですか?」と毎回表示されるので記そうかなと思ったのですが、案外項目が多いので来年やろうと思います(笑)
さて、この日は宮城県美術館で催されている特別展「ポンペイ」を見に行こうと午後から出かけました。
歴史小説なんかを読んでいたせいか古代ローマ史が好きでして、前々から見に行きたいなぁと思っていたので前売り券を購入しました。 コロナ禍になってからコンビニへ行く機会がめっきり減り、この前売り券を買うために3か月ぶりのローソン入店でした(笑)
久々に仙台の街中を通りました。 仙台は西口が先に開発されて、駅裏とも言われ続けた東口は後から開発されたんですが、その割に殺風景。。。
唯一の癒しと言っても良いのは『アンパンマンこどもミュージアム』くらいかな?
中心部の人通りはコロナ禍前の数には戻っておらず、歩きやすくはなったのかもしれませんがテナントが埋まらなくなってしまう問題もありますからね。 その割に地価が上がり続けているのは不思議な感じがします。
美術館に到着。 カーナビが何故か人気の無い第2駐車場へ誘導したので、建物の裏側から入る感じになりました。
この美術館、老朽化で移転する話が出ていましたが、外観のデザイン性が高いことから反対意見が強くて改修する方向で落ち着いたようです。
久しぶりにあめんぼを見ました。 あめんぼと言えば…演劇部の「あめんぼ赤いなあいうえお」の発声練習。
今でも定番の練習方法なんだそうですね。
美術館らしく?敷地内には作品が飾られています。 立ち上がっている犬の像、前面から見た方が分かりやすいんですが…オス♂なものでして、みんカラの規制に引っ掛かりやしないかと自主規制。
美術作品の多くが裸体なので、それ以外のものでアップしようと思います。
上は服を着ているのに下はスッポンポンという作品もありますから、芸術って難しいです((+_+))
中に入ると検温と消毒を促されるのはどこでも一緒ですね。 前売り券を出すと、通常の券と引き換えてくれました。
今回の『ポンペイ展』は撮影が可能なので、沢山撮ってきましたがこちらも裸体が多いので自主規制。。。
でも、2000年近く前にこれほど芸術性のある作品を数多く生み出していたのかと驚きましたし、これらを見てから中世を見ると…やはりどうしちゃったんだろう?という気にはなるんですよね。
医療行為もしていたのかとびっくり😲 せいぜい薬草をすりつぶして傷口に塗る、的なものを考えていたんですが…それどころではなかったですね。
中学か高校の時の世界史の資料集で見た記憶がある『猛犬注意』のモザイク画。 どれくらいの時間をかけてこれを作っていたんでしょうね?
こういうモザイク画を作る専門の職業があったのか、犬の飼い主が作ったのか…どちらにせよ、2000年前に作れる人がいたというだけでも凄いことだなぁと思います。
きっと当時の貴族のものでしょうけど、『蛇』にちなんだものが多かったような。
神聖なものと見られていたんだと思いますが、その一方でメドゥーサのような存在もありますから畏怖の念を持っていたと言った方が良いのかもしれませんね。
これらを見ていた老婆がボソッと「これ欲しい」と、正直な感想を呟いていました(笑)
展示物が沢山あって、とても見ごたえのあるもので満足できました♪
記念グッズが売っていたので2つ買いました。 1つは『ポンペイ糖』という、金平糖をもじったもの。
『メメント・モリ』が缶にプリントされていて、記念になるかなぁと。
そしてもう1つはアーモンドビスコッティ。
焼き菓子です。 イタリアで作ったものではないので、国内で企画して作られたものですね。
全体的に価格が高めで、買っている方はあまりいないようでした。
この後は常設展を見て外へ出ました。
宮城県美術館へ行くのは初めてでしたが、外にも作品が展示されており静かな雰囲気の中で散歩しながら見て楽しめるようになっていました。
柄にもない所へ行ったもんだと思いましたが、贅沢な時間を過ごした気になれました😃 ちょっとは教養が深まったはず…(笑)
次回のブログは…記すほどでもないですが安近短の登米市です(^^♪
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Posted at
2022/09/16 00:48:27