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徒歩7分1000歩のブログ一覧

2017年08月31日 イイね!

~6代目ワゴンR~ ②

~6代目ワゴンR~ ②①からの続きで、こちらは乗ってみての感想です。
タイトル画像ですが…マニュアルエアコン。
つい遊んでみたくなるデザインだと思ったのですが…何だか、ひっぱたきたくなる顔だなぁと(笑)。


純正タイヤはダンロップのエナセーブEC300+。
2代前だと145/80R13なんてタイヤを履かせてましたが、さすがにあそこまで貧弱にはなってなくて一安心。
しかし純正でエコタイヤを履かせる時代なんですねぇ。
3代目ワゴンRの14インチ車が、純正でポテンザを履くという快挙(暴挙?)を遂げた頃のような時代はもう来ないんでしょうね。

さて、ここからは試乗記です。
まず、エンジンを始動。セルモーターの音が軽っぽくなく静か。
昔のようにけたたましい音を立てるでもなく、切れ味鋭い鎌を振り回してるかのような金属音がするでもなく、ここはもう隔世の感。
うちのバレーノさんの方がよっぽど軽っぽい音かもしれません。

アイドリング中のエンジンの振動に関してですが、平均値でみれば3気筒バレーノの方が少なめ。
ただし盛大に振動が出る場面がバレーノにはあるため、最大値だけで比較するとワゴンRの方が大人しくなる。
エアコンをONにした時は、バレーノ優勢。
振動がどうのというよりは、作動音の差が大きいかも。
今回の試乗したワゴンRのグレードが最廉価のFAで、アイドリングストップ機能等が一切無いためバレーノとは比較しやすいのですが、マイルドハイブリッドモデルとの比較になると快適性はワゴンRの方が良い、ということになるかもしれません。

走り出してみると…いつも通りのCVTだなぁと思う。
相変わらず変速機の切り替え時に『フォォォォォゥ...』と音を出すし、応答遅れも今まで通り。
世代を経てちょっとずつ改善されてるとは感じるのですが、伸びしろがあるかと問われると、「もう無い」と答えてしまいそう。
でも軽自動車クラスの小排気量車とは相性が悪くないように感じ、悩ましくもあります。

エンジンは先代よりもトルクが若干落ちたものの、スムーズさで勝る。
しかし排気量なりの争いなので、団栗の背比べと言われればそれまでの差程度。
アイドリングストップ無し車のはずなのですが、停止直前にエンジンが切れたかのようなカックンとした挙動が見られまして。
どんなに丁寧に停まっても、揺さぶられ感が皆無とはなりませんでした。
ただのCVT車というわけでもないのか、アイドリングストップ車の制御を流用でもしてるの?な動きです。
アイドリングストップ車も丁寧に停まろうとすると、エンジン切れてたのにまた再始動したりしてもどかしく…燃費のためとはいえ、これは苦手。
CVTはつくづく人が車のご機嫌を伺いながら走らせるものだと感じます。
CVTに対してかなり嫌悪感を持ってそうに書いてますが、軽に限れば4ATよりは良いと思っています。

ハンドルは…軽いのなんのという感じ。
軽いし手応え無いしで最初は上手く駐車ができませんでした。
ハンドルの戻りに関してはバレーノ比なのでどうしても極端に感じてしまうのですが、復元力が乏しい。
バレーノだと曲がりながら直進方向へ戻していく動きが意外と滑らかにできる、というか勝手にそういう方向に持っていってくれるの方が近いかも。
ワゴンRだと…前に乗ったハスラーでもそうでしたが、その辺りはご自分でどうぞと言わんばかりに戻ってくれない。
楽なようでいて、実はハンドル操作で忙しない…ここを軽さでカバーしようということなのかな。

速度が上がれば手応えも感じられるようになってきますし、車の動き自体は素直で好感触でしたので普段乗りには十分だと思いました。
今までのワゴンRに比べると動きのシャープさがちょっと削がれたように感じましたが、より万人受けする味付けになったと解釈。
乗り心地は容量たっぷりな感じはしませんが、必要十分な穏やかさは保てているように感じました。
少なくとも、大らかにバタついていたハスラーより好ましく感じる場面が多かったです。

静粛性は…比較対象がバレーノですので、ほとんどの場面で静かに感じてしまいました。
バレーノさんは特にざらついた路面を走ると絶望的に賑やかなので、静粛性に関しては(いや、これに限ったことじゃないかもしれないな…)感覚が狂っていて当てにならないと思います。

走っていて思ったことですが、ドアパネルが薄いので『外』が近くに感じます。
そのため走っていると景色の流れが速く感じ、感覚的にはゴーカートのよう。
大丈夫だと思っていても、どことなく不安というか落ち着きませんでした。

沢山の人の希望を満たそうと、努力した結果出来上がった車なのだと感じる所が多々ありました(ただし安全装備については除きます)。
しかし、真面目に作った車なんだなぁと思う反面、器用貧乏に陥ってないかい?と気付いたら天の邪鬼になっていた私は思うのでした。

帰ってきたバレーノさん。
車にはあまり乗らなくなるからと買い換えたはずが、そうでもなくなってきました。
慣れなんでしょうけど、乗りやすい車です。
Posted at 2017/09/06 01:05:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2017年08月31日 イイね!

~6代目ワゴンR~ ①

~6代目ワゴンR~ ①ディーラーに整備を依頼していたので、代車としてワゴンRがやってきました。
6代目ワゴンRの最廉価グレードFA/4WD車です。
記憶をたどってみるとワゴンRには初代から5代目まで乗ったことがあるので、自分の中では意外と稼働率の高い車なのかもしれません。

この顔つきは初代~2代目あたりを意識しているのでしょうかね。
どことなく三菱っぽくも感じられるのですが、無難な雰囲気。


初代、かな。
路線としてはアルトと同傾向なんでしょうけど、良いか悪いかは別として分かりやすいのは確か。
サイドに関しては商用車っぽいような、シティーコミューター風のような。
まぁ、大きく見せようとしたのかなと。


中は横幅が広くなった?
明るい色合いも相まって、開放的に感じます。


細い。

随分とえぐってますね。
こういう細かい所の積み重ねで横幅を確保してるのね。

とは言え、えぐれる所はとことんえぐりました!って感じで少々ビビる。


リアシートを一番後ろまで下げたところ。
足元広々。その代わり…

こうなる。
シートをスライドさせると…

このくらい違う。

う~ん…荷物だけ載せるのであればアリだけど、人を乗せるとなると広いからといって一番後ろまでは下げたくないなぁ。
一番後ろまで下げて広くした状態で、小さい子供が後部座席でぴょんぴょん飛び跳ねる姿を見たくないけど、いるのは確か。
車が投擲機のようにならないことを願うばかりです。


傘立て。便利そう。

荷室。ここは軽乗用車なので仕方が無いところ。
近所のスーパーへ食材の買い出し程度だったら、全然問題無いですけどね。

世の中右利きだけじゃないんだけどな…右側にしか無い。
左利きは比率でいえばそう大きくないのかもしれませんが、数でいえば十分多人数なはず。
左側にも付けたところで罰は当たらないと思うんですがね…


助手席下のバケツ。
これを見るとワゴンRだなぁと思ってしまう。

アームレスト。
親戚のおばさんばりに『ずいぶん大きく立派になって!』と思ってしまう(男ですが)。
バレーノのは肘置きとしてはあまり使えませんが、これは使えます。

シート生地。
シートは思ったよりしっかりできていました。
ベージュがメインですが、縫い目の所に黄色と緑が均一に加えられています。



こういうデザインを見ると、徹底した道具感だなぁと思う。


センターメーター。
視認性でいえばハンドルで隠れずに済むところは良いのかもしれませんが、私にはちょっと遠く感じられました。
トリップメーターのリセットとか、やっぱり手前でやりたいです。

ウィンカーレバーですが、赤丸を付けた所が結構鋭利。
指が切れることは無いはず(と思いたい)ですが、近年の工業製品にしては珍しいなと思いました。


アシストグリップ。
何の変哲も無いですが、戻る時の静かでスッとした動きが妙に好きでして。
スプラッシュが『アシストグリップ?付いてんだろ文句あっか!』ばりに昔ながらな動きだったので、どの車に乗っても使う機会が無いのについ触ってしまいます。

長くなってしまったので、乗った感想については後日書いてみたいと思います。
Posted at 2017/09/01 01:46:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2017年08月27日 イイね!

亘理町~その2~

亘理町~その2~亘理町~その1~からの続きです。

『鳥の海ふれあい市場』から少し離れた所にある、小さな山へ行ってみました。
こんな感じ。
WindowsXPの初期の背景画面を思い出してしまいました。

近づいてみると…

上に行くと…

周りを360度見渡せます。
わたり温泉が小さくですが見えます。

反対側。遠くに海が見え、手前には草むらと工事現場。

砂利を均した程度でまだまだこれからという感じです。


何ができるのかというと…

震災前あったかな?
復旧工事という表現に引っかかるものがありますが、将来的にはここで運動をして、その後近くのわたり温泉で汗を流す、という感じになるのでしょうか。

敷地内にあるトイレ付近。きれいですがまだ殺風景。
ちなみにトイレは汚かったです。
掃除してないというよりは、質感自体が劣化しているようにも見えたのですが…


帰ったら洗車しようと思ったものの、天気予報では恵みの(?)雨が続く模様。
SGコートがしてあるとはいえ、雨がたれた痕はしっかり残ってしまうので洗車はちゃんとしないといけないですね。

少し時間に余裕をもって待ち合わせ場所の常磐線・亘理駅へ。
以前駅の近くを通った時は、てっきり駅舎がお城なのだと思っていました。
実際行ってみると…

郷土資料館と図書館がお城になっていて、駅はその横にあったのでした。

駅へ行くための道も通っているので、駅の一部と言っても良いのかな。
こうして見るとお城ではなく、お城風ですね。
ちなみに駅のホームは、いたって普通。

1994年開館だそうですから、ここもバブルの残り香が感じられます。

駅周辺は非常にひっそりしていました。

先日の七ヶ浜同様、ついつい裏側へ回りたくなってしまう。
しっかり作ってあってハリボテみたくはなってないですからね、そりゃあ見たくなりますよ。

とはいえ復元したお城ではないので、遠くから見て楽しむ建物ですね。

こうしてみると不思議な建物だ。
それと、マツダさんカッコいいなぁ。
何枚か撮影しましたが、マツダさんはバレーノさんと違ってアングルをあまり意識しなくても上手く写せる気がします。
スプラッシュの時もそうでしたが、ずんぐりむっくり感があるので難しいのかも。
そこが可愛らしいんですけどね。


この後友人と再会し、『まるまつ』へ。

年のせいですかね、友人の影響ですけどまるまつ依存度が年々高くなってきている気がします。
ここでも酸辣湯麺を注文。
どこのまるまつで食べても同じ味で出てくるので、安心して頼んでしまいます。
友人の脂の乗った、活き活きと仕事に精を出している姿を見て自分も頑張らないとなぁと思ったのでした。
Posted at 2017/08/29 01:17:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光 | 日記
2017年08月27日 イイね!

亘理町~その1~

亘理町~その1~学生時代の友人が「仕事でそっち行くから会おう」と言うので久しぶりに会うことに。
が、待ち合わせ場所は亘理郡亘理町。
土地勘の無い友人だしなぁ、まぁしばらく行ってないからいいか、と片道約35kmのドライブへ。

駅での待ち合わせでしたが、早めに出発して『鳥の海』へ行くことにしました。
有料道路を南下する途中で、以前通ったことのある所は震災後どうなったのかと思い、名取のスマートICで下りて一般道へ。

目印の『わたり温泉 鳥の海』へ到着。
車を降りると…潮の香りと魚貝類を焼いた香りが鼻に。

ここへ来るまでの間に思ったことは…海に近い割に施設だけに限らず住宅も結構現地再建してるのね、ということ。
迷走を続け復興が遅れていた名取市(逆に他市町の復興を見て良い所を取り入れられる、と言ってしまう自虐ぶり)とは異なるアプローチ。
再建した中学校は1階部分をピロティにして浸水対策をしていましたが、必要以上に長大なことをしない点では一貫している様子。
強制的に住まわせないといったことも無さそうで、新築を認めなかった仙台市とも異なり興味深い。


久しぶりに青空らしい青空が見れました。

海水浴を楽しむ人と、釣りを楽しむ人がそれなりに。

寝そべって日焼けしようとしている方もいらっしゃいましたが…雨の日が続きましたから、まさか8月末になって今から焼きますということになろうとは思わなかったでしょうねぇ。

温泉の敷地内には…


やはりありました。
GW中に行った七ヶ浜よりは低いですが、それでも甚大な被害を及ぼしてしまう高さには変わりありません。
年々風化していっていますが、沿岸部へ来た時は特に気にして見てほしいと思います。
温泉は大人500円で入浴できますが、温泉以外(2~4階)が休業状態。
周辺も含めて、再建はこれからですね。


洗車したばかりでしたが、ここで泥はねを大量に付けてしまいました。
ポジティブにとらえて、ワイルドになったと思いたい。
ちなみにバレーノさん、砂利の凸凹道での乗り心地が意外と良かったです。


ちょっと移動して、こちらでお買い物。
水産物荷捌き場がすぐ隣に。

雰囲気的には道の駅に近いかもしれません。


ここで買ったものの紹介。
後の用事が無ければお刺身を買って帰りたかったなぁ。

ミガキイチゴ・カネット白(864円)。
食べる宝石の異名を持つ『ミガキイチゴ(亘理の南にある山元町産)』という品種のイチゴを使ったスパークリングワイン。
飲んでいる時はイチゴの香りと甘みが強めに感じたのですが、飲み終えると意外にすっきりしてました。
これの赤版も売っています。


イチゴロール(194円)。
ふんわりとしたカステラに優しい甘さのイチゴクリームがたっぷりのロールカステラ。美味しい。
他の味も売っていたので、また買いに行きたいです。


おさしみわかめ(150gで300円)。
このパッケージは道の駅でも見たことがあったのですが、買ったことが無かったもの。
当たりか外れか、食べるのが楽しみ。


海鮮せんべい(24枚入りで1080円)。
一応ふれあい市場の人気商品らしいのですが、販売者が「仙台市泉区実沢」…海との接点が全く無い場所ですが大丈夫かしら。

長くなったので、その2に続きます。
Posted at 2017/08/28 01:34:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光 | 日記
2017年08月26日 イイね!

球切れ。

球切れ。はい、タイトルまんまなのですが、球切れしていることに気付きました。
タイトル画像では何が切れたのか全く分かりませんが、こうしてみるとSマーク…デカいですね。
餌を頬張り過ぎたリスにも見えてきたバレーノさん。

地下駐車場へ停める際にライトを点灯させたのですが、その時に車から降りてヘッドライトを見てみると…

ポジションランプが1個切れてる。
チカチカしたりするわけでもなく、ずっと消えたまま。
いつ切れたのか全く分かりませんでした(両隣が点灯しているため光に埋もれて見えにくい)が、点いてないのはやはりみっともない。

球を交換すればいいのかなくらいに考えて取扱説明書を読むと…

なんてこった。
球1個変えれば良いんじゃないの?と思ってしまうのですが、ASSYとして全交換になるのがLEDだと多いですよねぇ。
車検の時に1つでも切れてると全交換、にでもなると…結構な交換頻度になりそうな気もするんですが、懐に大ダメージ。

切れるには早過ぎる気もするのですが、消耗品には変わりないからなぁ…
デザイン優先だとLEDになりますが、利便性では昔ながらの電球の方に軍配。
とりあえず暇を見つけてディーラーさんに相談ですね。
Posted at 2017/08/26 23:53:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | バレーノ | 日記

プロフィール

「40℃の表示を見ると、親切なのか余計なお世話なのか分からなくなってきますねι(´Д`υ)」
何シテル?   07/21 17:00
徒歩7分1000歩と申します。現実は徒歩9分1000歩に後退中。 ひねくれ者ですが、よろしくお願いいたします。

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