1月28日(金)昨日は絶好のスキー日和となって、年甲斐もなく地元高校生に勝負を挑むほど頑張ってしまいました(;^_^A6時半に自然と目が開き、先ずは空模様を確認する。晴れているが少し風があり、気温も少し上昇傾向で春めいた感じがします。テレビをつけると、天気は下り坂で夕方頃から荒れるとの予報を地元局の美人のおねーちゃんが伝えていました。昨日からテレビのdボタンでNHKの気象情報をずっとチェックしていたが、時を追うごとに荒れてくる予想時間帯が昼過ぎから夕方へとへズレている。今のところ晴れていても荒れ始めると帰りが面倒だなぁと思い、早めに帰ろうかとも考えていました。それと、今日は湯沢パーク近くの知人宅に寄って美味しいコシヒカリを分けてもらう予定もあるし・・・とりあえず、岩原に寄ってから臨機応変に今日の行動を決めることにした。 ・変わり映えのしない朝食(バイキング)10時にチェックアウトし、名残惜しいが六日町ミナミ(ムイカスキーリゾートの旧名)を後にして、一般道で湯沢へ駒を進める。一昨日登ってきたR253を3km程下り六日町市内に入りR17を右折、淡々と走ると右手にシャトー塩沢、上越国際、Mt.グランビュー(旧・石打大和、スポーツ振興石打)、石打花岡、石打丸山、ガーラ湯沢、湯沢高原、左手には石打舞子と、かつてはスキー銀座と呼ばれただけのことあって次々にゲレンデが姿を現してくるのでワクワクします。 ・R17石打・関付近(正面は石打丸山スキー場)石打地区に入ると何と言っても石打丸山の存在感が大きいし、学生時代から通ったホームゲレンデなので懐かしさと嬉しさが込み上げてきます。その中でもこの店名には記憶のある方も数多くいらっしゃると思います。その店名は? ・R17沿いにある邪宗門かつては石打丸山で邪宗門を知らない者はモグリだと言われたくらい有名なお店で、中央第3リフト降り場(大丸山ゲレンデ上)前にあった小さなお店でした。ケルンでカルビクッパを食べて邪宗門でウインナ珈琲を飲むのが、当時のスキー通がやったことでした。現在はこの場所にはお店が無く、R17沿いのお店だけになってしまいました。湯沢町に入りコメリと地元スーパーノグチが並ぶ角の交差点を越後湯沢駅東口へと右折します。前回紹介したどら焼きやわらび餅など和菓子が美味しい『萬亀』さんに寄るためです。今回は、どら焼き(小倉、黒豆、甘栗、さくら、全8種類)以外にもわらび餅と限定イチゴ大福を購入しました。ここから湯沢パーク(土樽)までは15分程度で到着します。 ・殆ど車の往来がない岩原(旧ゴンドラ近く)の県道知人宅前では雪堀り(雪かき)に追われていました。いつも特上クラスの美味しいコシヒカリを格安で分けていただきますので助かります。店頭で買ったら、そりゃメチャ高いです(本当)今のところ天気の崩れは無く、このまま帰るのもチョッと癪だったので近くの中里スキー場へと向かいます。閑散としたムイカスキーリゾートとは違い、中里スキー場はチビッ子達の楽園と化していた。横に長い中里スキー場は親子連れが安心して滑れる緩斜面がメインで、都会からも近いので人気があるようです。当日は、地元の小学生や親子連れが大半で賑わっていました。 ・チビッ子軍団に占領されたゲレンデ ・ジモティーの小学生軍団(後方は岩原スキー場)滑って面白いのは、駅前の第2ロマンスリフト脇のジャイアントコースとチャレンジバーン、そしてコソ練にピッタリの第5ペアリフト脇のパラレルコースですね。かの昔、国土開発が経営していた頃のジャイアントコースは上越特有の重たい湿雪でコブだらけでしたが、今では整備され午前中であれば比較的フラットな急斜面となりました。コブ好きな方には、短いけれどチャレンジバーン途中から別れるエクストリームコースがイイかもしれません。先ずは足慣らしでパラレルコースにと思いましたが、ポール練習中でしたので邪魔しては悪いと思い、中里定番の第1高速リフトで行くパノラマコース経由ジョイフルコースで滑りましたが、大きく回り込むジョイフルコースだと緩斜面過ぎるし、子供が多いので万一を考えるとあまり速度もだせません。 ・豪雪で立往生したブルートレイン(嘘です、客車を使った休憩所です)ならば、空いているジャイアントでやるしかないか。ただ、このコースは結構難しくミスしてコケると超~かっちょ悪いのです。それは、リフト搭乗者から丸見えですから格好のギャラリーサービスとなってしまうのです。覚悟を決めてイザまいらん!神様、どうかコケませんよ~に、と祈って3本勝負開始。気温も上がり更に重たくなった雪で、「ヤバイ、板が回らん!」などと口走りながら懸命に下っていきます。チョッと無様でしたがどうにか転倒は免れました。(ホッ)これ以上滑るとメッキが剥がれ、中里の藻屑となってしまうので、ここで強制終了!まあ、リフト一日券が差額だけの1,000円だから勘弁してやると負け惜しみを言いつつ帰り支度を始めました。チョッと勿体ないけど、僅か2時間のスキーでした。駐車場から県道に出ると、前方に何やら怪しい車列が・・・・・もしや帝国陸軍の兵器輸送では? ・怪しい帝国陸軍の兵器輸送?怪しい荷物を積んだトラックの前後には、護衛の車が就いてゆっくりと走っています。途中緩やかなカーブで観光バスと鉢合わせしていましたが、決して譲りませんしバスを止めてしまいました。 ・バスと鉢合わせ実に怪しい・・・・途中の交差点でR17方面に左折しましたが何処へ向かうのだろうか(謎)気を取り直して、関越道湯沢ICから高速で帰ります。 ・関越トンネル(上り) ・関越トンネル内(上り)関越道は順調に流れ三芳で休憩、途中埼玉スバル浦和店のトップセールスひで郎さんにご挨拶してから親戚宅に立寄り、18時少し前に無事帰還しました。 ・雪道との戦いで善戦した銀虎 ・MFDからはゴールドトロフィー受賞!おわり※総走行距離 : 434.0km※全行程燃費 : 15.1km/l※本日の走行距離 : 225.5km※ 〃 燃費 : 15.5km/l