
ドイツ、フォルクスワーゲングループ傘下のアウディですが、この10数年フロントマスクがやけに挑戦的というか精悍なイメージになりました。
20世紀暮れのアウディを知っている人はおとなしいというかマイルドな感じのアウディですよね。なんといっても“奥さんや娘さんの車”扱いですからねw
最近のアウディは良くも悪くもBMWやベンツみたいにいかめしい感じになってきたのかなって感じですよ。でも本来同ラインにいるべき車ですよね。決して“奥さんや娘さんの車”ではない。やっとまともな扱いになった感じです。
アウディが大きく変わったのは2005年頃でしょうかね、2000年初頭はBMWがオシャレなビジネスパーソンにウケていて、よくジェレミークラークソンが馬鹿にしてグラサンして携帯電話のヘッドセットをして運転するBMW乗りをやってましたよね。
でもそのBMWの流行りに終止符を打ったのがアウディでありジェイソンステイサムwでした。
あの頃から映画にはアウディが出まくってましたよね。A8、S8、R8・・
今回紹介する車は「RS5」です。私が尊敬する和田智さんが産んだクーペ「A5」の凄いバージョンです。映画映えする車です。
前にも言いましたがA5でも十二分に良い車です。こちらを買って乗っても最高ですよ!
AMG「C63」やBMW「M4」やレクサス「RC-F」やキャデラック「ATS-V」をライバルとするモデルです。RS5だけAWD“クワトロ”を搭載して動力性能では1段上にいる感じです。
このライバル、価格的には900~1300万円くらいの争いですがAWDで1257万円のRS5、なかなかリーズナブルですね。
エンジンはガソリンの2.9リッターV6ターボです。
前車が4.2リッターV8自然吸気でグレードダウン?という感じはまったくないですよ。今は排気量を落としてターボでやる時代ですからね!むしろ車両重量は50kg軽量化しているので総合性能はアップしています。
2.9L V6ターボ:450馬力 600Nm(1900~5000rpm)
4.2L V8自然吸気:450馬力 430Nm(4000~6000rpm)
V8が荒々しく回転を上げるのに対して、V6は低回転域から伸びて行くタイプですから、乗り心地が良くてスムーズに加速するイメージですね。
ワイルドさがなくなったという人もいるかもしれませんが、むしろアウディのイメージは今回のRS5のほうが色濃く出ている印象です。
アウディ自体“アウディスポーツ”ブランドを最近になって出してきたくらいですから、フォルクスワーゲンの高級仕様という立ち位置は変わらないんですよ。
激しさを求めるならもっと違うメーカーもあるだろうし、それじゃあんまりだっていうのでアウディスポーツを出してきたのでは?というのが、世界一の販売台数を常に狙ってきているフォルクスワーゲングループの狙いが透けて見えますね。
って勘ぐりすぎでしょうか。
RS5の数値は以下です。
全長:4725mm
全幅:1860mm
全高:1365mm
ホイールベース:2765mm
車両重量:1760kg
Posted at 2018/03/02 17:27:29 | |
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