前回のブログのアップからすっかり間が開いてしまいました💦
皆様のアップしているものを見て、イイね!を付けて寝るだけという、なんだか時間に余裕の無い日々を送っていました。
…仕事とはいえ、慣れないことをすると疲れますねぇ((+_+))
まぁ、そのほとんどはマイナ保険証のせいなんですけどね。
さて、今回は3月末の話なんですが山形県へ温泉旅行に行きました。
山形県へ行った時のいつも通りな感じもしますが、『山形県観光物産会館』と『道の駅やまがた蔵王』にまずは立ち寄りました。 今回はここが目的地というわけではなかったので、トイレ休憩のみです。
宮城県と山形県の県境辺りまでは雨が降っていましたから、どうなることかと思いましたが山を下りると晴れてきてひと安心です♪
そして…
山形県南陽市にある赤湯温泉に到着です。
温泉宿の名前は…探してみてください(笑)
小さな雪室がありました。 平年だと貯蔵庫として使えるのに、今冬は暖かく雪が降らないので一度も使えなかったんだとか。
南陽市は山形県内でも雪が多く降る方だと思っていましたが、こちらでも暖冬の影響があったんですね。
『飲泉処』と呼ばれる、飲む温泉水が出ているところです。 飲んでみましたが…温泉ですね(笑)
好きな方は持ち帰って自宅で飲むほど好きなものなんだそうです。
宿の中は…
天童木工の椅子やYogibo等が置いてあり、こういう自分の身を預けるものってちゃんと身体に合うものを選ばないと駄目なんだなぁと思いました。
そして部屋に到着。 大浴場の他に、全室露天風呂が付いています。
源泉掛け流しのお湯で、3人の湯守の方が湯温管理をしているんだそう。 42℃にしているんだそうで、普段38℃の風呂に入っている私にはかなり熱く感じました。
でも、慣れると案外入ってられるもんですね。
湯上り時には体がつるつるというかすべすべしていました😲
シャワー室もあり、シャンプーとトリートメントはお土産として販売されていたのですが…それぞれ4,510円とビックリする価格でした。 でも、短髪の私でも普段使っているものとはまるで別物だと実感できました。
食事は各部屋で食べるタイプではなく、レストランで集まるタイプです。
展示?されていたお酒。 きっと注文される方がいらっしゃるんでしょうけど…15万円するワインってどんな味がするんでしょうね?
頼んだら、私は確実に毎日TKGの生活すら送れなくなります(笑)
食前に日本酒をいただきながら、蕎麦打ちを見学しました。 蕎麦を打っている方はこちらのお宿のソムリエさんです。
そして夕食…一品ずつ出てきたのですが、その中から少しだけアップします。
語彙力が乏しいので「美味しかった」としか言えないのが悲しいところです😋
ちなみにこちらは『夢ごこち』という品種のお米で、一応全国各地で生産されているようなんですが、この南陽市にある『黒澤ファーム』さんが作ったお米は別格らしく。 食べた瞬間、年甲斐もなく「ヤバイ!」と思ってしまいました。
ササニシキ好きな私からすればモチモチした対極のようなお米なんですが、これは全然いけると思ったのでした。
そして小腹が空いた時のためにとシェフが握ってくれたおにぎり。 翌朝起きた時に食べましたが、冷めてるのに美味しくて。
名前の通り、夢心地になるお米でした😋
夕食後はワインを飲んだり、温泉に入ったりしているとあっという間に時が進むのでした。
翌朝起床してすぐ温泉に入り、朝食を摂りにレストランへ。
なんというか、ホッとする朝ご飯でした😋 食材の多くが山形県産で、食材王国を自負する宮城県ですがブランド化に関しては山形県の方が先を行っているような気も🤔
ここで宿の方から『あんびん』なるものの話を聞きまして、南陽市の名物になっているらしく。
歩いて行ける距離でしたし、ちょっと空き時間があったので行ってみることにしました。
宿の隣には公衆浴場が。 道路を挟んで隣接していますから、泉質的には同じなのかな?
南陽市内にある6つのワイナリーのワインが楽しめる、有料のワインサーバーがあるようで…家に欲しいと思ってしまいました🍷
南陽市の赤湯温泉は12軒の温泉旅館があるんだそうです。 こちらは移動中に見かけた『櫻湯 山茱萸』さんという旅館です。
途中で見かけたスナック街? 時間が時間なので営業していませんが、夜に行けばカラオケの歌声が聞こえてくるのかもしれませんね。
そして目的地に到着です。 『田中屋』さんという名前なんだそうでして、宿の方から「購入するなら連絡しておきますよ」と言われていたのですが、その時はどうしようかなぁと迷っていたのでそのまま向かってしまいました。
なぜ連絡しておくと言っていたのか?と言いますと、『あんびん』は餅の皮で餡を包んだ和菓子でして、時間が経つと固くなりやすいので作り置きができないんだそうですね。
ですから注文を受けてから作り始めるわけで、宿の方で連絡してそれからお店の方に向かうとちょうど出来立てが受け取れる、というタイミングになるんです。
私は連絡無しで行って、注文から10分程度で受け取ることができましたが、もっと時間がかかることもあるようです。
これが『あんびん』です。
見た目は大福のようにも見えますが、100%もち米を使っているところが大きな違いです。
実際、家に持ち帰った時には少し固くなっていたんですが、その食感がお餅そのものだと分かるものでした😋
1人で20個とか30個とか注文する方もいらっしゃるようで、朝7時開店で10時半には閉店でもその前に売り切れてしまい、土日だと7時の時点で行列ができているんだそうですから平日に行けて良かったんだなぁと思いました。
この後、宿に戻ったのですが…長くなってしまったので別立てにします(^^♪
ブログ一覧 |
観光 | 日記
Posted at
2024/05/16 02:03:36