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徒歩7分1000歩のブログ一覧

2023年10月12日 イイね!

大崎八幡宮。

大崎八幡宮。すっかり更新が遅れて、また1か月遅れになりそうになりながらのアップです💦
世間ではインフルエンザが夏から減らないまま冬に突入しており、これからさらに増えると言われていますから注意が必要ですね。

今回のブログを記しているのは11月7日なんですが、仕事を終えて帰宅すると…
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スズキさんからこんなお手紙が届いていました。
今回のフルモデルチェンジは相当気合が入っているのか、発表前から来ませんか?と。
12月にオイル交換の予約をしたので、その時にでも聞いてみましょう♪

さて、この日は…先日『仙台東照宮』へ参拝しに行ったので、それならばということで『大崎八幡宮』へ行くことにしました。
以前、大崎市にある『大崎八幡神社』を参拝しており、そちらが本家となっているので分家も参拝しておこうと。
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仙台の中心部を通って向かうのですが…中心部のガソリンスタンド、場所代が入っているとはいえ高いなぁ。
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久しぶりに仙台を代表する道路『定禅寺通り』を走行しましたが、夏ではないからかあまり茂った感じはせず。
冬には『光のページェント』で賑わうでしょうけど、今年の人出はどうなるかなぁ。
それより毎年資金不足になってるので、そっちの方が心配だったりも。
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目的地へ近づいてきましたが、駐車場は裏の方へ回らないといけないので通過して右折。
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駐車場はそれなりに埋まっており、平日の割にいるなぁという感じでした。
ここからは文章を記すのが面倒なので、画像をひたすらアップ(笑)
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こちらは駐車場からの参道なので、裏側。
こちらから進んでいきます。
文章を記すのが面倒なので、ここからは画像のアップを中心にします。
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社殿部分が国宝に指定されています。
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重要文化財に指定されている長床の内部には…
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スポーツ関連の必勝祈願といえばこちらの神社が毎年出てきます。
神頼みの結果は…今年の結果を見るに、神様の気分次第ということなんでしょう(笑)
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今回もきちんと、狛犬さんにご挨拶を。
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お守り等は毎年交換するべきものとされているので、こういう場所があるとありがたいですね。
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社務所も国指定の登録文化財になっています。
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境内社もちゃんと参拝しました。
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色んなお願い事が記されていて、健康だったり受験だったりといったよくあるものの中に、妙に生々しいお金絡みがあるのは現代風なんでしょうか?
『○○年金が通りますように』とか、『○○保護が通りますように』いうお願いは…本人にとっては切実なのかもしれませんが、それを神頼みするのはしっくりこなくて「う~ん…」という感じがしました。
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敷地がそれなりに広いので、混雑に遭うこともなく自由に見て回ることができました。
意外だったのは参拝者の3割くらいが外国人だったこと。
あちこちで中国語が飛び交っており、「あれ、自分はどこにいるんだろう?」という不思議な感覚に陥りました。
そんななか、「そのカメラ、ナイコン?」と英語で話しかけられ焦りました💦
この日はニコンのコンデジを持って行ったのですが、お相手の方もニコンのカメラを持っていて私のカメラが気になったらしく。
無い頭を絞って「そうだよ」と答えると、満面の笑みを浮かべていました(笑)
お相手のカメラは一眼レフでしたから、私のコンデジが3台以上買えるくらいの価格差があるのですが…それでも同じメーカーのものを使っているということが嬉しかったんでしょうね。
こういう時の感情表現を見ると、海外の方はさすがだなぁと思ってしまいます。
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そういえば、境内にはニワトリがいました🐔
放し飼いになっているのもいて、羽の色艶を見ると栄養状態はとても良さそうで。
酉年生まれの私としては何て素敵な神社なんだろうと思いました(笑)
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一之鳥居から駐車場まで歩き回り、良い運動になりました♪
それと、ニワトリを至近距離で見ることができて和みました。
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駐車場へ戻る途中、参道で見かけた猫。
『猫神様』と呼ばれる猫もいますから、出会うことができて運が良かったのかな?と思いながら参拝を終えました😊
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すっかり陽が沈んだ後に、カインズホームでお買い物。
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今までモバイルバッテリーというものを購入したことはありませんでしたが、一応値段とスイッチの有無だけ下調べをして、容量のわりに安かったものを購入しました。
取扱説明書にスイッチのON/OFFが詳しく書いておらず、OFFにはできないのかと焦りましたがボタンの2度押しでできると分かりひと安心。
少々スイッチの感度が微妙な感じはしますが、なぜ買ったのかと言いますとバスパワーで動くUSBオーディオ製品をバッテリー駆動させたかったからでして。
昔、ポータブルオーディオ製品をACアダプターとリチウムイオン電池で動作させた時に音質に違いがあったことを思い出しまして。
それはUSBの電源においても同じなんじゃないかと思って試してみたくなったんですが、結果はその通りでした。
充電の手間はあるものの、お手軽に音質アップが図れるので費用対効果で言えばアリですね😊
次回のブログは…宮城県北部です(^^♪
Posted at 2023/11/08 00:47:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 観光 | 日記
2023年10月08日 イイね!

みやぎの明治村②。

みやぎの明治村②。みやぎの明治村①』からの続きです。
『教育資料館』を見終えて、次に向かったのは…
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『髙倉勝子美術館』です。
美術館なので内部の撮影は不可でしたが、色使いが独特な感じで興味深かったです。
多目的スペースとして時間貸しの部屋があり、この日は紙粘土細工と雄勝石を使った作品が展示されていました。
作者さんがいらっしゃったので色々話を聞いてきました😊
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次の見学場所への移動時に通った道。
武家屋敷が沢山立ち並んでいるというわけではないのですが、景観のおかげか歩くのも苦になりません(^^♪
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『春蘭亭』という、元々は武家屋敷だった建物をカフェにしたものです。
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やはり連休中ということもあり込んでいるようだったので、ここはそのままスルー。
お茶とお菓子のセットは今度食べてみたいですね。
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次に向かったのは『登米懐古館』です。
以前のブログで『旧懐古館』について少し触れたことがありましたが、こちらは新館とでも言うべきか現在の『懐古館』です。
こちらの建物は建築家である隈研吾氏の設計です。
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歩道が凝った作りになっています。
内部は撮影不可ですが、登米の伊達家ゆかりの品々が展示されていて、刀と甲冑は見応えがありました。
武具ではあるんですが芸術品ですね。
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『登米懐古館』オリジナルキャラクターというのもいるようで。
歴女かどうかは分かりませんが、女性が立ち止まって撮影してることが多かったです。
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ここでいったん腹ごしらえでもしようかと『遠山之里』へ戻ったのですが…団体客による貸し切りに加え、一般の観光客による混雑で。。。
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『グリーン工房』という登米市内の生協内にあるパン屋さんのパンが売っていたので、これで昼食を済ませることに。
今回は回る場所が多くあまり時間をかけてもいられないので、後のことを考えるとちょうど良かったのかもしれません。
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昼食を済ませた後は、『水沢県庁記念館』へ行きました。
戊辰戦争後に『水沢県』という県だったことがあり、県庁舎として使用されていた建物です。
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宮城県が成立するまでの間、県名がこんなに変わっていたんですね。
『仙台県』という県もあり…宮城県と仙台市の不仲はこの頃からのものだったんじゃ?とか思ったりしたのでした。
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この立ち位置からのアングルだと、被告人側ですね。
原告にも被告にもならない、平穏な生活をこれからも送りたいものだと思ったのでした(笑)
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現在の県庁の前の代にあたる建物の議場で使われていた机と椅子。
椅子に関してはこれを使った方が議員が居眠りしなくて良いんじゃないの?と思ったり。
市民オンブズマンによる、どの議員が何分居眠りしていたかを記録しているデータを見たことがありますが…本当に議員ってこんなに要らないなぁとか、穀潰しだなぁとか思っちゃいますね。
ちなみにこちらの建物で受付をされている方、紳士というか執事さんというか…上品さをすごく醸し出していました。
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気になったのでお買い上げ。
たぶん見学しないと購入できない(建物内で販売しているので)と思うんですが、登米を知るには良い本が買えました(^^♪
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次に向かったのは…『警察資料館』です。
かつて登米警察署として使われていた建物で、警察に関する資料館って珍しいんじゃないかと思います。
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『トメタロウ』さんと『トメマスヨ』さん、『トメルンダー』が歓迎してくれます♪
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交番の奥の方にある部屋ってこんな感じのイメージがあります。
こち亀の影響が大なのかもしれませんけどね。
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資料館らしく警察に関する資料が色々展示してありました。
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また、消防についても展示があり…不思議に思ったんですが、警察と消防は一体だったようです。
どちらも治安維持の点では共通していますしね。
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建物の奥には留置場があります。
登米市の観光PRキャラクターである『はっとン』も留置場に入ったんだそうで。
はっとン、仕事選びましょうね(笑)
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せっかくなのでお邪魔しました。
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トイレ。
間仕切りなんてものは一切無く。
ボットン便所をさらに酷にした感じでしょうかね?
もちろん個室のはずもなく、何人かで一緒に入れられるわけですから…嫌でも臭いを嗅がされるわけで。。。
ちなみに『臭い飯』の由来はここからきているんだそうです。
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署長室。
留置場の日当たりの悪さとは雲泥の差です(笑)
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2階への階段。
一段一段の高さが現代の建物よりも高く、足をしっかり上げないといけません。
しかもスリッパを履いて上るので注意が必要です。
階段の削れ具合が歴史を物語っています。
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明治22年に建てられた建物ですが、江戸時代が終わりを迎えて20年くらいでこういう建物を建てられる先人は凄いとしか言いようがないですね。
驚くほど頭の切り替えが早かったいうか、新しいものに触れられることが楽しく感じられた時代だったのかもしれません。
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制服の展示。
この中だと…鑑識の制服に一番目がいってしまいますね。
相棒に出てきていた六角精児さんのキャラクターが好きだったせいかもしれません。
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階級章の一覧。
これを覚えて職務質問に臨めば、この警察官はどの階級かが分かる…だからと言ってどうこうなるわけでもありませんし、そもそも職務質問を受けたくはありませんけどね。
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アメリカの警察から寄贈されたものの展示もあります。
日本と比べますといかにもアメリカ、な感じ。
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文字が読めない人用に作成された絵。
昔は混浴のお風呂を経営してはいけなかったんですね。
刺青に対する拒否感も当時すでにあったようですし。
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警棒のサイズ、思っていたよりも長いなぁと思いました。
まぁ、リーチは長い方が有利ですしね。
サーベルを持ち歩いていた時期もあったようで、軍による統制下で警察も威圧的にならざるを得なかったんでしょう。
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1階には警察で実際に使用されていたパトカーとバイクが展示されています。
乗ることも可能になっていました。
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スカイライン・ジャパン2000GTのインパネ。
時代を感じるメーター関係ですが、最近の車は水平基調のデザインが多いような気がしますから、似ていないようで似ていたりするのかも?
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受付の前に警察グッズがあったので、お手頃な手ぬぐいを購入しました。
『Aritomi』の文字に、警察関係の絵が印刷された袋に入れていただきましたが、調べてみると警察関係者限定で販売している会社なんだそう。
一般人ですが良いの?と思ったものの、施設が施設なだけにOKが出たんでしょうね。
買うか買うまいか迷って買わなかったものがあるので、また見学しに行って購入しようと思いました(^^♪
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敷地内には『玄昌石の館』という、かつて登米市内で採掘されていた時の資料等が展示されている施設があります。
こちらは入館料無料です。
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宮城県の内陸部にある登米市で海洋生物の化石が発見されたことがあるようで、かつてこの地は海だった可能性もあるのかな?
あれこれイメージを膨らませていると興味が尽きないですね。
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屋根に使われている玄昌石。
吸水性が低く強度や耐久性に優れていて、建築材料として昔から使われてきたんだそう。
身近なところだと…書道で使う『硯石』にも使われていますね。
そして『みやぎの明治村』で最後に向かった先は…
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『伝統芸能伝承館 森舞台』です。
舞台と名の付く通り…
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『能』の舞台です。
住宅地の奥の方にこういった施設があるのは不思議な感じがしましたが、賑やかな場所で行うものではないでしょうから、むしろ適しているのかもしれません。alt
周りの木々も、この舞台の雰囲気を演出しているように見えました。
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ちなみにこちらの建物も『登米懐古館』と同じく、隈研吾氏による設計です。
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能面って独特の表情ですよね。
能楽には学生の頃に音楽の授業で軽く触れた記憶はありますが、理解できたとは言い難く。
今見ても分からないと思いますが、理解できるようになると精神的な豊かさが深まりそうな気もしますから、ちゃんと予習したうえで見てみたいものですね。
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舞台とは別に展示室もあります。
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大人になった今だからこそ落ち着いて見ることができますが、子供の頃に何も知らずに見たらトラウマになりそうです💦
でも、面をかけた状態で身体の動きが加わると怖さは消え、人よりも人らしく感じてしまう不思議な魅力があります。
底知れぬ奥深さを持った芸術なんだなぁと思いました。
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これで『みやぎの明治村』は全て見終えました。
1日で全て見たわけですが、購入した共通券だと1か月間有効なので何日かに分けてじっくり見ることもできます。
今の今まで見ずにいた登米市の観光施設、とても満足できました😊
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最後はもちろん、いつもの『道の駅 米山』へ寄りました。
目的は…
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カボチャのソフトクリームを食べるためです。
今回はミニサイズを注文しましたが、こちらの方がとけた時にこぼれにくいカップなので食べやすいかもしれません。
カボチャの甘味がとても感じられ、ソフトクリームのミルク感と相まってすごく美味しかったです😋
この後はのんびり一般道で帰宅しました。
①・②と分けて記しましたが、②はとても長くなってしまいました💦
次回のブログは…仙台の神社です(^^♪
Posted at 2023/10/31 00:57:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 観光 | 日記
2023年10月08日 イイね!

みやぎの明治村①。

みやぎの明治村①。今回のブログは、以前記した『下見。』の行き先です。
まずは宮城県登米市へ向かいまして…いつもの『JR陸前豊里駅 産直がんばる館』でお買い物。
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いつも通り、野菜とりんごを買いました。
ねぎと玉葱を買ったので、家に帰る頃には車内の芳香剤になっていました(笑)
まぁそれだけ鮮度が良かったんだと思うことにして、帰宅してすぐ車用のクレベリンを施工したのでした。
買い物を終えて向かったのは…
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『とよま観光物産センター 遠山之里』です。
今回の観光ではここを起点に動き回る感じです。
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3連休の真ん中ということもあり、他県ナンバーが多く混んでいたので建物から一番離れた所に駐車しました。
その結果スイスポさんのお隣に停めることになったのですが…こうして見比べるとスイスポさん、マッチョだなぁ。
このブログを記している10月25日は新型スイフトのコンセプトモデルが公開された日でもあり、近々発売が開始になるんでしょうけど新型エンジンが気になりますね。
トヨタとデンソーの技術を投入した合作がついにお目見えなのかもしれません。
駐車後にここでも野菜を購入し、今回の目的地1ヵ所目に向かいます。
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…と言いましてもすぐ隣なんですが『教育資料館(旧登米高等尋常小学校)』です。
明治21年に建てられた木造2階建ての校舎で、重要文化財に指定されています。
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お約束の方もいらっしゃいました。
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洋風のバルコニーが特徴で、ここだけ白いのは初めからなんだそうです。
見どころが沢山あり、画像を減らしに減らしても減らし足りない感じなので今回の観光は2つに分けて記します。
撮影してきたデータが6GBもあり…自分でも驚きましたが、選ぶだけで疲れました。
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階段。
1段1段の高さが高めで、子供にとっては上り下りしにくかったんじゃないかと思います。
両側が壁なので、天気や時間によっては暗いでしょうしね。
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剥製が飾られていました。
この校舎で使用されているガラス窓は輸入品で、一部歪んでいるものがあったんですが輸入時からのものではなく、東日本大震災によるものなんだそうです。
あの時の揺れには、ガラスを歪ませるだけの力があったんですね。
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建物はもちろんですが、机も椅子もすべて木製。
明治・大正時代のイメージと言えばこんな感じのような気がします。
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え?来たことあるの?
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興味深かったのが机の移り変わり。
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私が子供の頃は左側の机でしたが、現在は大きくなって樹脂製パーツが増え、軽量化されていました😲
1学級あたりの人数が減ったことで、このサイズでも置けるようになったんでしょうね。
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小学校といえばのオルガン。
ドレミファソラシドのシールが貼ってあり、自分でもやっていたなぁと懐かしくなりました。
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以前のブログで記した『登米』の読み方についての解説は、あれこれ書くよりもこれを見ていただいた方が分かりやすいと思います。
漢字だけを見ても読めないですが、歴史のある『とよま』の読みも残ったことで興味や関心が持てて良かったかもしれません。
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教室によっては人形がいます。
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きっと当時の輸入品なんだろうなぁと思わせるオルガン。
音楽という芸術を奏でる道具にも芸術性を求める時代だったんでしょうね。
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こういう建物なだけに、コスプレをして撮影される方々もいらっしゃるそうで、こちらの施設の方でもハイカラ着付け体験を用意しているんだそうです。
この校舎だけを背景に撮れば現代ではないように感じますしね。
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机と椅子がある教室だけではないだろうと思っていたら、やはり畳の部屋もありました。
学校というよりは道場のような雰囲気もあります。
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あやかろうと座ってみました。
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資料館から眺める登米小学校。
ご先祖様が見守ってくれているかのような配置ですね。
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バルコニー。
当時の子供にしてみれば、洋風というものに身近な場所で触れられるという点では教育上意味のあるものだったのかもしれません。
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校長室。
校長先生が入館者をお待ちしております(笑)
当時もそうだったのかは不明ですが、絨毯が敷いてあるのはさすが校長室ということなんでしょうかね。
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学校日誌からみる『スペイン風邪』という企画展が催されていました。
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ポスターだけでなく当時の日誌や新聞記事も展示されていたのですが、読んでみると現在のコロナウイルスの話を見ているかのようでした。
また、警察官が現在でいう保健所の役割を果たしていて、しかも流行している現地へ赴くということまでしていたと初めて知りました。
今も昔も命がけの職業ですね。
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現在は資料館になっていることもあり、かつて存在していた鉄道会社についての展示もありました。
私が生まれる前に廃線になっているので知りませんでしたが、現在の『宮城交通』の前身にあたると分かり興味深かったです。
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こういったものが微妙に分かるような気がする世代なだけに惹かれるものがあります(^^♪
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学校のチャイムとして使われていたのがこの鐘。
開始時にこれが鳴ったら眠気が飛びそうですね。
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こうして撮影した画像を見返すと、オルガンが多く置いてあったなぁと思いました。
金額的なものもあるのかもしれませんが、ピアノだとどうしても大型になりますし、アップライトピアノでも高さがあるので邪魔になる…となると、小型のオルガンは教室に置く楽器として適していたのかもしれませんね。
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学校と言えば…の給食についても展示がありました。
ミルメーク、地域によって認知度が違うそうなんですが仙台市に住んでいた私は出てきたことが無く。
登米市に住む方は出ていたんだそうで、むしろ「知らないんですか?」と驚かれました。
それとアルマイト加工された食器、小学生だった当時使っていたので懐かしくなりました。
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教科書の変遷についても展示が。
戦争の影が見え始めると教育内容に変化が起こり、戦時中になると教科書の紙質が落ちて教育というよりは洗脳のような中身になっていきます。
展示を見ていてやはり戦争はろくなもんじゃないなと思いましたが、相手も同じ考えを持っていないと戦争は起きてしまうわけで。
事あるごとに現代でも憲法9条の話が出てきますが、戦後80年弱を経てもこれに追随する国家が存在しないことが答えのような気がするんですけどね。
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『みやぎの明治村』の中ではメインとなる施設なだけに、とても見応えがありました。
登米市には散々来ていながらここを見ずにいたのは…もったいないことをしていましたね。
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見終えて外に出ると、子供がハイカラ衣装を纏った姿で親御さんが撮影中でした。
姉弟でポーズを決めて撮影されていたんですが、元々この建物が小学校なだけに絵的にしっくりくるんじゃないかなと思ったりしたのでした。
長くなってしまったので、その②に続きます(^^♪
Posted at 2023/10/26 02:43:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 観光 | 日記
2023年10月05日 イイね!

神社とりんご。

神社とりんご。今回の行き先は、久しぶりに神社です。
自分の住んでいる市で名前は知っているけれど行ったことは無いなぁと、ふと思ったので行ってみることにしました。
そんなに遠くもないので出発時間が遅くても大丈夫ですしね。
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一般道をのろのろ進み、20分ほどで到着。
着いた先は…『東照宮』です。
もちろん『日光東照宮』ではなく、宮城県内にある『東照宮』です。
『全国東照宮連合会』に加盟する神社の中で、唯一住所の中に『東照宮』が入っています(仙台市青葉区東照宮)から建立当時から大事にされてきたんだと思います。
現在は国の重要文化財に指定されています。
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駐車場は広いのですが、入口部分が狭いので譲り合いが必要です。
この日は平日ということもあって空いてはいたんですが、他の神社に比べるとそれでも多いかな?と思えるほどでした。
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いつも通り、狛犬さんにご挨拶。
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緩やかに上っていく感じですが、随神門が見えているのであまり大変だと感じることは無さそうです。
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随神門へ向かう途中で『古峯神社』が横にあったので、先に参拝しました。
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こちらでも狛犬さんにご挨拶。
先ほどの狛犬さんとは雰囲気が異なり、愛嬌がありますね。
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お賽銭箱は…と思ったら、扉に小さく投入口がありました。
現在は硬貨を銀行に預け入れる際に手数料がかかるので、神社のお賽銭にとっては痛いところ。
でも、『お賽銭は紙幣または電子マネーのみお願いします』とか書いてあったら…それはそれで嫌だなぁ。
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随神門に着きました。
屋根が大きくとても立派で、1.5km先からでも見えるんだとか。
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こういう構造を考え出した昔の人って凄いなとただただ感心します。
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『仙臺伍社巡り』というイベントの開催期間中だったんですが、始まったばかりなのにすでに売り切れ。
昨年も開催していたようですから、知っていた人は動き出すのも早かったんでしょうね。
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拝殿。
戦前に一度焼失してしまっているそうなんですが、1964年に再建。
60年近く前に再建したものには見えず、良い意味でもっと前からある建物のように感じます。
拝殿前では次々と参拝客が訪れるので、人がいないタイミングでの撮影ができませんでした。
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手前が唐門で、奥が本殿。
本殿に使用されている七宝金具の装飾は、当時の最先端技術だったそうで採用された東照宮は日光と仙台だけなんだとか。
位置付けとしては外様大名だった仙台藩ながら、徳川家との関係の深さが分かります。
『東照宮』なので分かってはいたものの…
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『葵の御紋』がこれでもかというくらいあります。
大名からすれば他家の家紋だらけの神社が地元にあったらイライラしそうな気がするんですが、建立時にはそういった野心が薄れてきていたのかもしれませんね。
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装飾品を見ていると、神社って祀る場所というだけでなく、芸術や文化を披露する場でもあったんだなぁと感じます。
実際…
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神楽堂がありまして、毎年『東照宮神楽』が奉納されています。
私の従兄弟が子供の頃にこれに係わっていた縁で、成人後に働かないかと声をかけられたとか言ってたような…今では無関係な技術者ですけどね。
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社務所と参集殿の建物。
参拝後にやはり社務所へ立ち寄る方が多く、この日は御祈祷の申し込みをする方もいらっしゃいました。
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お守りを授かりました。
あちこちでお守りを授かっていますが、肌身離さず持ち歩くというのがなかなかしづらく、神棚に飾ることが多くなってしまっています。
…こう記したからには、このお守りを身に着けようと思います(^^♪
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参拝して思ったことは、やはり神社って落ち着くなぁということですね。
以前はコロナ退散を目的に参拝していましたが、御神気に触れるという目的もありかな?と思ったのでした。
この後は…りんごを買いに大和町へ移動しました。
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利府町内を通りましたが、今年も『利府梨』の季節がやってきたようです。
大玉で甘くてジューシーな秋の味覚を楽しみたいところですが、出発時間が遅いと売り切れていますから午前中に行かないとダメですね。
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途中で久しぶりにバレーノさんに遭遇😃
『オータムオレンジパールメタリック』という色、いつ見ても『スライムベスの色』に似てるなぁと思います。
そうなると私が乗っている『レイブルーパールメタリック』は「ただのスライムじゃん」と言われてしまいそうですが(笑)
バレーノ契約時に迷った色でもあるので、オレンジも良い色です!(^^)!
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『JAグリーンあさひな』に到着しました。
いつもだと『道の駅 おおさと』へ行ってりんごを購入となるのですが、先日購入したりんごの状態があまりよろしくなく家族から初のクレームが来まして。
そのせいなのか、後になって行ってみるとりんごの陳列が大幅に減って棚が空っぽになっていました。
今年は農作物の不作が叫ばれていますが、最低限の品質は保ってほしいなという思いもありまして、JAならその辺を上手くやってるんじゃないかなと思ったわけです。
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通常品と訳あり品を購入しました。
通常品は全く問題無いのはもちろんですが、訳あり品も訳ありな部分を取り除けば大当たりと言って良い美味しさのりんごでした。
訳ありな部分が多いわけでもなく、りんご1個分の量は保てるくらいでしたからお得だったかも?
特価品で売っていたさつまいも、今思えば買っておけば良かった(笑)
お店に向かう途中で雨が少々降っていたんですが、帰りには…
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虹を見ることができました。
今年は急な通り雨に当たることが多く、そのせいなのか虹を見る機会が最も多い年だったように思います。
虹を見て悪い気分にはなりませんから、雨も悪いもんじゃないとは思うのですが天気予報の精度がもっと上がってくれると助かります。
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帰りにカインズホームへ寄って買い物しつつ、たこ焼きを買って帰りました。
久しぶりに買いましたが、数年前は6個で330円だったように思います。
それが現在は6個で450円に。
まぁそれでも安い方なのかもしれませんが、物価高に収入が比例して伸びてないので痛いことには変わりないですね🤑
次回のブログは…登米市観光です(^^♪
Posted at 2023/10/22 02:04:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 観光 | 日記
2023年10月01日 イイね!

下見。

下見。今回から10月の話になりますが、段々涼しくなってきましたね。
暖房のスイッチを押したくもなりますが…着る毛布で朝晩の冷え込みを乗り切ろうと思います(^^♪

さて、この日は…いつものように午後から登米市へ出発です。
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JR気仙沼線のBRTと遭遇。
バスの後ろの方に大きなリスが描かれていますが、『おっぽくん』という名前が付いているんだそうです。
バスのハイブリッド車ってどういうものなんだろう?と思って軽く調べてみると、ディーゼルエンジンとモーターとバッテリー、そして6速AMTを組み合わせたものらしく。
スズキのエスクードやソリオで採用されているシステムと似ているような気がするのですが、バスの方もどんな感じなのか乗ってみたいですね。
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いつもの『JR陸前豊里駅 産直がんばる館』へ。
撮り過ぎて撮れるアングルがもうありません(笑)
ここでは野菜を購入。alt
次にまたいつもの、になりますが『道の駅 米山』へ。
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玉こんにゃくを購入しました。
こんにゃくと言えば群馬県ですが、玉こんにゃくと言えば山形県のイメージが強く。
群馬県で製造された玉こんにゃくという、不思議な感じもするのですが味はやはり山形で食されている味付けになっていました。
お酒のおつまみとして食べましたが、腹持ちが良いのでご飯が食べられなくなりましたw
次に向かったのは…
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『とよま観光物産センター 遠山之里』です。
名前の通り登米市の観光物産館のようなもので、本来は一番最初に来るべきだった場所なんですが…道の駅へばかり行っていたせいで、もったいぶってしまったような感じになりました。
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建物の裏側に駐車場があり、到着時間が遅く終業時間に近かったせいもあり空いていました。
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駐車場内に生える大きな木と、後ろには小学校が。
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開校150周年を迎えるんだそうで。
ちなみにこちらの小学校、『登米市立登米小学校』ですが読み方がちょっと変わっているんです。
正解は最後にでも(^^♪
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今年は猛暑の影響で里芋の出来があまり良くないそうですが、ここで購入したものは凄くねっとりしていて美味でした😋
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台湾人観光客からの人気第2位の商品らしい『黒糖サブレ』
美味しいサブレには違いないのですが、何故人気なんでしょうね?
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隣にある『寺池城址公園』へ寄りました。
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お城は残っていませんが、石垣は残っています。
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石垣に沿って通っている道はぼんやりとライトが灯されていて、何か歴史的なものがあるのかな?と期待して上っていくと家庭裁判所でした(笑)
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公園内は古い井戸だけが残っていてひっそりしています。
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公園から上れる階段があったのですが、現在は使用禁止。
『懐古館』という施設があったのですが、移転して建て替えられたので行けないようになっているんですね。
移転前はこの公園も人が多かったのかもしれません。
公園内には大きな桜の木がありましたから、お花見の時期にはまた違った景色を見せてくれそうです。
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行った時には曼珠沙華が咲いていました。
サンスクリット語で『天界に咲く花』を意味し、仏教では縁起の良い花とされているんだそう。
秋には色んな所で曼珠沙華まつりが催されますから、繁殖力が強いのかと思いきや実は球根らしく。
日本全国でせっせと植えられてきたんだと思うと、やはり縁起の良い花だという認識があってのことなんでしょうね。
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今回のブログのタイトルである下見ですが、『みやぎの明治村』へ行ったことが無かったのでその見学の拠点となる『遠山之里』へ行ってみた、という話です。
先ほどの小学校の読み方、パンフレットに答えがあります(^^)
読み方の違いについては…後日のブログで記そうと思っています。
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帰りは三陸自動車道を利用し、その後一般道で帰宅しました。
夕焼けを見ると、猛暑が終わって秋になったんだなぁと実感できます。
あまりに暑過ぎて秋が来ないんじゃないかと心配になっていましたが、最近の気温だと紅葉も例年通り見ることができるかなと期待できますね。
次回のブログは…久しぶりに神社です(^^♪
Posted at 2023/10/19 01:41:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

徒歩7分1000歩と申します。現実は徒歩9分1000歩に後退中。 ひねくれ者ですが、よろしくお願いいたします。

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