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まるがおドライバーのブログ一覧

2016年12月26日 イイね!

マツダを建て直したCX-5、ついにフルモデルチェンジ!

マツダを建て直したCX-5、ついにフルモデルチェンジ!マツダは2012年2月に初代「CX-5」を発売しました。あれから5年、ついに2代目を販売開始します。

マツダは2009年3月期から2012年3月期まで4年連続で赤字に陥っていました。そこに満を持して投入した“スカイアクティブ”と“魂動デザイン”が人々の心を打ち、売れるようになりました。「デミオ」、「アクセラ」、そして社運をかけた“スカイアクティブ全部載せ”ことCX-5の販売で慢性化しつつあった赤字からの脱却になったのです。


現行型のCX-5も十分良いです。
CX-5の前にCX-7というのもありましたが、こちら燃費はアレですがとても良い車でしたよ
CX-7の走行性能+αで燃費を良くしたのがCX-5のディーゼルといった感じでしょうか?

当時、日本のファミリーカーのトレンドはミニバンからSUVやハイブリッドカー、200万円クラスの軽自動車へと移行していました。その後も少子化や貧困等は進み、現在ミニバン市場は10年ほど前と比べ3割減なんだそうです。
そういったことを踏まえたからかマツダはMPV、プレマシー、ビアンテなどのミニバンを中止にし、ミニバンの生産・開発から撤退しました。
それほど大きくない企業マツダがグローバルに展開することを考えるとSUVの方がやりやすいというのもあると思います。SUVなら世界中で売れます。同じような企業のSUBARUやポルシェ、ジャガーランドローバーグループもSUVで大儲けしています。

さて、新しいCX-5ですが、まずはサイズ。

2代目
全長4545×全幅1840×全高1690
初代
全長4540×全幅1840×全高1705

という感じです。数値はほとんど誤差です。総合的な内容が違うんでしょうね。

エンジンは3種類。2.0L自然吸気ガソリン、2.5Lターボガソリン、2.2Lターボディーゼル。2.5Lターボは相当良さそうですね。でもディーゼルも良いです。どちらも4.0L自然吸気ガソリンエンジン相当の性能があります。

しかし今回は6MTがありません・・全て6ATです。MTは「CX-3」で乗ってくれということでしょうか・・それとも将来「CX-4」が出てきてそこに6MTを設定してくれるのでしょうか?


こちらは新型CX-5です。

そういえばトヨタは小型SUV「C-HR」を販売を開始しました。こちらはレクサス版も待ち遠しいですね。
先日もお伝えしましたが来年はスバル「フォレスター」もモデルチェンジします。
三菱も「RVR」や兄弟車の日産やルノーも楽しみです。キャデラックの「XT5」や大きく変わると言われるメルセデスの「G」も楽しみです。
世界的なSUVへの関心の高まりは時代の流れとも言えます。
Posted at 2016/12/26 15:43:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月17日 イイね!

レクサスLC登場!トヨタのクーペはここまで進化した!

レクサスLC登場!トヨタのクーペはここまで進化した!来年、トヨタの高級ブランド“レクサス”から「LC」と「LS」が登場します。その昔、LC前身の「SC」は「ソアラ」として、「LS」は「セルシオ」として販売されていました。その血筋の最新作です。

LCのグレードは2種類、ガソリンエンジンの「LC500」とモーターとガソリンエンジンのハイブリッド「LC500h」です。どちらも“500”です。趣味で選べということでしょう。
そのパワートレインですが、LC500はV型8気筒5.0Lの自然吸気エンジンを搭載し、LC500hはV型6気筒3.5L自然吸気エンジン+モーターを搭載しています。

LC500のエンジンはレクサスの“F”車両に搭載されている「2UR-GSE」です。「IS-F」「RC-F」「GS-F」といった特別な車両に搭載されているエンジンが普通の名前のLC500に普通に搭載されているわけです。となると「LC-F」はどうなるのか?って感じです。


LC-FはLFAのような性能になるのでしょうか・・

馬力表記は様々ですw、477馬力とあったり467馬力とあったり475馬力とあったり・・まあそのあたりです。十分な馬力が出ると考えていきましょう。
前身のSCはV型8気筒4.3Lの自然吸気エンジン「3UZ-FE」で280馬力(北米は288馬力)でしたから大幅にパワーアップしたことになります。

LC500hのエンジンは「GS450h」や「クラウンマジェスタ」に搭載されている「2GR-FXE」です。こちらもさまざまな馬力表記がありますがだいたい350馬力ほど出ると考えておけばいいと思います。
私としては若干アレな感じがします。GSやマジェスタとほぼ変わらない数値です。「LS600h」より新しいのにそれより低数値。ですが今回のポイントは新しいトランスミッションにあるようですので新しいトランスミッションによる“走りの質感アップ”に期待したいと思います。
それに350馬力でも十分凄いです。日本の道路でこれだけのパワーが必要なのかと思います、LCのライバル的存在の高級外車を向こうに回しても決してひけをとらないスペックになっていると思います。

気になると言えばこれだけの高スペックですから値段・・でしょうか?
レクサス最高峰であるLSの2ドアクーペという位置づけであるLCですから1000万円は超えるでしょう。GS-FやRC-Fを考えると1200万円を超えるかも?LS600hまではいかないとすると・・1300万円前後という予想価格になります。
トヨタ最高級クーペですから、これくらいの価格になるのも当然と言えるかもしれません。
いずれにしても日産「GT-R」の高騰、ホンダ「NSX」の復活もあるのでLCのこの価格帯も決して高すぎるというものではないのかもしれません。

それではガソリン車、ハイブリッド車のどちらを選ぶのか?となると・・日本人はどうしてもハイブリッドエンジンに興味がいってしまいますし、ハイブリッドの牽引役としてトヨタもハイブリッド車を推していかざるを得ないといったところが本音でしょう。

私はニュルブルクリンクもアウトバーンも走りませんので、LC500hかなと思います。
なんですかね、高性能車が欲しいならレクサスは買いませんよね。「M4」や「AMG-GT」や「R8」を選びます。壊れないことやハイブリッドの無音、無振動、リニア感みたいなところがレクサスらしさだと思います。となるとLC自体買わないかも。「RX450h」でいいんじゃないかなw

「RX450h」と「718ケイマン」でどうだ!?1500万超えちゃう?
Posted at 2016/12/17 16:42:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月11日 イイね!

ロードスター、RF、124で悩む感じ

ロードスター、RF、124で悩む感じ2015年に10年ぶりとなるフルモデルチェンジが行われたND型(4代目)マツダ「ロードスター」、その余韻も冷めやらぬ中「ロードスターRF(以下ND型RF)」が追加されました。

“RF”は「リトラクタブル・ファストバック」の略です。“ファスト”ということですから、従来よりも速く開閉できるのか?それともバックギヤがローギヤで速く車庫入れできるのか?wと注目したのですが、開閉速度は約13秒ということで、NC型(3代目)RHTの約12秒とほとんど変わりません。しかしバックギヤはたしかにローギヤ化(NC型:3.168、ND型:4.696)されていました!
まあ冗談は置いといて・・“ファストバック”というのは車の形状においてルーフからリアエンドまでなだらかな線で降りてくるデザインを指します。しかしシボレー「コルベット(C3型)」を知ってる者からいうとND型RFは“シュガースクープ”ではないのかと・・

まあそれも置いといて・・ND型RFは走行中(10km/h以下)の開閉が可能になった点が大きいでしょう。(輸入車は50km/hとかだけど・・)
同時に、電動格納式のルーフをスイッチ一つで開閉できるのも注目ポイントでしょう。NC型RHTはロックがあって若干面倒でした。ホンダ「S2000」は開閉時間が6秒ほどと高速だったのですが幌にロックがあり、0km/h&サイドブレーキが必要でした。
10km/h以下といえども走行中に急に雨が降ってきたというときに車を停めなくても閉めることができるのは大きな進化と言えます。

ND型RFはリトラクタブルハードトップに注目が集まっていますが、エンジンが2000㏄であるというのもポイントだと思います。

ND型ロードスター(S) 1500cc
131馬力/7,000
150Nm/4,800
990kg
195/50R16

ND型ロードスターRF(S) 2000cc
158馬力/7,000
200Nm/4,800
1100kg
205/45R17

NC型ロードスターRHT(S) 2000cc
162馬力/6,700
189Nm/5,000
1170kg
205/50R16

ND型RFはソフトトップのND型ロードスターより100kgの重量増ではありますが、トルクが50Nmも太いので余裕ある走りが期待できそうです。NC型RHTよりは70㎏軽く、トルクも太いです。
出力に関しては“オープンカー界最強”というわけではないのが物足りないという声も出ていますが、マツダロードスターにハイパフォーマンスを期待するのはどうかと思います。どうぞドライビングプレジャーをお求めください。速い車が欲しい場合はアバルト「124スパイダー」という手もあります。



私のオススメはソフトトップのND型ロードスターですが、そこそこの程度の中古のNB型ロードスターでも良いかなと思います。マツダは来年あたりからNA型ロードスターのレストア、パーツ供給を開始しようと検討しています。今NA型やNB型をお持ちの方は乗り続けることをオススメします。

Posted at 2016/12/11 11:47:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月03日 イイね!

今でも乗りたい!いすゞの傑作車「ピアッツア」

今でも乗りたい!いすゞの傑作車「ピアッツア」
現在、いすゞは乗用車販売を停止していますが、時代時代に合った傑作車を生み出していました。
「ピアッツア」の前には「117クーペ」がありましたし、トリッキーなCMで人気を馳せた「ジェミニ」もありました。今でも走ってるとガン見してしまう「ビークロス」も。
昔、私の家の近所にディーラーがあってたまに見てましたがよく考えたらいすゞのディーラーって超少なかったですよね。トラック販売店でも売ればよかったのに。含めても少ないか?



https://youtu.be/uYjJZllswE4?t=5m36s
こいつは117クーペですが見てるとこっちの方がいいなぁとか思ったりするけど、やっぱピアッツァです!

117クーペはいすゞ最後のラグジュアリーカーと言われていますが、その後継車がピアッツアです。
117クーペもピアッツアもジウジアーロのデザインとして有名です。他にもスバル「アルシオーネ」レクサス「GS」などのデザインをしています。私の中ではやはりデ・ロリアン「DMC12」ですね。ピアッツァが好きな理由もここにあったりします。

DMC12乗ってみたい → (ネットで調べると)ショボいそうだ → でも良いなー → あれこれなに? → ピアッツァ

という流れでした。



ピアッツアは当時、斬新なデザインという評判だったそうです。1979年ジュネーヴショーに登場したコンセプトモデルそのままの形で発売されたことが相当凄かったようです。
そういえばホンダ「CR-Z」や「NSX」、「S660」もコンセプトモデルそのままな感じですね。1979年にそれができたとか凄いと思います。

いかにも80年代ぽい“速そうに見える感”を重視したようなとんがった印象です。“リアルな空気の流れ”を見てうんぬんの現代の空力の考え方にはそぐわないようにも見えますがこのくらいの性能(200馬力前後)の車は“速そうに見える感”で良いと思います。
見た目にどうしても注目が集まりますが内装も豪華です。シンセサイザーのパネルみたいなデジタルメーター、レカロやモモが装備されていたり、今では標準に近いステアリングにサテライト方式が取り入れられていて、ステアリングから手を離さずに様々な操作ができるようになっていました。


駆動方式はFRで出力は2.0L 直4SOHCターボが180馬力、2.0L 直4DOHCが135馬力、2.0L 直4SOHCが120馬力となっていました。トランスミッションは4段ATと5段MT。重量は1250㎏~。そしてなんと5ナンバー!良いですよね~欲しい!

買ったらヘアライン加工のステンレス調のカーラッピングでDMC12みたいにする!
Posted at 2016/12/03 12:14:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「激アツ!1.0リッターターボのSUV市場。トヨタ「ライズ」vsスズキ「クロスビー」 http://cvw.jp/b/2691721/43459878/
何シテル?   11/15 19:09
まるがおドライバーです。よろしくお願いします。 まんべんなく車が好きです。その手の仕事してます。 評論家先生が言えないようなことを出していきたいですw
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