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まるがおドライバーのブログ一覧

2018年03月27日 イイね!

ついにアメリカンV8もダウンサイジング!?キャデラック「CT6-Vスポーツ」

ついにアメリカンV8もダウンサイジング!?キャデラック「CT6-Vスポーツ」私が買おうと悩みながら探している2002年くらいのシボレー「カマロZ28」は5700㏄なんですが、13年以上経っているので自動車税は101200円です。なかなか高額ですが趣味なので多少の出費は仕方ないといったところです。

でも今のカマロやコルベットやチャレンジャーやグランドチェロキーのV8は6200㏄とか6400㏄あります。これだと新車でも111000円です。2032年頃には127600円払うことになります。泣けますが趣味なので仕方ないです。

そんな中、GMはやってくれました。2019年登場予定のキャデラック「CT6-Vスポーツ」のV8エンジンは4200㏄なんです!自動車税は76500円です。

CT6-VスポーツはCT6のホットバージョンです。キャデラックのラインナップにはCTS-VとかATS-Vというスパルタンなグレードがありますが今回は“CT6Vスポーツ”となりました。
これは“Mスポーツ”とか“Fスポーツ”とかの位置なんでしょうか?どうやらMスポーツとMの間にある「M240i」や「x4 m40i」みたいな位置なんだそうです。

CT6-Vスポーツの前に、CT6について。

こちらがCT6ですが、まあ普通のフルサイズセダンです。でもフルサイズでAWDなのに1920㎏と軽いところが最近のキャデラックの軽量化技術です。カーボン複合ボディで生まれ変わったBMW「740i」はFRなのに1900㎏もあります。

CT6に対して、4200㏄のV8ツインターボエンジンと10ATを搭載したものがCT6-Vスポーツとなります。
世界のフルサイズセダンにこの手のホットバージョンはあまりないのですがアウディ「S8」があるので推測したところ、重量は2100㎏ほどになりそうです。価格は1500~1600万円でしょうかね。
S8は4000㏄のV8ツインターボに8ATのAWDです。520馬力、650Nm。
CT6-Vスポーツ4200㏄のV8ツインターボに10ATのAWDです。550馬力、850Nm。
期待できそうです。


今回の新エンジンは「アメリカンV8の税金辛いけど我慢して買いたい・・」と思ってる人にとってとても良いニュースだと思います。でも残念というかお尻を叩かれているようなそんなニュースでもあります。
V8エンジンはOHVじゃないといけないとか、ドロドロ言わないと意味ないとかあります。私もドロドロOHVがアメリカンらしいと思います。となると良い中古車を探す方が重要ですよね。

GMはこのV8エンジンの下に500馬力の汎用というか廉価みたいなV8エンジンも用意しているそうです。それはきっとカマロやSUVやトラック等大衆的な車に載せられると思います。そうなると4200㏄のV8カマロも魅力的に見えるわけです・・

でもドロドロ言わないなら・・選べない?

4200㏄というと、遠いアメリカの地で勝負していた昔のレクサスやインフィニティのV8は4000㏄台でした。20年遅れでそういう思想ですか・・
Posted at 2018/03/27 17:28:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月23日 イイね!

日本車の宣伝やイメージになるから“ハイブリッド”って言わない!メルセデスベンツ「48V+ISG+電動スーパーチャージャー」

日本車の宣伝やイメージになるから“ハイブリッド”って言わない!メルセデスベンツ「48V+ISG+電動スーパーチャージャー」久しぶりに将来に期待できるような車が出てきました。こいつにはがんばって欲しいです。今後の自動車業界の基本スペックになってほしいです。それがメルセデスベンツ「S450」。

一般的には「直6復活!」みたいなところがアツいんだろうと思いますがそこはどうでもいいです。
多くの人が買える車って1500㏄とか2000㏄というところになると思いますが、このS450のような1500㏄とか2000㏄の車も出ます。(今度のCクラス)だから今回のできごとを脳の奥にしまっておいて新型のCクラスが出たらぜひ試乗してみてください。

業界というか評論家とかジャーナリストは“ダウンサイジング最高!”みたいに言っています。まあ私も1500㏄NAより1000㏄ターボを選びますが、でも買おうとは思いません。やはり瞬間のパンチ力というかレスポンスというかアクセルの踏み始めのスカスカ感が気になる時があるからです。
で、ここを改善するには排気量を上げるかモーターのサポートが必要なわけです。そうモーターです。プリウスやインサイトに乗ってきた日本人ならこの感触わかると思います。

モーターが大トルクで0km/hを10km/hくらいにあげたところでエンジンも介入してきていい感じに加速していく。別になんてことないハイブリッド車の発進なんですがトヨタやホンダ以外にはまだ珍しく、それなりに高価格帯の車じゃないと付いてなかったりします。200万円位で買えるのは日本だけでしょう。


こちら世界最先端のハイブリッド車トヨタ「カムリ」ですが、トヨタも元々3300㏄から始めた上級クラス用ハイブリッドエンジンを2500㏄まで落としてきました。

そういえばスズキ「クロスビー」も1000㏄ダウンサイジングターボ+モーターでS450に似た作りですが、S450には電動スーパーチャージャーもついていてターボよりもっと低回転からエンジンに加給します。メルセデスも低回転域のスカスカ感は相当気になってるようですね。

S450はモーター、電動スーパーチャージャー、3000㏄ターボという3段構えでスムーズさに力を入れています。モーター等なくても“3000㏄ターボ”ってだけで十分凄いんですがそれではトヨタ「アリスト」やBMW「E90 335iセダン」と代わり映えしません。3000㏄ターボとは思えないような低回転の走りのスムーズさや静粛性があって今の高級車です。
でもまあS450、アリスト、335iセダンが悪いと思える人は少ないわけで、本当に新技術に感動するなら最初にも言ったような1500㏄ターボをベースにしたC200なのではないでしょうか?早く新しいCクラスに乗ってみたいです。乗るならターボがタレる夏をどうぞ!


となるとBMWのアクティブハイブリッドの新しいモノも期待してしまいますね。でもBMWもハイブリッドって言わないでしょうね。日本車の宣伝になるから。
Posted at 2018/03/23 17:22:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月20日 イイね!

ファミリー向けNSX。ホンダ「レジェンド」

ファミリー向けNSX。ホンダ「レジェンド」ホンダ「レジェンド」(5代目)が2018年2月9日にマイナーチェンジして発売されました。

ホンダといえば「N-BOX」がバカ売れしていて、300万円以上の車が目立っていないんですが、ここでホンダの最上級カーの外見を大きく変えてぶつけてきたのは、ホンダの意地もあるでしょうね。

昔は「ソアラ」や「レパード」や「6シリーズ」と一応競ってたなとか、今だったらレクサスがライバル?やっぱりクラウンかな…なんて思いたいのですが、レジェンドの年間販売目標知ってますか?
なんと1000台ですよ…。もう一度言いますけど年間目標です。月間ではないですからね。
月間だったら85台…。スポーツカーでもスーパーカーでもないのに85台ですよ。どういうことでしょうかね?

レジェンドってホンダの旗艦でありながらどうしてもゴージャス感に欠けるんですよ。「700万円でこれかよ…だったらレクサス買うよ」なんてレクサスの売り上げに貢献しているのがレジェンドなんじゃないのとも思っちゃいます。

でも今回の5代目レジェンドってそういうことじゃないと思ったんですよね、5代目レジェンドはハイブリッドでAWDなんですけど、内容はNSX直系なのかNSXがレジェンドのスペシャル版なのかって感じなわけです。
比べるならレクサスじゃなくて、NSXの価格やユーティリティーじゃないかと思います。
例えばS660とアルトワークス、マツダロードスターとスイフトスポーツみたいな関係です。多くの人は使い勝手の良さでアルトワークスやスイフトスポーツを買いますよね?そういう考え方でいけばレジェンドが選べます。


どうですか「家族を乗せても走れる快適なNSX」ですよ。良いですね~

値段で考えたらとてもお買い得に見えますよ

NSX
全長4490 全幅1940 全高1215
乗員定員:2名
3.5リッターV6 DOHC24バルブ ツインターボ + 3モーター
581PS 646Nm
車両重量:1780kg
駆動方式:AWD
トランスミッション:9AT
価格:2370万円~
JC08燃費:12.4km/L

レジェンド
全長5030 全幅1890 全高1480
乗員定員:5名
3.5リッターV6 SOHC24バルブ + 3モーター
382PS 463Nm
車両重量:1990kg
駆動方式:AWD
トランスミッション:7AT
価格:707万円~
JC08燃費:16.4km/L

エンジンはターボがついてない3.5Lですが3モーターによる分厚いトルクで渋滞中のストップ&ゴーもベリースムーズ。車体サイズはデカいですが戦車のような動き方(右に曲がる時、右車輪を前回転、左車輪を後回転みたいに)で曲がるのでクラス下の身のこなし感があります。

ていうか4代目レジェンドでも思いましたがこのSH-AWDというシステムは日本の速度域だと過剰性能です。SH-AWDを「ああ・・良いなぁ」と思うスピードレンジってSNS等で炎上するような愉しい走りになってしまいます。決して煽るつもりはないですが前の車が遅すぎてコーナーで追いついてしまいます。
サーキットで速い車を追い回すように、SH-AWDを存分に楽しめるTLXの6MTモデルが欲しいですよね。それこそ流行りの4ドアクーペの外見にすればいいのに、なんでセダンなのか。それもEセグメントにも負けそうな中途半端な。

ホンダってもともとは和製フェラーリというかスポーツカーやスポーツバイク、趣味使いや若者向けのメーカーですが、90年代にファミリーに見つかっちゃってファミリー向けで成功しちゃって大きくなりすぎて、大きい会社を身の丈にあった状態に戻すこともできず消費者に迎合するような車作りになってしまって最近はトヨタよりトヨタっぽい会社になっていますw
でも仕方ないですよ。従業員を食べさせていかなければいけないのですから…。

ファミリーは2人乗りのNSXは買えませんが、5人乗れて、荷室も大きくて、価格も低く抑えられているレジェンド、NSX欲しいけどなかなかいけないお父さんにはもってこいだと思いますけどねぇ
私も実用性のあるNSXことレジェンド、そのうち中古で買おうと思ってます。
Posted at 2018/03/20 17:46:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月16日 イイね!

これは売れそう!ジャガー初のEVはクロスオーバー!

これは売れそう!ジャガー初のEVはクロスオーバー!インド、タタモーターズ傘下のジャガーランドローバー初の電気自動車「i-pace」がジュネーブモーターショー2018で発表されました。

売れ筋のクロスオーバータイプで出してきましたね。ここらへん“革新的な車はセダン型”が通例の自動車業界にあって素晴らしいと思います。
車好きとしてはスポーツカータイプで出してくれたらありがたいですが“失敗したくない”“利益を追求したい”感じが良いと思います。

前後に1個ずつのモーターを配置し、電動4輪駆動を実現しています。将来的には1タイヤに1個モーターのフル電動4輪駆動が出てくるでしょう。去年のモーターショーにあったスズキ「e-SURVIVOR」がそんな感じでした。
i-paceは2個のモーターで最高出力400PS、最大トルク696Nmを発揮します。
90kWhのバッテリー搭載モデルでの車両重量は2100~2200㎏ほどになるようです。
0-100km/hは4.8秒です。
これって十分速いんですけど、というか速すぎるくらいなんですけど、競合しそうなテスラモデルXは3秒台です。


モデルXは日本でも販売されていて、東京の中心地ならたまに見ますが後ろのドアがガルウイングなのは毎度驚きます。

数値を比べてみましょう。

i-pace
全長4680 全幅1890 全高1560
400PS 696Nm
車重:2100~2200㎏
バッテリー:90kWh
0-100km/h:4.8秒
航続距離:480km
価格:未定

モデルX P90D
全長5037 全幅2070 全高1680
471PS 830Nm
車重:2468kg
バッテリー:90kWh
0-100km/h:3.1秒
航続距離:489km
価格:1381万円~

モデルXが1381万円~、ガソリン車のF-paceが800万円弱ですから、i-paceは1000万円前後ですかね。
考えてみたら、0-100km/h4秒台クラスの車は軒並み1000万円超の車ばかりですから、ここでi-paceには大台切ってもらいたいですけど、まあ1000~1100万円くらいじゃないでしょうか?

i-paceはモデルXのような自動運転機能は搭載しないようですがAmazonの音声アシスタント「Alexa」に対応するということと、ドライバーの運転スタイルを学習する人工知能を搭載した車載ナビゲーションシステムを標準装備するということです。

バッテリーフル充電での最大航続距離は480kmということです。
充電時間が気になるところですけど、バッテリー80%の充電が40分で可能ということですから、平均点以上ですね。

そんなi-pace、近々?2018年中に市販されるということですが、“こういう車売りたいから投資しろ詐欺”のテスラよりも信用できそうですね。
Posted at 2018/03/16 17:07:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月13日 イイね!

500~1000万円クラスのスポーツカー過熱中!?アルピーヌ「A110」

500~1000万円クラスのスポーツカー過熱中!?アルピーヌ「A110」「Alpine」と言っても大田区のカーオーディオメーカー(お約束)じゃなくてフランスの自動車メーカーの話です。「アルピーヌ」と読みます。BMWのラグジュアリーカスタムメーカーとも違います。

「A110」と聞いて、「おっ!」とか言う人には説明の必要はないですね。
そう、「アルピーヌA110」といえば伝説のスポーツカーですよ。
知らない人が見たらルックスは「ポルシェ(のまがいもの)?」なんて思うかもしれません。特筆すべきは車重ですね。1000㎏ないどころか1600cc搭載モデルで730kgというのですから驚きです。
まあ、当時のスポーツカーってFRPのボディや走行時に無駄なものはそぎ落として軽量化してましたからね。最近スズキが軽量化やってますが鉄使ってエアコンとか付いても800㎏台って逆にいうとスズキめちゃくちゃ凄い!

1968年当時の1.6リットルエンジンで129psというのも立派ですよね。最高速度は200km/h超えてたというからすごいですよ。やはり流線形というのはスポーツカーには必要なデザインなんでしょう

そんな伝説のA110が生産終了になって40年が経ったところで、突然の復活です。最近は500馬力も600馬力もあるとか、2000万円も3000万円もするスポーツカーばかりなのでこういった中間のスポーツカーが出るということは老若男女気になるのではないでしょうか。


ライバル車はポルシェ「718ケイマン/ボクスター」、アルファロメオ「4C」、ロータス「エキシージS」、BMW「2シリーズクーペ」あたりでしょうかね。日本車でいうと改造された「86/BRZ」とか?

新型アルピーヌA110は2017年に発表されました。“スポーツカーと言えばコンパクト”それを実践しているのが今回の新型アルピーヌA110ですよ。
アルピーヌはルノー傘下ですから、日産や三菱とは兄弟?またいとこ?そんな関係でしょうか。

エンジンは1.8リットルで直列4気筒ターボです。最高出力252ps/6,000rpmと最大トルクは320Nm。加速は0-100km/hは4.5秒、最高速度は250km/hなんだそうです。
そしてドライブモードが、「ノーマル」「スポーツ」「トラック」の3種類から選べます。

今回のアルピーヌA110ですが、見た目の上では往年のA110をかなり踏襲しています。それでいて古くささを全く感じさせないのは当時のデザインが秀逸だったことと、まるっきり真似をしているわけではなくて、現代のエッセンスもシルエットの中にふんだんに取り入れているからでしょう。まさに故きを温ねて新しきを知るということなのでしょうか。

めちゃくちゃ速いというわけではないですけど、幅が狭く、峠のような道が多い日本の道路にとっては良い感じですよね。
Posted at 2018/03/13 19:00:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「激アツ!1.0リッターターボのSUV市場。トヨタ「ライズ」vsスズキ「クロスビー」 http://cvw.jp/b/2691721/43459878/
何シテル?   11/15 19:09
まるがおドライバーです。よろしくお願いします。 まんべんなく車が好きです。その手の仕事してます。 評論家先生が言えないようなことを出していきたいですw
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