
2月17日(金)
昨日から南魚沼の天気予報は、明日の天気は下り坂で気温は高く、昼頃から雨が降り始めるとのことで、日本海側にある前線が徐々に南下しています。
昨晩は晴れで星がキラキラと瞬くなんとも奇麗な空でしたので、こうなると
午前中の勝負です。
起床した時には晴れていたものの風が強くスキー場の看板のぼりがバタバタと音をたてています。
朝食を食べ終わる頃には徐々に雲が広がり始め、これらの天気を暗示するようどんよりして始めていました。
昨日は一足早く春めいた陽気の中でガッツリと滑り、満喫することが出来たので気分的にも余裕があります。
と言っても昼には雨なので、早めのスタートをします。

・今日の展望(下の町並みは六日町)

・八海山(画面左側の白く斜め筋(\)が入っているのが八海山スキー場)

・湯沢方面は晴れています。

・山頂側は雨雲が忍び寄ってきています。
ゲレンデトップに立つと、生暖かい南風、背後の山頂側には厚い雲が迫ってきます。
しかし視界は悪くなく、東から南にかけては遠くの越後の山々がよく見えて、まだ晴れて太陽が射している白い頂は光を放っていて何とも不思議な光景です。

・山が光っている?

・光る山をアップすると全貌が新たに・・・
まあ、コンデジで撮っているので奇麗な画像ではありませんが・・・
昔、マッターホルンで一眼レフを首に下げジャケット内に収めて滑った経験がありますが、この時派手に前方転倒して肋骨を折った苦い経験から一眼レフから撤退したのです。
まあ、カメラの腕やセンスもないし、重さで首が凝ってしまいますから・・・(^^ゞ

・11時になったところで、中腹のセンターロッジで一旦小休憩。
次第に雲行きが怪しくなってきました。
外に出ると南風は収まり
ポツポツと雨が降り始めました。
いよいよ前線が近づいて来たのでしょう。
根性で本日2セット目のクルージングを続行しますが、同じコースばかりだと飽きてしまいますので、ファルコンコース上部と下部、ロビンコース下部に其々セットされた簡易的なポール(スラローム)を織り交ぜながら本数をこなしていきます。
一向に本降りにならず小雨が降っていますが、時計を見ると既に
2時過ぎですので、これにて終了!
昼飯を食べずによく頑張りました。
お疲れ様!
車のラゲッジに板を収め、滑ったそのままの格好(ヘルメットやゴーグル等は外します)で、六日町の街中に向かって短い山道を下ります。
今回は街外れにある六日町で有名なお菓子屋さんに寄っていきます。

・おかしとおやきの ことう

・名物お六饅頭とあげまん(かりんとう饅頭)、各単品は本日のランチ(゚Д゚;)
特にあげまんは、トースターで3分ほど温めてから食べると、カリッとした触感としっとりとした餡が絶妙で懐かしい味が楽しめます。
ことうを後に、R17で石打丸山へ移動します。
小雨降る中を滑るのではなく、昔からの知人と会うためです。

・石打丸山スキー場中央口ゲレンデ下部にあるレンタルスキーショップかみきや(上木屋)

・店の前から山頂を望む(ジモティーオヤジの頭に注目、雪や雨の時被ります)

・スキー靴の最小サイズは15cm(ちっちゃ)、最大は33cm(デカっ)
ひと月振りのお茶飲み話をして、名残惜しい雪国へ別れを告げ、石打塩沢ICから現実の世界へ戻っていくのであった。

・花園IC付近で若かりし頃務めた会社の観光バスが・・・(17台口!)
今でもお付き合いさせていただいてますが、このボディーカラーをみると懐かしさを感じます。
本日の走行距離 219.1km
〃 燃費 16.8km/l(帰路の方が燃費良好)
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2017/02/20 12:53:14