• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Lega-Gのブログ一覧

2017年04月05日 イイね!

足回りリニューアル試乗を兼ねてさくら巡回

足回りリニューアル試乗を兼ねてさくら巡回都内では桜満開とニュースで流れていたので、先日交換したばかりのピンクの足回りの体感試乗を兼ねて近場をぐるりと回ってきました。

有名処だと人ばかり・・・

桜の樹の下に愛機を止めて写真を撮ることは難しいし、ヒンシュクを買ってしまいますので、人気の少ないマイナーな近所を巡ってきました。

先ずは、R122荒川大橋を超えて都内北区へ向かいます。
赤羽駅から少し北側にある桐ヶ丘から攻めてみましょう。
路上駐車が多く好位置は空いていないが、どうにか余裕のある場所を確保して止めます。


 ・北区赤羽台4丁目(桐ヶ丘2丁目との境) 東京北医療センター付近にて①


 ・北区赤羽台4丁目(桐ヶ丘2丁目との境) 東京北医療センター付近にて②


 ・北区赤羽台4丁目(桐ヶ丘2丁目との境) 東京北医療センター付近にて③

この近くだと、西が丘にある産業技術研究センター交差点にある稲付西山公園前に桜の古木が並んでいるのだが、トラックやバンなどがギッシリと路駐していたため断念、次は台東区にある谷中霊園に向かったが、霊園内は人だらけ・・・(泣)
昨年と違い縁日のような人の多さで、車を乗り入れることは迷惑と思い退却。

じゃあ仕方ないから地元に切り換えようと、都内の狭い裏道を通って再びR122を北上し、川口市の北部にある川口自然公園の脇を流れる見沼用水沿いをさいたま市に向かって走ってみることにする。


 ・東沼神社付近の見沼用水沿い①


 ・東沼神社付近の見沼用水沿い②

ただこの用水沿いの道は道幅が非常に狭く、対向してしまうと行き違いがチョッと難儀する箇所が多いので、譲り合い精神で幅員の少し広い所で待避してあげましょう。


 ・少し遡ってさいたま市にある県立浦和特別支援学校付近

R463浦和方面は渋滞していたが、少し我慢して裏道作戦を発動しチョロチョロ走っていつものディーラーに立寄り、担当のEさんに試乗報告と6月の車検予約をして帰宅する。
愛機銀虎との出会いは、あと2ヶ月ほどで満3年を迎えるが、時の経つのは速く、もう3年なのか・・・と感じた。


本日の走行距離  50.4km
   〃  燃費   8.3km/l

Posted at 2017/04/05 18:30:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月29日 イイね!

違いの解るGちゃん?

違いの解るGちゃん?先週末、埼玉スバル川口店に整備入庫していた銀虎が、足回りを一新して翌水曜日に作業完了となり、お借りしていた新型インプレッサSPORTの返却兼ねて引き取りに行ってまいりました。

SGPフレーム初搭載の優等生・新型インプレッサのインプレッションと同様に、我が銀虎は華麗な変身を遂げているのか?期待と不安を持ちつつディーラーに向かいます。
ディーラーに到着すると営業さんが笑顔でお出迎え、そしてサービスフロントへ・・・
マネージャーのKさんは席を外していましたが、代わりにMさんがテキパキと処理してくださり、ついに入庫していた銀虎が目の前に姿を現しました。


 ・営業成績右肩上がりの埼玉スバル川口店


 ・Fフェンダーにチラッとピンクバネが・・・


 ・Fフェンダー内(真新しいビルのショックとピンクバネ)


 ・ホイール越しに見えるピンクのRサス(惚)

無事引き渡しが済む頃には担当営業のEさんも忙しい中を見送りに来てくだり、暖機運転中に記念写真を数枚撮ってから出発です。
駐車場から目の前の産業道路までの僅か数十メートルを転がしただけで随分と乗り味に変化が・・・・
随分と変わったなぁ~(^^♪
この変化でチョッと遠回りで帰りたい気分となり、日は傾きかけてはいたが水ぬるむ川辺をテーマにスナップしてみました。

4月になったら何処へ走りに行こうかな~♫


 ・戸田漕艇場にて(その1)


 ・戸田漕艇場にて(その2)


 ・JR東北本線荒川橋梁下にて(その1)


 ・JR東北本線荒川橋梁下にて(その2)


 ・JR東北本線荒川橋梁下にて(その3)


 ・JR東北本線荒川橋梁下にて(その4)


※パーツレビュー スバル(純正) STI sport スプリング & ダンプマチックⅡ
Posted at 2017/03/30 18:06:31 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月26日 イイね!

銀虎の代走・新型インプレッサで行く庄内刺子探訪

銀虎の代走・新型インプレッサで行く庄内刺子探訪昨晩は、akさんのEnjoy LEVORG Driving! 8(3/4催行)の反省会(サブタイトル:LEVORG もつ鍋で朝まで)に参加させていただき、11名で盛大に盛り上がり久々の終電・午前様をしてしまいました。
1次会だけでも23:30まででしたので、2次会参加者は飲み明かしの始発で帰宅のパターンとなり、akさん、幹事のbbw1150さん、Daishiさんの3人は飲み明かしたようです。
凄いですね~(;^ω^)

自分は珈琲中毒さんと変える方角が同じだったので一緒に帰ったのですが、山手線は朝のラッシュ以上に激混みでとても話せる状態ではなく、乗降に時間がかかり停車駅毎に遅れてしまい、さらに乗継ぎ毎に延発でした。
深夜に一駅分歩いた珈琲中毒さん、お疲れ様でした。
他にもタクシーで帰宅された方もいたようですねぇ・・・


今日は以前から予定していた銀虎の足回り改善計画最終章を実行するため、いつものディーラーへ整備入庫です。
来週半ばまで銀虎に乗れないのが残念ですが、期待のビル足ダンプマチックⅡですから作業終了が待ち遠しいです。

ディーラーに到着すると営業担当のEさんが出迎えてくださり、説明の後に代車が新型インプレッサとのこと。
事前にフロントのKさんから新型インプレッサを出しますからと聞いていたが、未だ試乗すらしたことのない、それも600kmほどしか走っていないバリバリの新車ですからワクワクですねぇ~(^^♪

前回は前モデルD型の1.6i-L FFモデル(ナイサイト)で自宅との往復だけでしたが、街乗りでは非常に好印象でしたので、新型の同グレード(アイサイト、アドバンスドセーフティーパッケージ付き)の走りは、新たにスバルグローバルプラットフォームを採用してどのように感じられるか、自分自身の感性があるのかどうか興味津々でした。


 ・代車・新型インプレッサFF 1.6i-L

折しもみん友の刺し勇さんが茨城県筑西市下館運動公園にて“茨城クラフトフェア“に出店するとブログ記事がアップされていたので、なかなか見ることの出来ない庄内刺子をこの目で見るため、新型インプの体感試乗も兼ねて一般路、高速と走ってまいりました。

FFでベースグレードなのでタイヤは205/55R16ですが、以前乗っていたBHレガシィGT-VDC(GT-Bは215/45/R17)と同サイズです。
動かして直ぐ、いいじゃないか!の言葉が出ました。
明らかにレヴォーグとは異なるしなやかさがあり、サスストロークも適度にあることから街中では快適でした。

まあ、全般的に非力感は否めないけど車重が軽く、当然前も軽いから乗っていて軽快な感じです。
さすがに高速に入ると、僅かなアクセル操作でCVTの変速比が頻繁に変わり、絶えず適正なギア(どちらかと言えばハイギアード気味)を可変的に模索しているような感じでせわしなく、トルクの少なさを意図的にカバーしているように思え一般的なCVT感(エンジン回転の後から速度がついてくる)とは明らかに異なるようにも感じました。
また、渋滞等での一定の低速状態でアクセルを僅かON/OFFするとCVTベルトに弛みが生ずるのかギクシャク感が認められました。

今までハイパワー車ばかり乗り継いでしまったのでこのような不満感となってしまいましたが、低速から高速(105km/h)までの走行時はエンジン回転がこの変速により高くなってもレヴォーグよりずっと上質な感じで、不快な建付けの悪さのガタピシは一切ナシで良好でした。

レヴォーグのビル足みたく、ある程度の速度以上になると路面の僅かな凹凸でガツン!と底突きのようなハシタナイ音は皆無であり、新開発フレームの効果と適度なバネレート、ショックアブソーバの整合性が見事に一致し静粛性も保たれたのでしょうね。
正直言って、とても従来のスバル・アプライドA型(何かと不満要素の多い人柱的な型)とは思えなかった。

また、2.0ターボと比較してもパワーやトルクを補うために高回転を余儀なくされるものの燃費は良好で、茨城往復166.5km走行(往路渋滞なし、復路渋滞あり)において、特に往路は20.4km/lを記録し、往復平均燃費19.5km/lであった。
但し、乱暴に乗ればこの数値より悪化するのは言うまでもない。

この他、ALKの作動状況は、銀虎(2.0・A型)より認識が格段に優れており、たとえカーブであっても捕捉が早く良好であり、さらにはステアリングのアシスト感(ハンドルが電動で動く)を意識することが少なく、アイサイトver.3でも3年目になると随分と熟成された感があった。


 ・茨城クラフトフェア(於・筑西市下館運動公園)


 ・刺し勇さんのブース


 ・沢山の作品(商品)が並んでいる
話は変わって、今日の目的であった刺し勇さんの庄内刺子細工ですが、予想通り非常に手の込んだ伝統的な手法で丹念に作り上げた作品でした。

お客が途切れたところで初めましてと挨拶する。
すると、特製レヴォーグバッチそれも自分の塗色を覚えていたらしくデフォルメしてチョロQのような銀レヴォのバッチをサプライズプレゼントしてくださいました。
刺し勇さん、ありがとうございました!


 ・購入した刺し勇さんの作品と戴いた特製バッジ

店を覗くお客の殆どが中高年層の女性であり、中には手芸を嗜んでいる様子の客は興味深そうに作品に見入って、説明を求めたり質問をされており、その都度刺し勇さんは笑顔で丁寧に説明されている姿がとても印象的でした。


 ・刺し勇さんの作品の数々

明日の日曜日も、このクラフトフェアが開催されますので、今夜はホテル・レヴォーグに宿泊されるとのことでした。
春とは言え、まだ冷えますので風邪をひかないようにお気をつけくださいね~(@^^)/~~~
またお会いできることを楽しみにしています。


 ・カートピア10月号に掲載された刺し勇さん


 ・下館運動公園駐車場にて(CB750FそれもK0、隣にはKZ1000が・・・自分は当時CB550FとZⅡに乗っていただけに懐かしさが・・・)

本日の走行距離  166.5km
   〃  燃費    19.5km/l(往路は20.4km/lを記録)
※整備による代車:新型インプレッサSPORT(FF)1.6i-L
Posted at 2017/03/26 01:30:56 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月18日 イイね!

これにて今シーズン終了・ぼっちスキー4回目(ムイカスノーリゾート・あざみ亭宿泊・帰路編)

これにて今シーズン終了・ぼっちスキー4回目(ムイカスノーリゾート・あざみ亭宿泊・帰路編)3月15日(火)

朝早くに目覚め外を見ると、予報通りの雨!
それも一日中雨との予報(泣)
ただ、幸いにもザーザー降りではなくポツポツの雨でスキー専用のレインスーツを着るほどでもなかったし、気温もさほど低くないので我慢して滑れるギリギリの状態であった。

昨日奇麗に望むことが出来た越後の山々は、低く垂れ染めた雲海で見えず、眼下の関越道や街並みさえも霞んで見えた(涙)



 ・くつろぎ庵玄関から


 ・囲炉裏端での朝食

気を取り直してチェックアウトの10時に宿を後にし、ムイカスノーリゾートに向かうことにする。
宿からは僅か10分程R253を上って到着。
このような天気なので駐車場はガラガラで、日帰り駐車場と宿泊客専用駐車場を合わせても30台弱しか止まっておらず、ナンバーを見ても地元の軽トラ(雨で仕事が出来ない職人さんか?)以外は関東ナンバーであった。


 ・寂しさを感じる駐車場(自分の左右、後ろには駐車車両ナシ!)

スキーを担ぎリフト乗り場へ行くと、第1高速リフトは準備中?で搭乗出来ず、第1ペアリフトでゆっくりと上がる。
もちろん、雨はポツポツ降っている。
中腹のレストハウスを境に山頂側は低く垂れ染めた雲の中で殆ど見えず、試しに滑ったら雨をたっぷりと含んだ重たいドサドサ雪と視界不良のダブルパンチで、諦めムードが漂い始めた・・・(号泣)


 ・ゲレンデ中腹のレストハウスからの状況


 ・誰も乗っていない搬器(空しい・・・)


 ・リフト搬器の下を見ると地面が出始めている


 ・雲海の切れ目でようやく上部が見えたが、滑っている人は数人だけ!

滑りながら、雲海が少しでも移動すればと願っていたが、殆ど無風状態なので時間が経過しても状況はあまり変わらず、12時半を過ぎる頃にようやく山頂側半分程度まで雲が取れてきたが、相変わらずポツポツと降っていた。
昼食も摂らずに13時まで、町を挟んで向こう側にある山々の姿は一向に姿を現すことなく、ただ滑っていても全然面白くないので、不完全燃焼であるがこれにて終了!

お腹も空いたので昼食を摂りたいが、ゲレンデ下のホテルの不味いレストランでは食べたくなかったので蕎麦を食べようと街へ下山した。
しかし、本場十日町妻有のへぎ蕎麦で有名な由屋と塩沢の中野屋は、火曜定休日なので何処で食べるか悩んでしまったのだ。

峠を越えて十日町の小嶋屋へ行こうかと考えたが、今日の宿泊が石打丸山なのでわざわざ遠回りして十日町まで行くまでもないと感じがしたので、塩沢で名の通った田畑屋へ行くことにした。


 ・塩沢にある田畑屋


 ・塩沢の雪景色を眺めながらの昼食


 ・蕎麦セット(ミニカツ丼)


 ・この地方独特の緑がかった蕎麦(つなぎがフノリ)

R17沿いにある田畑屋は、観光客や地元の人の他にも観光バスが立寄ることも多く、規模的にもファミレスくらいの大きさだから、正直言って期待感はなかった。
平日の昼過ぎでも客は多く店内は賑わっていたが、店員さんの接客や料理人の対応は非常に良く、肝心の蕎麦も予想外にボリューミーでとても美味しく、大規模飲食店は不味いとの偏見を見直さねばと思ったほどでした。
おかげで、超満腹でした。ごちそうさま~(^^♪

食後は、石打丸山中央ゲレンデ下にある知人の上木屋さんに今シーズン最後の挨拶をしてから、二十日石ゲレンデ側のあざみ亭へ向かいます。
もちろんここでの宿泊は、昨晩の粗餐のリベンジも急遽兼ねています。


 ・石打丸山スキー場・中央第1高速リフト(滑走している者は殆どいない)


 ・望遠にし、山頂ゲレンデを見ると結構滑っている(少しでも雪質の良い上に集中)


 ・石打丸山スキー場ハッカ石ゲレンデ近くのあざみ亭駐車場側(4Fの緑色の所は展望浴場)


 ・ぼっちスキー定番の301号室シングルルーム

宿泊客がまだゲレンデから戻っていなかったので、4階の展望浴場は貸切状態で湯沢町を眺めながらノンビリ入浴できました。
う~ん、極楽だぁ~(^^♪

昼食が遅かったのでまだお腹が空いていませんが夕食のお知らせが入る。
それではボリューム満点のディナーを戴くことにいたしましょう。


 ・まずは前菜・ミートパイと骨付きハム


 ・長ネギと肉団子の壺焼き


 ・パンプキンスープ


 ・焼きたてアツアツのパン各種


 ・海老のグリルに白身魚のフリット


 ・お口直しのシャーベット


 ・チキンと大根の煮込み


 ・プリン


 ・リンゴゼリーの盛り合わせ


 ・締めのエスプレッソコーヒー(またまた超満腹、満足の夕食でした)


 ・ダイニングルームの装飾 その1


 ・ダイニングルームの装飾 その2

食後、湯沢パーク近くの知人宅へ出かけ美味しいコシヒカリを分けてもらい、再度入浴(またも貸切状態♪)してから就寝。
オヤスミ~(@^^)/~~~


本日の走行距離  40.2km
    〃  燃費   9.7km/l(暖機運転3回あり)



3月15日(水)

昨晩から朝にかけてミゾレから降雪があったが、積雪にはならず曇天を迎える。
今日の午後には所用があるので、本日の滑走はナシ。


 ・あざみ亭の朝食 その1


 ・あざみ亭の朝食 その2 ふわトロ感満載のフレンチトースト


 ・あざみ亭の朝食 その3 ピザトースト


 ・あざみ亭の朝食 その4 味噌汁と名物醤油おこわ


 ・あざみ亭の朝食 その5 炊き立て最高級塩沢コシヒカリと香の物


 ・サービスランチのサンドウィッチ デザートとコーヒー

朝食後少しノンビリしてから帰ることにした。
湯沢町R17沿いのエネオスで給油し、湯沢ICから関越道で普段の生活に戻っていくのだった。


 ・あざみ亭駐車場から湯沢方面を望む


 ・関越トンネル突入(雪国とお別れ)

高坂SAを過ぎた頃、オイル上がりで白煙を吹く大型トラック軍団に嫌気がさし伝家の宝刀を抜き、バキューンと一気に追越しをして少し?ハイペースで走ったら、それまで17.8km/lだった好燃費は、この僅か1回の追越しで17.3km/lとなり0.5km/lも下がってしまいました。(渋川ICからはACC95km/h設定で走行)
やはり、追越しはゆっくり抜く方が燃費悪化しにくいですねぇ(当たり前、反省)




 ・ちょっと寄り道した埼玉スバル浦和店

今回のぼっちスキーも、滑るより食べる方が多かったですねぇ~
スキー愛好者の皆様、
こんなヘタレの爺ちゃんでごめんなさいm(_ _)m


おしまい


本日の走行距離  189.9km
    〃  燃費  16.9km/l

3日間の総走行距離  437.0km
   〃  平均燃費   15.5km/l
Posted at 2017/03/18 13:10:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月17日 イイね!

これにて今シーズン終了・ぼっちスキー4回目(往路・六日町くつろぎ庵編)

これにて今シーズン終了・ぼっちスキー4回目(往路・六日町くつろぎ庵編)3月も半ば近くなり気温も上がり始め、花粉症の方は早くも症状が出てくる頃となりました。
前回(3/4)は、温暖な地である伊豆下田にて一足早く春のツーリングを味わうことが出来たが、雪が好きなスキーヤーやボーダーにとってはシーズン終焉が近づき、そろそろ幕引きの準備が・・・。

ということで、自分にとっては今シーズンに別れを告げるため最後のスキーをしてきました。
ゲレンデは、毎回紹介してきた新潟県南魚沼市(旧・六日町)にあるムイカスノーリゾートです。


3月13日(月)

午前中に用事を済ませ、いつも通りに外環川口西ICより大泉を経由し、関越道で新潟方面へと進んでいきます。
途中、いつもと同じ谷川PAで小休止しましたが、ここまでは曇り空で視界はイマイチ、いつもだった眺めることの出来る秩父の山々や群馬県に入っても低い雲に覆われており、残念ながら望むことが出来ませんでした。


 ・いつもの休憩場所 関越道・谷川岳PAにて

しかし、関越トンネルを抜け新潟県側に入ると晴れており、路肩には随分と溶けてしまったが薄汚れた雪が残っておりました。
土樽からの長い下り坂の途中、右手には中里から始まり、正面には岩原、左手には神立、湯沢布場、湯沢高原、ガーラ、石打丸山、石打花岡、マウントビュー、上越国際、塩沢と続き、右手には、越後の山の代表的な飯士、巻機(まきはた)金城山、八海山などが次々と眺められ、六日町ICに近づく頃には右側には坂戸城址のある坂戸山、左手には桝形山頂上に大きなアンテナがあるムイカスノーリゾートが見えてきます。


 ・真正面は、岩原スキー場


 ・右も左も越後の山々が続く

ムイカスノーリゾートのリフト運転終了は16:30、時計を見ると既に3時を回り、このままスキー場に向かっても極く僅かしか滑る時間がないので、直接本日の宿へ向かいます。

今回はスキー場に隣接するホテルではなく、シーズン最後でもあるので少し贅沢して温泉のある旅館に決めました。
宿は街外れの少し小高い場所にあり、『魚沼の隠れ温泉・くつろぎ庵』と宿が謳う通り隠れ家のような立派な山荘って佇まいで、宿へ向かう山道も宿入口の所で除雪もなく深い雪に覆われて通行止めとなっていました。
アプローチからして秘湯感バッチリです。


 ・市道は積雪のためこの先通行止め(宿入口)


 ・狭い道を入っていくと宿が見えてくる


 ・今日の宿(くつろぎ庵)


 ・金城山


 ・魚沼平野の高台に立つ銀虎


 ・越後の山々が映る

山肌に沿った石垣の上に建つ宿は、小振りながらも重厚感があり、眼下には今走ってきた関越道や六日町の町並み、その後ろには坂戸山、大きな金城山を望むことが出来ました。

駐車場に止めるとさっそく若いスタッフが出迎えてくれ、小さな山門を潜り石段を登って玄関に入ります。
中に入ると太い柱、高い天井、囲炉裏など贅沢な空間が現れ、囲炉裏端でチェックインの手続きとお茶を戴いた後に部屋に案内されます。
部屋は僅か3部屋しかなく、今回は槐(えんじゅ)の間(15帖)となりました。


 ・ロビー


 ・槐の間

夕食まで少し時間があるので、ゆっくりと温泉に浸かることにします。
風呂は貸切タイプで2か所、何れも露天風呂と内湯があり貸切風呂扱いなので、とても贅沢な時間を楽しむことが出来ます。
また、本日の宿泊客は私一人!ってことで好き放題に入浴することに・・・
もちろん、湯温についても希望通りに調整してくれます。
雪を望みながら越後の夕暮れ、そして至福の時を過ごします。


 ・満天の湯


 ・脱衣場に用意されていた山笠(降雪・降雨時用)


 ・露天風呂の周囲は暖かいのでフキノトウが咲いてます

日も暮れると今度の楽しみは夕食となります。
昨今食事処で戴くことが多く部屋食はめっきり少なくなりましたが、ここは部屋食です。
期待が大きくなりますが、この宿は海の幸山の幸がふんだんに並ぶ贅沢料理ではなく地元で採れた野菜などを厳選した素朴な田舎料理を提供しています。
飽食な現代人には、たまにはこのような素朴な料理でもいいのかもしれませんが、個人的には少し不満が・・・


 ・本日の夕食(越後の銘酒、味比べは八海山、鶴齢、高千代、緑川)


 ・直接予約サービスの2品(ゼンマイの煮つけ、刺身こんにゃく)


 ・香ばしかった揚げ出し豆腐

食通で贅沢感を味わいたい方には、是非とも上越国際スキー場近くの大沢山温泉にある里山十帖(旧・高七城)の方をお薦めします。
次点で、六日町温泉の龍言かなぁ

しかし、若いスタッフさんは一生懸命にお客を持てなす努力はしており、接客は好印象です。
まだオープンしてから日が浅いので、今後に期待しましょう。

就寝前にもう一度ゆっくりと温泉に浸かり、床に就きます。
おやすみなさい

明日につづく
本日の走行距離  206.4km
   〃  燃費   17.0km/l
Posted at 2017/03/18 03:09:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@銀プリ2 さん、辛いですが1週間は静養せねば・・・( ノД`) くれぐれもお大事にしてくださいね。」
何シテル?   01/09 16:04
この度、歳相応に落ち着いた雰囲気を持つレガシィアウトバックに乗換えました。 前車レヴォーグではアフターパーツが豊富で、皆さんの弄りを参考にさせていただきな...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

悔しいご報告、、、 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/10 21:52:44

愛車一覧

スバル レガシィ アウトバック 銀嶺 (スバル レガシィ アウトバック)
初代BFレガシィと出会ってからSUBARU車の拘りに惚れ込み、それ以来スバリストになって ...
スバル レヴォーグ 銀虎 (スバル レヴォーグ)
みんカラではマイナーなシルバーですが、STI主体の控えめな外回り、見分けのつきにくい足回 ...

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation