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まるがおドライバーのブログ一覧

2017年01月30日 イイね!

スポーティセダン「マークX」

スポーティセダン「マークX」http://toyota.jp/markx/
ホームページを開くと「トヨタのFRスポーツセダン」のキャッチコピーが目に留まりました。でもトヨタ側のイメージと販売しているモノは乖離していると思います。

私は今回のマイナーチェンジでスポーツAT「SPDS」が採用されると思っていました。しかし搭載されませんでした。

86やIS200t等のスポーツモデルに搭載されているSPDSが「トヨタのFRスポーツセダン」には未搭載。
そういえば、年始頃でしたかマツコデラックス氏の番組でトヨタの開発現場に取材にいくというのがありましたがあのときに走っていた車はIS-FでもGS-Fでもなく、かなり特別なマークXのMTグレードでした。

“売りたいもの、好きなもの”と“売れるもの”を厳しく分けての商売、流石ですがかわいそうだし悲しいです。

2.0Lターボの搭載を期待していた方もいらっしゃると思いますが、たぶんフルモデルチェンジ時になると思います。2.0LターボとSPDSのセットが来るでしょう!

で、今回のマイナーチェンジの目玉となっているのは、ここ数年の流れとなっている衝突回避支援システムです。さすがマークX、コンパクトカー向けの簡易なものじゃなく上級車向けの「Toyota Safety Sense P」を搭載しています。

しかし“スポーツ”と言いながら“衝突回避支援システム(上級の)”、おもしろいですね。

1.8L、FR、5MTで113万円!
昭和の車好きならご存じ、マークXといえばマークⅡ、クレスタ、チェイサーの3兄弟が思い浮かぶでしょう。コロナが思い浮かぶ人もいるかもしれません。
1990年、3兄弟の販売台数はカローラを凌ぎました。当時は“国民総中流”時代でした。ハイソカーあるいは高級車というイメージもありながらのミドルセダンということで、上にはセルシオやクラウンやソアラやウインダムがいた時代でもあります。
3兄弟は薄給でもがんばれば購入できるような幅広い価格設定でした。1990年のカタログをみてみるとなんと一番安いモデルは113万円!これは客引きグレードとしても146~305万円まで幅広くラインナップされていました。
さまざまなドライバーの味方だった3兄弟、バブル崩壊やミニバンやSUVの流行り、給与低下、失われた○年等あり販売台数が減り終焉を・・

イメージ刷新!マークX登場
2004年に初代マークXが販売されました。名前は変わりましたが型式は「GRX120」「GRX130」と続いています。終焉していませんでした!
初代マークXは石橋を叩いて渡るトヨタの販売戦略から180度変わり、マーケティングを優先し、商品発表まで露出を抑える戦略が話題を呼びました。
3ボックスのベタなセダンという感じではなく今風の流れるようなフォルムをとり“スポーツセダン回帰”を思わせるものであったところも好感を得ました。

チェイサーツアラーVみたいなものは?
マークⅡ3兄弟が売れていた頃、日産も絶好調でスカイライン、ローレル、セフィーロの3兄弟が売れていました。
特にR32スカイラインの人気は絶頂でした。トヨタはR32スカイラインに勝つために90系の「1JZ」搭載車の開発をしたそうです。
その中でもチェイサーツアラーVはみんなの憧れでした。80スープラ、14アリスト、30ソアラ、90ツアラーV、そしてヴェロッサ、どれも実馬力280馬力を超えるスパルタンモデルでした。
もうそういう時代ではないのでしょうけど、レクサスの“F”だけじゃなく、トヨタの“GRMN”には限定ではなくカタログモデルとしてスパルタンモデルを販売して欲しいです。

https://www.sard.co.jp/parts/products/power_train/6mt/
ちなみに6MT搭載可能なのでこちらに問い合わせてみることをオススメします。私もIS250に搭載しようか悩んでいたことがあります。

マークXのようなミドルセダンがそこそこ売れるようになれば日本復活を感じられるのかもしれません。車離れの若者には無理でも、多くの車好きが憧れる真のトヨタのFRスポーツセダンとして注目を集めてもらいたいですね。
Posted at 2017/01/30 17:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月27日 イイね!

S660、ND型ロードスター、ボクスター

S660、ND型ロードスター、ボクスター2月28日までマツダ「ロードスター」のボディーカラー「クラシックレッド(32400円)」が選べるそうです。気になっていた人はすぐにお近くのマツダまでどうぞ!
このクラシックレッドというのは初代ロードスターこと「ユーノスロードスター」こと「マツダMX-5ミアータ」の色でした。私が乗っていたユーノスはベタなブリティッシュグリーン+タン内装でしたが、クラシックレッドの1800ccも欲しかったです。
でも私がND型ロードスターを買うならソウルレッドプレミアムメタリックを選びます。前から走ってくると外車が来てるように感じます。

先日千葉県の幕張メッセで「TOKYO AUTO SALON 2017」が開催されていましたが、そこで凄く欲しい車を見つけてしまいました。ホンダアクセスの「S660 ネオクラシック コンセプト」です。
2016年のオートサロンに初登場して良いな~と思っていたのですが、今回は市販を考えたコンセプトなんだそうです。てことは売り出されるのでしょう!!

さてどうしようか・・となりました。

S660は200万円~です。そこにネオクラシックのボディを被せるとしてコミコミで250~300ほど考えなければなりません。20年乗るとして1年に10~15万円だからたいしたことないですがどうせ250万円も払うなら他にも選べるじゃないか?となるわけです。(でもこのS660は形に惚れているので他はありません)

マツダ「AZ-1」
高程度車は100~200万円というプライスもついてます。素人には乗りにくいピーキーなアレで、事故車が多いです。でも欲しい!

日産「R32GT-R」
そこそこの程度で200万円以上です。憧れですがまあもういいかげんやめておきましょうか?でも欲しいなぁ・・

ポルシェ「ボクスター」
BMWのZシリーズみたいにコンセプトがあっちいったりこっちいったりしてないところが良いです。最初のモデルから今のモデルまで雰囲気は同じです。予算に応じて選べるでしょう。

これは憧れのボクスタースパイダー!

早く本物のS660 ネオクラシックに乗ってみたい!(走りはS660と同じかw)
Posted at 2017/01/27 17:58:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月23日 イイね!

ハイブリッド追加!トヨタ「ヴィッツ」の目指すところは?

ハイブリッド追加!トヨタ「ヴィッツ」の目指すところは?先日、トヨタ「ヴィッツ」がマイナーチェンジされました。
今回の目玉はなんといっても、ハイブリッドモデルの追加です。
排気量1.5リットル+モーターのヴィッツハイブリッドFグレード(181万円~)が叩き出す燃費性能は34.4km/lということです。


欧州車マンセーはおいといて、この二台が混ざった感じになってるんでしょうね。

ハイブリッド追加以外では“車は見た目や好みで購入するもの”という気持ちであればワイド&ローを表現したフロントビュー・リヤビューなど、個性を追求した外形デザインが気になるポイントでしょうか?しかし1.5リッターのRSグレードやマニュアルトランスミッションが消えたことは残念です・・
が、ヨーロッパの「ヤリス」には210馬力の凄いグレードが追加されるそうだ。日本のトヨタにもおいおいG'sで追加されるでしょう。


さて、同社「プリウス(Eグレード 242万円~)」の燃費性能は40.8km/lです。1.8リットル+モーターで車重も重いプリウスと比べ、1.5リットル+モーターで軽量なヴィッツハイブリッドはそれほど低燃費ではないですね。急ごしらえだったんでしょうか?
評論家先生ぽくいうと「プリウスの燃費性能を超えなかったのはハイブリッド専用カーへのリスペクトがあるからだ!」みたいなところ?

プリウス、ヴィッツと来たら気になるのはもう一つのハイブリッド車「アクア」です。
これまで“ハイブリッドのコンパクトハッチならアクア”みたいな差別化がありました。
それが、今回ヴィッツのハイブリッド追加によって、アクアとヴィッツの境界線が希薄になったのは間違いありません。
アクアの燃費性能は37km/l(Lグレード 176万円~)でヴィッツより5万円ほど安いです。燃費が良くて安い。お買い得な感じがありますね。個人的には内装の作りはヴィッツの方が良いと思うので5万円高くてもヴィッツかなと思います。でもトヨタのこのクラスのハイブリッドを買うなら「カローラフィールダー」(219万円~)をオススメします。私が欲しいのは「カローラアクシオ」(203万円~)。でもなかなか高いな。

ヴィッツは1.0リットル、1.3リットル、1.5リットル+モーターと多様なグレードがあります。1.5リットル+モーターのみのアクアとは別の使命があるのかもしれません。
かつてトヨタが「カローラ」にありとあらゆるタイプの車種を投入してなりふりかまわず販売台数トップを維持していたのと同じようにヴィッツでの販売台数トップの返り咲きを狙っているのかもしれません。今回のハイブリッド追加で確実にトップ5には食い込んでくるでしょう。

でもヴィッツの販売店はネッツ店のみです。欲しくても買えない地域があるかも?

この土日はお近くのネッツ店へどうぞw



このクラスのハイブリッドがあるトヨタ車

アクア 176万円~
ヴィッツ 181万円~
カローラアクシオ 203万円~
カローラフィールダー 219万円~
シエンタ 222万円~
プリウス 242万円~
プリウスα 247万円~
オーリス 262万円~
C-HR 264万円~

中古のCT200h相場 240万円前後
Posted at 2017/01/23 12:39:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月20日 イイね!

土屋NSX 対 中谷GT-R 筑波バトル

土屋NSX 対 中谷GT-R 筑波バトル中年車好きならこのタイトルに激萌え間違いなしだと思いますが、こんな感じです。
https://youtu.be/ZHxgjJnulO8


昔なら「5周くらいでGT-Rのブレーキがタレる」とか「NSXは広報チューンだろ?」とか「GT-Rはブレーキパッドとかラジエターとか交換してるんだろ?」とか言ってましたが、今は
「NSX2370万円なんだろ?」とか「四駆はあぜ道ってガンさん言ってたぞ」とか「GT-RがNSXより高性能な時代が来るとは胸アツ」みたいに言ってみましょうか・・

ちなみこのGT-Rは1870万円です。NSXより500万円安いです。
適当なGT-RとアウトランダーPHEVとS660買ってもNSXより安いですね・・
私ならベースグレードのGT-Rと3000㏄のNSXとプラドとアルトワークスかな。
やっぱ2370万円はないですよ。1/4の価格のレジェンドで良い。レジェンドとi8でいい。


2370万円のNSXから見たらR35型GT-Rってほんと凄いですよ、ここまで凄いとは思いませんでした。今でもGT-Rより安くて速い車ってないです。速い車が欲しいならGT-Rでしょうね!

毎年何かしら変更されたGT-Rを試乗するんですが、雑誌や評論家先生は「変わった!」とか「MY○○がベストバイだ!」とか言ってなんとかして売ろうと努力してくれてますが、正直MY09で問題ないです。MY09とかでサーキットに走りにいったとしてぶち抜いていく車とはなかなか出会いません。富士スピードウェイとか鈴鹿サーキットに行けばいるでしょうか?
10台中5台くらい速い車がいたらMY13にバージョンアップするのも良いかと思いますがGT-Rはほんと維持費がかかるし、MY09のままスーパー性能を維持し腕を磨いたほうがいいと思います。

しかし、多くの場合サーキットに走りにいくのが難しいわけです。車を買うことすら難しいと言われる時代です。私もタイヤとブレーキフルードとエンジンオイル交換する金がないから走りに行けてません・・

中古のシビックRとかインテRとかシルビアで走りにいけるくらいにはなりたいですね・・
Posted at 2017/01/20 12:23:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月16日 イイね!

どうなる?新型フェアレディZ

どうなる?新型フェアレディZ先日渋滞をとろとろ流していたら斜め前に“33ナンバー”の日産「フェアレディZ」(Z32型NA 2by2)がいました。運転手は初老という感じでしたが購入当時はまだ30~40代でしょうか?大事にしているのでしょうねー

もうすぐ50年の歴史
フェアレディZ(S30型)は1969年に、ダットサン「フェアレディ」から代わって登場しました。
1969~1978年の間、なんと55万台も売れ、特に北米市場では“高性能で美しいのにお求めやすい価格”(欧州スポーツカーの1/3位の価格)というのが当たり大ヒット車となりました。

GT-Rと同じエンジン
上級グレード「フェアレディZ432」には当時の「スカイラインGT-R」と同じ「S20」エンジンが搭載されていたことでも知られています。
当時、GT-Rが52勝という記録を打ち立てたことでフェアレディZも脚光を浴びました。そんな特別感満載のフェアレディZ432、流通数が少ないようで中古価格はGT-R同様1000万円オーバーなんだそうです。

旧車といえばロッキーオート!私はフェアレディZ432じゃなくても問題ないのでクーラーが効いて壊れにくいフェアレディZが欲しいですー でも高いけど。

現在は6代目のZ34
これまで様々な日産の名車が消えていきましたが途切れることなく販売を続けるフェアレディZ。「ゴーン様、大変ありがとうございました」モノです。
でも美しいロングノーズショートデッキのイメージだったフェアレディZもゴーン様傘下になったZ33、Z34では少しずんぐりした印象です。
当時、スペックと実際の数値がアレだったホンダ「S2000」やマツダ「RX8」を意識したのか、しっかりした排気量&内容で300万円~という低価格で登場したZ33でしたがそんなポリシーも今や昔、Z34は360万円ほど~となりました・・

Z35は今年登場
9年ぶりの新型となるフェアレディZの7代目が2017年に発売予定となっています。
オープンモデルの採用、SUVタイプの設定、メルセデス・ベンツのエンジンを搭載という情報もちらほら聞こえてきます。

私的にはフェアレディZの思想はZ31の後180SX(240SX)に移り、Z32から再び路線変更したと考えています。スペシャリティクーペとかの位置です。Z35はまた路線変更し“GT-Rは買えないけど良い車が欲しい”人ががんばれば買えるようなモノにすると思います。400~600万円くらい?エンジンはインフィニティのV6ターボがあるからそれかな。

でも GT-R>Q60>Z36 という階層にするとなるとベンツエンジン搭載もありえる・・180SXの後継だな・・うーむ

スポーツカー好きが望んでるのは180SXの後継ですよね。IDxどうしたのかな・・
Posted at 2017/01/16 12:42:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「激アツ!1.0リッターターボのSUV市場。トヨタ「ライズ」vsスズキ「クロスビー」 http://cvw.jp/b/2691721/43459878/
何シテル?   11/15 19:09
まるがおドライバーです。よろしくお願いします。 まんべんなく車が好きです。その手の仕事してます。 評論家先生が言えないようなことを出していきたいですw
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